2013年1月30日

iOS 6.1 & APN設定

iOS 6.1がリリースされて、今朝自分のiPhone 4Sもアップデート。ここで忘れないうちに、APN設定を確認すると、予想通りリセットされていました。即、設定画面に入りAPN設定を再入力してから、一度Wi-Fiをオフにして3Gでの接続を確認。ここで困るのは、設定しただけではなぜかアクセス出来ず、一度端末をリセット(電源OFF→ON)しないとどうも設定が反映されないこと。まぁ、一度リブートをして、3Gでアクセス出来る事を確認したのに、再びWi-Fiを戻してその他アプリのデータをアップデートしました。

今回の更新は、直接自分に関わる部分は無いのだけれど、まぁアップデートしておくかという程度。後に延期して、何かの拍子に更新してしまい、その時急いでいたら困りますからね。やれやれです。

肥満の元?

読売新聞に掲載された気になる記事。夜寝るときに、豆電球程度の証明を付けて寝ると、肥満になるという話。だったら、寝るときに天井の照明器具を全てOFFにして寝れば良いじゃ無いかと思うけれど、実は自分の周りには「豆電球」ならぬ「LED」が一杯。ざっと見渡してみると、まずNASのアクセスLED、ルーターのLED、プリンターのLED、Ethernetケーブルを挿入しているThinkPadのLED、モニターのLED、テレビ、HDDレコーダー、ケーブルTVのSTBのLED、スイッチ付のOAタップのスイッチにも電球が入っていますが、部屋の照明のスイッチや換気用ファンのスイッチにも同様の電球が。以前から気にはなっていたけれど、もともと寝るときには何かあったときに困るので、昔から小さな照明を付けていたので、こんな「寂しいクリスマスツリー状態」の部屋にも慣れてしまいましたが... うーん、これ以上太ってしまったら、困るぞ。ベッド、あるいは布団の周りを囲うような、「遮光カバー」みたいな商品がもしかしたらこれから流行るかも。

2013年1月28日

LED床

体育館の床をLEDにして、競技に合わせてラインを表示したり、場合によってはガイドや情報を表示することも出来る技術の話。確かに、いろいろな競技や目的のために引かれたラインは、ちょっとうざったい。床の強度とかクッション(感触)とか、またラインの品質(LEDだからドット表示なわけですよね?)気になるけれど、面白そう。これフットボールとかラグビーとかサッカーとか、フィールドレベルでも出来ないだろうか。また、それら競技だけで無く、例えばフラッグフットのフィールドを簡単に表示したりとか。予選の時には4面表示にして、決勝は中央に1面表示するとか。日本は、スポーツ器具二しても、こういうデジタル技術にしても得意分野なわけだから、こういう分野への参入ってどうだろうか。結構面白い気がする。

あっ、屋外のフィールドの場合はLED床と言うわけにはいかないだろうから、工夫が必要ですよね。例えば人工芝を自由に着色できるような技術とか。芝を透明な素材にして、その下の床面が光るようなことをすれば良いかも。緑色の部分は緑色の表示にして、ライン部分は白く表示して。昔、アメリカ出張中に水不足の時に茶色く枯れた芝を緑の塗料で塗っていた様子を見て、無駄なことをと思ったけれど、結構それと発想は同じだな。(笑)

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

とある飲み会の帰りに、遅くなることを予想して予約しておいたんですが、正解でした。そのまま帰宅したら新幹線の中で寝てしまって、新大阪までいっていたかも(笑)。

今年も、年始めから予定が立て込んでいて、ここにはまたお世話になりそうです。

ANA InterContinental Tokyo

都内で用事があり、遅くなったので、今年初めてのPCR系宿泊。フロアーはエグゼクティブルームにアップグレードしてくれたんですが、ここのホテルはアップグレードの時はラウンジ利用出来るのかな。以前は、アップグレードされたことを知らずに、ロビーでチェックインをしようとしたら、「アップグレードさせていただきましたので、ラウンジでチェックインいただけます」とわざわざ言われて、そちらに案内されたんだけど。

今回はチェックイン時間も遅かったし、翌日も朝早く出なきゃいけなかったので、利用可能であったとしてもいけなかったかもしれないけれど...

