2013年2月20日

Outlookの時代?

Microsoft社のメールサービス、Hotmailが、Outlook.comに移行するという記事。私も、昔々に捨てアドレスとして取得して以来(だからドメインが@hotmail.com)、今でもアカウントを継続しているけれど、知らない間にI/FがOutlook風になっていました。一応、以前のhotmail.comドメインのIDも、そのまま継承されるみたいだけど、念のためoutlook.comドメインでもIDを一つ取得しておきました。会社で使用しているメールシステムも、もう暫くするとOutlookに変わるので、公私ともにOutlook化されるわけですか。ちょっと前までは、Outlookって言ったら「駄目メルアカ」の代名詞みたいな言われ方をしていたもんなんですけどねぇ...

今の時代、メルアドって必須項目の一つな訳ですが、昔のように単純にテキストファイルをやり取りするだけで無く、データ形式も増えたし、その他サービスとのリンクも増加しているし、一度ユーザーとなると中々そこから移行できないし離れ慣れなくなってきました。特にMicrosoftのOffice製品なんて、Windows Live IDを前提にしたサービスなんかも取り込んできていて、ますます囲い込みを進めているわけで、そうなると天の邪鬼な自分としては反発したくなるし(笑)。

All-in-Oneでワンストップサービスを享受できることは便利で良いんですが、サービスが集中することで何かあったときのリスクも増加します。自分が利用しているサービス・機能も見直して、可能なら分散する、場合によってはバックアップ機能を考える、という対策が必要でしょうね。以前も同じような心配をした事があって、それなら自分でサーバー立てて自分でサービスを構築するのが安全じゃ無いかと言うことも考えたんですが、結局じゃぁそのサーバー管理はどうするとか、コストはどうするとか、結構逆に手間暇が余計に掛かり大変な部分も増えてしまうわけで、結局は多少のリスクは計算して既存のサービスを上手く使い回すことがベターかなという結論にいつも終わります。今回も、同様かな。その前に、Outlookの使い方を覚えないと...

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