2013年2月14日

American-US Airwaysの合併

経営再建中のAmerican Airlinesと、US Airwaysとの合併話がいよいよ終盤となり、今週中には発表される模様という記事。実質的には、US AirwaysがAAを吸収するものの、存続会社はAAという、UA-COの時と同じような感じですね。ただ、合併後の規模は現UAを超えて、世界最大の航空会社になるとのこと。で、気になるアライアンスですが、どうもAAのOneWorldに残るようで、AAが存続会社だから、それは自然だし、アライアンス競争的にもそれが一番かな。まぁ、スタアラ的にも、UAが大きくなって、重複するだろうUS Airwaysが移籍しても少しスリムになってかえって良かったかも。

自分のUS Airways経験は3年前に利用したSFO-CLT-PBIの2区間。この時の印象はそんなに悪くは無かったけれど、まぁこの時はUAのレベルが悪すぎたときでしたからね。でも、スタアラに残っているうちに、もう一回くらい搭乗する機会があるかなぁ。いゃ、別にどうしても乗りたいという意味では無いけれど(笑)。

この合併が完了すると、USの航空業界は、DL、UA、新AA、そしてSouthWestという4大グループになるわけですが、次に何かあるとすると、DL、UA、新AAのいずれかが分裂して、それを残りのメガキャリアが部分的に買収するなんてことしか道は無さそうですね。

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