調べてみると、前回は去年の3月に泊まって以来。PCR系は、海外での利用が多いので、今年は少し国内の系列をせめてみようかと思っています。

2013年1月27日

スマホ乗換、か?!

スマホへの乗換を一年くらい前から計画していたものの、なかなか「これ」という機種が登場しなかったりしてそのままでした。その間に、iPhone 4S(SIMフリー)を購入して、「それなりのスマホライフ」はスタートしていたんですが、如何せん使用中の携帯もくたびれてきているので、この週末量販店へ先日発表されたdocomoの春モデルを予約しに行きました。

自分の選択肢としては、最優先するのが電子マネー。FeliCa搭載はどの機種もデフォルトだけで、今後国内でもサービスがスタートするNFC(TypeA/B)に対応しているのは、SONYのXpediaとPanasonicのELUGAだけ。そこで、この2機種に絞っていたんですが、デザインはやっぱりSONY。でも、その薄さと四角いデザインがどうも手に持ったときの感触がよろしくない印象。あと、一番違和感を感じたのが、横についているでべそ見たいな電源ボタン。凄く違和感があります。一方のELUGAは、やや厚いデザインだけど横に湾曲した部分があり、これが手にしっくり馴染む感じ。横幅はXperiaの方が少し(2mmかな)広いのですが、圧倒的に厚みではXperiaの勝ち。でも、手に持った感触ではELUGAの方が馴染む感じ。結局、機能的にはほぼ同一(ELUGAの方が置くだけ充電とか少しリッチ)ですが、Xperiaのでべそが気になり、ELUGA購入に決めました。

で、カウンターに言って予約の手続きをして、最後に店員さんが確認事項を一つ一つチェックしていくんですが、そのまさに最後に「2in1やマルチナンバーは解除しないと契約できません」という一分が。いゃ、スマホで2in1やマルチナンバーが使えないことは予め調べて知っていたけれど、それを承知で契約は出来て着信だけは出来るはず(発信も非公式ツールで可能)だと思っていたので、「利用出来ないのは承知しているから」と言っても、店員さんは「駄目です」。この直前までスマホ切替で盛り上がっていた気持ちが、この瞬間一気に冷めてしまいました。だって、2in1のBナンバーは仕事用の番号として日々使っているわけで、この番号を残すためには、これを通常の契約二分離するか、MNPで他社と契約するしか無いわけで、それなら今回docomoの携帯をスマホに切り替える必要も無くなるわけです。

多分、こういうパターンは結構あるのかな、定員さんも「次回購入ご検討の時には是非また」と笑っていってくれたんですが、申し訳ないことしちゃいました。しかし、docomoも何とかして欲しいなぁ。2in1にしてもマルチナンバーにしても、開戦契約数水増しという意味もあったはずで、それをスマホで何の救済策も無く切るというのは納得できませんねぇ。結局、現状でも困っていないことも事実なので、docomoへの抗議の意味も込めて(笑)、このままFOMA携帯を使い倒すことにします。でも、今の携帯、物理的にあちこちガタが来ているから、白ロム機でも購入しておこうかな。最近のFOMA機って、SIMも新しいminiUIMになっているんですよね。その当たりの使い回しの可能性も考えないと。

2013年1月26日

HDD復旧

故障したHDD復旧をビジネスにしている会社のインタビュー記事。多少は宣伝文句が入っているとしても、なかなか興味深い内容。特に、RAID 1(ミラーリング)を進めるのはちょっと以外。まぁ、RAIDコントローラーが壊れるとどうしようも無いからだと思うけれど、でも個人的には容量が半分になるRAID 1よりは、RAID 5当たりが、容量的にもスピード的にも落としどころだろうか。

