2013年1月2日

タレとふりかけ

フランスで、ご飯の友の「甘辛醤油たれ」を売り出しているという記事。確かに、たれをご飯にかけて食べるのは「和食」の範疇とはちょっと違う気がするけれど、「ふりかけ」ならどうだろうか。見た目的にも、歴史的にも、味的にも、問題無いと思うのだけれど。

ただ、「和食」を、一般的な「洋食」の範疇まで広げれば、例えばカレーなんかも「汁をご飯にかけて食べる物」だし、決して珍しい物じゃ無いので、この「飯だれ」も広い意味で入れても問題無い気がするんですよね。何で、JETROは「これは日本食ではない」といったのか。「和食」では無いと思うけれど「日本食」の1つと言えないことも無いと思うんだけど。

最近、海外でも日本食は珍しくなくなり、その中には「なぜ?」という物も多いけれど、そう言う一種の「生存競争」みたいなものが無いと、新しい味や料理も生まれてこないですしね。

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