2013年2月19日

国際電話の1/3がSkype

産経新聞に掲載されたWIREDの記事から、世界の国際電話の3分の1がSkypeによるものという話。Skypeも、Windowsの一部として取り困るようになり、今後ますますグローバルなコミュニケーションツールとして、その比率は高くなる事はあっても減ることは無いでしょうね。私も、国際電話というか、USのカウンターパートの会話には重宝しています。仕事の場合で言えば、会議電話で複数の人間が参加して話をする場合がほとんどなんですが、この時にUS国内のTall-Freeの番号にSkypeで入ると、そのまま無料で通話出来るんですよね。下手に、日本国内のアクセスポイントを使うと、Skype-Out/Inの料金が発生してしまいますから。

日本国内の通話も、今ではLINE等のVoIP系のツールが増えてきていて、昔で言うところの「電話」「通話」というサービスはどんどん減っていると思われますが、どの程度の比率に今はなっているんだろうか。仕事やプライベートで頻繁に音声通話が必要な場合は仕方ないと思いますが、自分のように定型的な電話会議で使うとか、使用する機会がほぼ限定されていて、VoIP電話でも問題無く利用出来る機会がほとんどの場合、Skypeのようなツールの方が簡単便利。ただ、うちの会社は今のところ問題無く通じるけれど、多くの企業ではSkypeのようなツールをセキュリティポリシーで禁止している場合も有るので、そう言う場合に困りますよね。

ちょっと以前の空港ターミナルだと、携帯で話しをしている人が多く見かけられたんですが、最近ではPCとかタブレットに向かって話をしている人の姿を多く見るようになりました。あれって、VoIPで知り合いや家族と通話しているんだと思うけれど、時代の流れを感じる光景だなと毎回感じます。今後、フライト中でもインターネット接続が可能になると、機内でもSkypeを使って話をする人が登場するんだろうか。うーん、となると、機内にも「通話ボックス」みたいな隔離する場所が必要になるかもしれません。あっ、トイレに籠もって通話するような奴も登場したりして。となると、やはり機内ではWi-Fi利用はOKでも、VoIPは止めて貰わないとね。

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