で、やっぱりタイの洪水の影響は無視でき無さそうですね。うちで今使っているNAS(BUFFALO)は500GB×4台をRAID 5で使っているんですが、データ容量が全く足りなくなってきているので、これを2TB×4台(RAID 5)=6TBにしようと計画中。ただ、その為には新規に2TBのHDDを調達するか、今データの入っている2TB HDDの内容をどこかに待避させて、それを流用しようか... 2TBを新規に購入するのが一番手っ取り早いんですが、3TBが1万円を着るくらいになってきているので、今更2TBを買っても。何となく、もう一台大容量のNASを購入して、それをバックアップにして既存のNASを更新するのが一番安全で確実そう。うーん、またまた出費が...

ネーミングライツ

ネーミングライツで「福岡Yahoo!JAPANドーム(ヤフードーム)」となっていた物を、「福岡 ヤフオク!ドーム(ヤフオクドーム)」に変更するという記事。正直、何か語呂が悪いなぁ...

「ヤ・フー」なら2音節だけど、「ヤ・フ・オ・ク」だと4音節になって口調が悪くなる感じ。まぁ、会社名やブランド名を浸透させるのがネーミングライツの目的だから、どう言う名前を付けるかはその企業次第だけど、余りに連呼されたり、しつこかったりすると、逆に疎まれる結果になるかも。

あと、このヤフードームの場合は比較的長い期間ネーミングライツで使っている名称が続いているけれど、これが2年契約とか3年契約とか、その度に名称が変わってしまうと、その場所に馴染みのある人にとって浸透しない場所に逆になってしまいますよね。NFLのスタジアムも、結構名前がコロコロ変わるところがあって、その度に「あれ、それどこ?」なんていうことも。自分みたいな昔からNFLを見ている人間だと、面倒だからまだネーミングライツが無かった昔の名称で呼んでしまったり。製品の商品名とかブランド名と一緒で、認知されるまでが大変だし、認知されてからも大変ということですよね。

ダブスタ

昨日の話の続きでは無いけれど、アルジェリアの事件を考慮して、日本テレビの番組放送を中止したという記事。理由は、ストーリーの中で人質に爆弾入りベストを着せる場面があり、それがアルジェリアの事件を連想させるからということらしいけれど、それならなぜ故に被害者の実名報道にこだわるのだろうか。汚いと思うの場、放送局は決してそう言うことは言わないんですよね。あくまで番組編成の理由としか言わない。それなら、砂漠の場面が出る番組はどうするのか、大規模なプラントが登場する番組はどうするのか、アラブやイスラムが登場する番組はどうするのか、はたまた横浜の日揮が入っているランドマーク周辺の様子が登場する番組はどうするのか。散々、事件に関することは、一日中放送しているのに、単にそれを「連想するかもしれない」番組を中止するのが「配慮」であるなら、事件の核心とは関係無い被害者周辺の様子をこれでもかと放送することに関しての「配慮」は無いのだろうか。

ところで、昨日の羽田空港での放送では、駐機場に関係者が行き、遺体に献花をしていましたが、あれだってわざわざ搭乗者のプライバシーに配慮して隠すくらい何だから、政府専用機をそのままANAかJALの格納庫に移動して、その中でやれば良かったのでは。多分推測だけれど、メディアからの要求で駐機場所にしても外から撮影出来る場所を選び、献花の場面にしても各社が撮影出来るように、ああいった場所でやったんじゃ無いかと邪推してしまう。

2013年1月25日

APNのリセット (2)

APNがリセット(クリアー)される現象がまた発生。朝自宅で必要なデータのアップデートなどをWi-Fi経由で実行し、そのまま会社に出るために外に出てから、Facebookにアクセスしようとしたところ「ネットワーク接続がありません」というメッセージ。もしやと思い、ネットワークの設定を確認してみると、またまたAPNの設定が綺麗に消えている。一体何がいけないんだろうか。

自宅でWi-Fi経由で使っているときも、時々この画面を確認して設定が消えていないことを確認しているんですが、何がトリガーでこの問題が発生するのかよく分からない。何度もあるので、必要な設定情報は暗記しているので、その場で直ぐに再設定出来るようにはなったけれど、でももし急いでアクセスが必要な時にこのトラブルが発生してしまうと、かなり困りますね。この現象、結構あちこちで発生している様子がGoogle先生に聞くと分かるので、ちょっとこの週末にでも調べて何か対策を見つけねば。

無言の帰国

今朝は、アルジェリアから帰国した政府専用機の羽田での様子を放送していました。で、どの局もその様子をライブ中継してましたが、不謹慎にも笑ってしまったのが、タラップ下の送迎車を隠すようにして乗客を降ろす様子を放送しつつ、出来るだけカメラに写らないように傘等でカバーしている様子を、「生存者の方に配慮して居るのでしょうか」みたいな事を言ってるんですよね。それが分かっているなら、わざわざライブ中継なんかするなよ、と思わず突っ込んでしまった。

今回の事件に限らず、何か事件があると犯人だけで無く、被害者にも執拗な報道姿勢を見せるけれど、あれって本当に不愉快です。勿論、中にはそれが必要な場合があるかもしれない。しかし、今回の様な事件、あるいは殺人事件のような凄惨な事件・事故の場合、追求すべきはその犯人であり、被害者については本人あるいは身近な家族の心情をまずは考えるべきでは無いだろうか。事件で被害に遭い、そこに報道関係者が押しかけて、その悲惨な記憶を何度も思い起こさせたり、追求する事が、少なくとも事件直後には必要な事だろうか。

そう言う意味で、この毎日新聞の論説コラムは何だという気持ち。特に最後の部分に関しては、「実名報道」という名前の自分達の利益確保のためのこじつけにしか読めません。今回のアルジェリアでのテロ事件報道を見ていると、先ずメディアが報道すべきは今回のテロ事件の原因、背景、今後予想される安全対策等であって、犠牲者の心情なり様子は、まずは彼らが落ち着いてそれなりの気持ちになってからでしょう。

人の顔が見え、肉声が聞こえる報道があって、暴力への怒りとか、政府の対応への疑問とか、とてつもない苦痛を味わった人への思いが具体的に湧く。」と書いているけれど、仮に今回の被害者の方の氏名が公表されても、そこから「あぁ、あの人」と分かるのはその方々の知り合いなり身内なりであり、自分のような面識の無い人間にとってはそのお名前も「匿名」であるわけです。でも、その情報を元に彼らにアクセスする第三者が増えるならば、それは被害者・関係者にとっては迷惑でしか無いわけです。そういう「エゴ」を正当化してしまう、こういうメデイアの論理・倫理には、本当に腹が立ちますね。

2013年1月24日

JD Bar

今日から期間限定で銀座にオープンする「ジャックダニエル バー」。バーボン好き、JD好きとしては、これは是非行かねば... 一番ポピュラーなBlack Lableは、大体どこのバーにも入っているんだけど、Gentleman JackやSingle Barrelは、なかなかお目にかかれないんですよね。結果、自分で買って飲むんだけど(自爆!)。

dtabって、どうなの?

先日のNTT docomo 2013春モデルの発表で、1万円を切るTabletととして話題になった「dtab」。「へぇ~、docomoも頑張ったな」と感心したんですが、これWi-Fi専用なんですよね。で、それなのに、なぜかdocomoと回線契約をして9975円になるというカラクリらしい。本体だけ単体で購入すると、25,725円? それなら、Kindle買うよなぁ。どう言う戦略と言うのか、どう言うスキームをdocomoは考えているんだろうか。すでに回線契約(spモード)があって、さらにdビデオ契約を最低六ヶ月(525円×6ヶ月=3,150円)契約すると、2台目として1万円を切る価格で入手出来るみたいですね。何か、面倒くさそう。

こちらの記事を見ると、楽天やAmazonのようなサービス業にシフトするためのツールという位置づけらしいけれど、うーん、それにしても貧弱だよなぁ... 楽天にしても、Amazonにしても、既に十分大きなECプラットフォームが有った上で、その拡張としてタブレットを出しているわけで、それが無いdocomoがいきなりタブレット参入してもどうだろうか。それよりも、dマーケット用のアクセスソフトなりを出して、既存ユーザーの囲い込みをする方が先じゃ無いかと。何か、ちょっとピントがずれている気がする。

理解不能な問題

昨年ほどじゃないけれど、今年もいろいろトラブルがあったセンター試験。センター試験(当時は「共通一次」)元年経験者としては、「昔の話だなぁ...」と懐かしさすら感じるわけですが。で、その一日目の英語のテストで、こんな問題が出題されたと話題になっているそうな。

先ず素朴な疑問として「Kimchi base」って何だ? キムチの付け汁のこと? あるいは、キムチそのもの? その素材自体が分からない。さらに、何でミートソースを作るのに、そんな聞き慣れない物を入れるの? モランボンのサイトにレシピが掲載されているけれど、これはキムチの白菜を刻んで混ぜ込んでいるわけで、こっちはまだ理解出来るんですよね。

で、この問題の場合、英語自体を理解出来る事と、調理方法も知っていないと正解に到達しないわけで、そう言う問題を出しても良いのだろうか。例えば、「Kimchi base」じゃ無くて「bouillon」とか「soup base」とかなら、まだ分かるだろうけど... で、これが韓国出だされた問題ならまだ分かるけれど、日本のセンター試験でどうなんだろうか。「嫌韓」とか言うわけじゃ無いけれど、でも凄く不自然な設問な気がします。

で、これ、リスニングの問題だと言う事なので、問題を書き起こした東進スクールが別の単語と聞き間違えたという可能性もあるわけですけど、でも何か適当なものって思いつかないなぁ... しかし、違和感満載な設問ですね。

2013年1月23日

iPadの情報戦略、だけど?

国内のPCメーカー7社(レノボ・ジャパン、NEC、日本ヒューレット・パッカード、富士通、日立製作所、ソニーマーケティング、東芝)が集まって開催された賀詞交換会。それはそれで良いんだけど、記念講演が「iPadを使った女子バレーボールの情報戦略」って、良いのか(笑)。

メーター交換

自分の作業場兼自室である離れには、別契約で電気を引いているんですが、そこで使っている電気メーターが10年経過したと言うことで、今朝は業者さんが来て作業中。この離れを建てたのは5年前だから、ちょっと計算が合わない気がするんだけど、メーター設置からというのではなく、メーター製造から10年という事なんだろうか。最初、下見と確認に先週こられた時には、23日から25日のどこかでと言う話で、25日は不在だけどそれ以外だったらいつでもと言ったんですが、その後24日も不在になる予定が入ってしまい、今朝来て貰えたのは助かったかも。

で、朝早くから(多分朝一で)で、先日下見に来られた業者さんが来て、慌ててNASをシャットダウンしたり、すでに電源を上げていたデスクトップを落としたり、後は部屋の中で電源を使っているガスファンヒーター等の電源を落とした後で、ブレーカーをオフに。何か、いつもよりもかなり静かになって、これは空冷用のファンノイズがどれだけ大きかったのかとちょっと反省してしまいました(笑)。

メーターの取り替えは10分程で終了し、プレーカーを入れ直して再び落とした機器の電源を入れ直します。最近の電気機器にはバックアップバッテリーが入っているから、内部時計の狂いも無く無事に復帰しました。で、取り替えられたメーターを見てみたら... 「2003年製造」になっている orz

docomo 2013春モデル

NTT docomoの2013年春モデルが昨日発表。正直なところ、余りインパクトを感じられないアナウンスだったけれど、事前にCESに登場した、SONYのXperia Z SO-02Eが発表されたことで、やっと今の携帯からスマホへの買い換えが出来そう。

今日からMy docomoショップで予約が出来るみたいですけど、うーんどうしよう。田舎のdocomoショップだから、台数少なそうだし。明日、実は都内に出張で出かけるので、ヨドバシ当たりで予約してみようかなぁ。なんと言っても、FeliCaも含めて、NFC決済対応なのが魅力。まだ予定ははっきりしていないけれど、三井住友カードでは、VISA系のpayWaveとMC系のpaypassの対応を発表していて、これは今年の春くらいからサービスインするはずなんですよね。となると、今携帯でiDを使っている感覚で、今後は海外で少額決済が出来るようになり、旅行の時とかは非常に利便性がアップしそう。やっぱり、この週末都内に出たら、量販店で予約具合をチェックしないと(笑)。

2013年1月22日

新機種導入

昨晩、社内のIT担当者から連絡があり、仕事用に配布されている業務用PC(ThinkPad X201s)の更新をするのだけれど、希望する機種はあるかという問合せが。X201sを使っている理由は、現在のe-workベースの業務形態で、移動利用が前提となるので、とにかく軽量でモバイルに適したモデルがベスト。なので、前回はそれでX201sに決まったんですが、今回同様の選択をするとなると、ThinkPad X230になります。X230も、確かにいい機種なんだけど、難点は大きく二つ。一つは、現行のX201sよりも重くなること。もう一つは、画面解像度が1366×768と今の1440×900よりも下がること。仕事で使う以上、いろいろなアプリを開いて参照することがあるわけで、これが一番痛い。そうなると、ThinkPad T430sの1600×900のモデルしかないんだけど、そうなると重量が一気に2Kg近くまで増えるので、今度はそれが問題に。

で、悩んでいると、モバイル環境で積極的に利用して、お客様のところにも行くのであれば、デモ目的も兼ねてプレミアムユーザーと言う事で、ThinkPad X1 Carbonの選択肢もあるよ、と言ってくれます。実は、X1 Carbonは慥かに良いシステムではあるけれど、I/F類がこれまでの物と互換性がない点(ACアダプターやGb Ethernetが無い等)と、重量が少し重くなるんですよね。だから、正直、今のX201sの方が個人的には好きなんだけど、ここで断ると次はいつ順番が回ってくるか分からないので(笑)、取りあえず現在のベストチョイスだろうX1 Carbonで手続きを勧めて貰うことをお願いしました。

今使っているX201sは、2年ほど前に業務用PCの更新で会社から支給されたもので、この時も棚ぼたで当時としてはフルスペックのモデルが支給されました。今回のX1 Carbonは、どんな構成になるのだろうか。困るのは、後から手を入れられる部分がほとんど無いことですよね。SSDだけどmSATAで容量増加は難しいし、メモリーも4GB固定なのかなぁ。出来れば、8GBにして欲しいけれど。それと、WiMAX内蔵モデルが無いんですよね。今X201sでUQ WiMAXを使っているのだけれど、来月で年間割引の更新になるから、この契約も見直さないと。正直、最近はそれほど使わなくなってきたし、スピードを我慢すればiPhone 4Sのテザリングでネットにはどこでも繋がるし、だし。

X1 Carbonの導入を前提に、つい気持ちが大きくなって新しい仕事用の鞄をネットでぽちってしまったことは内緒です(笑)。

文字情報

毎日新聞のコラム「余録」に掲載されていた、先日の芥川賞受賞作品に関しての話。受賞した黒田夏子氏については正直菜ところ全く知らない人だし、作品も読んだことが無いので、偉そうなことを言える立場では無いけれど、でも「平仮名を多様した作品で、75歳での最年長受賞」と言う事が何か先行的に取り上げられている雰囲気で、じゃぁ実際の作品はどうなんだという話が余り見えてこない気がします。

コラムの中に、作品の一部が書かれているんだけど、私なんかその一行を見ただけで「あぁ、駄目だな」とGive-upしてしまいそう。「文章を読む」と言うとき、漢字が入っている時って、ある意味その漢字を「パターン認識」して読んでいるんですよね。「今日は、空気は冷たいけれど、きりっとして気持ちの良い朝でした。」を「きょうは、くうきはつめたいけれど、きりっとしてきもちのよいあさでした。」と書いてしまうと、「今日」「冷たい」「気持ちの良い」「朝」という、その文章で言いたい部分が何なのか、よく分からない。これが実際の会話であれば、例えば「つめたい」とか「きもちのよい」とか、「話し言葉」で強弱もつくだろうし、ジェスチャーもあるだろうし、話している表情も加わるだろうし、そう言う属性情報が有るから、本来の文字情報部分が「仮名書き」であっても、必要な情報が伝わるわけですよね。

でも、そう言う属性が無くて、最も簡略化された「仮名書き」だけ渡されたら、そこに含まれる情報は単なるアスキーのデータ列でしか無く、情報としての価値は激減してしまいます。作者も知らないし作品も読んだことが無いので、この作品の良し悪しを言うつもりは全くないけれど、ただ、時代の流れと共にこういう作品も今後増えるんだろうなとは思うけれど。

この「仮名書き中心」の作品書籍は、どんな風に印刷されているのかちょっと興味あります。もし、普通の本のように、綺麗な文字で印刷されているのなら、個人的には「なんだ」という気持ち。実際の会話・独り言のように、途中途中に空白があったり、強弱や抑揚を表すような、文字のサイズの変化や太字になったり書体が変化したり、とか。そう言うことも含めて、漢字やカタカナ、縦書きや横書きという、日本語のユニークさを生かした、豊かな情報媒体となる書籍の方が、私は好きだし読みやすいと思うんですけどね。

コラムの中で「言葉の手触りが感じられる」と書いているけれど、本当にそう思っているのだろうか。単に普通に印刷されているだけだったら、私は、テキストスピーチの無機質感を感じそうな気がする。

2013年1月21日

浜松ジオラマファクトリー

もっと早く行ってなきゃだったけれど、遅まきながら「浜松ジオラマファクトリー」に、日曜日行ってきました。昔は商店街だった駅前通にあるザザシティ中央間3F。ザザシティって、昔パスポート申請に来たことがあるだけだけど、秋テナントのスペースが目立っていたり、かなり寂しいですねぇ。と言うか、昔はこの辺りは浜松の繁華街だったけれど、日曜日のお昼過ぎというのに人通りも少ないし、本当に寂しい限り。

閑話休題。昔テレ東で見た記憶がある、山田氏の作品も多数展示されていて、さらにはガンダムにエバにウルトラマンにジブリ物と、正直、「へぇ~、こんな作品もあるの」と正直ビックリしました。作品は、どれも素晴らしい物ばかりで、それは良かったんですが、展示方法はもう少し工夫があると良かったかな。

一番困ったのが、作品の展示位置が自分の腰の位置くらいだったので、しゃがんでみることが多かったこと。勿論、上から眺めて面白い構図の作品もあるんですが、作品の位置が目線の位置くらいだと、もう少しリアル感を感じられて面白みが増すんじゃ無かったかなぁ。高い位置に設置すると、転倒などトラブルも発生しやすくなると思うけれど、もう少し高い位置にあると良かった気がします。勿論、大人と子どもでは背の高さが違うので、どの程度の高さにするかは難しいかもしれないけれど。また、作品の中には山田氏の製作風景を模した作品があったんですが、あれは真上から見たら面白いと思ったので、作品によっては低い位置であっても良いと思うけれど。

もう一つ感じたのが、ジオラマを背景に写真をとったら面白いだろうな、ということ。一カ所、警官が泥棒を追いかけるジオラマで、「この位置に右足を置いて撮影すると、警官になれますよ」みたいな掲示があったんですね。そういう、遠近感を利用しても良いし、予めサイズとポーズをHPとかで告知して、それに合わせて撮影した自分の写真を持参して、それをジオラマに置いて撮影出来たら面白いんじゃないだろうか。昭和の晩ご飯の中に自分がタイムスリップするような写真って、面白いんじゃないかな。

併設されていた、紙アートのコーナーも面白かったです。静岡はプラモデルの街として有名だけど、浜松はこういう手作り製品というか、モデル、アート、工業デザインみたいな範囲まで含めた「物作りの街」として盛り上げられたらいいなと思いますね。
浜松ジオラマファクトリー

2013年1月20日

無粋なお客

先日、行きつけのバーでの出来事。カウンターには、左端に初老の男性。そこから席を二つ程明けて、知り合いらしいやはり初老の男性。そこへ私は反対側の端に座って飲み始めていました。カウンターはその程度だったけれど、どうもグループで何組かは言っていて、テーブル席はほぼ埋まっている状態だったのかな。カウンター内のバーテンダーさんや、フロアーを担当しているマネージャー氏など忙しそうにクルクルと仕事をしています。

私の前に洗い場が有り、そこでバーテンダー氏が溜まった洗い物やオーダーを処理していたとき、反対側の男性氏が「水くれる」と言ったんですね。私は聞こえたけれど、バーテンダー氏の耳には届かなかったみたいで、そのまま入ってくるオーダーの処理に忙殺されていました。

で、二人連れの新しいお客さんが私の横に座り、その横に居た初老の男性氏が会計をして帰り、暫くして反対側の男性氏もチェックを頼んだんですが、ここでいきなりマネージャー氏を呼びつけ、「あのバーテンダーは何だ、俺を無視した。金輪際カウンターに入れるな」と激高して言うんですね。最初は何のことかよく分からなかったけれど、どうも「水くれ」というのが聞こえなかったと思わず、無視されたと誤解したような様子です。でも、その「水くれ」と言った後、何度バーテンダー氏は彼の近くに行っていて、オーダーの処理とか先に帰った知り合いらしい初老の男性のグラスを片付けたりしているんですよね。その時に、もう一度言えば良いのに。

私が来る前から飲んでいたので、かなり酔っていたのかなと思うけれど、それにしても正直「迷惑な客だなぁ」というのがその時の感想。仮に、何か失敗があり一言言いたかったとしても、他にお客さんが居るわけですから、マネージャー氏に一言言えば良いだけのこと。浜松がまだ「田舎」だと感じる瞬間ですよね。以前も、同じお店でスタッフ相手に下ネタの話を、結構大きな声で話している初老の男性が居たけれど、そう言う話はxxxx町のスナックあたりでやってくれと、本当言いたい。

「お客様は神様」ではあると思うけれど、そのお店なりその場所をそのお客一人で占有していない以上は、他のお客さんへの配慮は必要なわけで、そういう部分も考えて自分も楽しめるかどうかで、「粋なお客」と「無粋なお客」に一瞬で変わります。時々、こういう無粋なお客に遭遇するわけですが、自分は間違ってもそうならないように「他山の石」として冷ややかに斜め目線で見ることにします(笑)。

アルジェリア

アルジェリアのテロ事件は、アルジェリア政府側は終結宣言をしているようですが、人質が何人居て、何人救出されて、何人犠牲になったのか、未だにはっきりしていないのが疑問なんですが、一日でも早く無事が確認されて平安な状態に戻ることを祈るばかりです。

今回の事件では、海外でのプラント運営とかセキュリティとか、いろいろな課題を表面化させたと思うのだけれど、個人的には気になるのは「エネルギー」問題。仮にこの事件で、このプラントが停止する、あるいは開発している日揮が撤退すると言うことになると、多分今後アラブ地域、アフリカ地域でのエネルギー開発に大きな影響が出るでしょう。そうなると、「脱原子力」ということでLNG/石油エネルギーに回帰している日本にとってはかなり大きな影響になることは確か。アメリカのシェールガスとかロシアからのパイプラインとか、資源の確保先の分散はしようとしているものの、やはり中東地域が大エネルギー給供給地であることは確かなわけで、今後の対応次第では日本にとってはエネルギー需要に厳しい局面になるかもしれません。

やはり、安全対策を十分に確認慕上で、まずは必要なエネルギーを得るために原発の再稼働をして、経済・興業の基盤確保をすることが必要でしょうね。そして、その間に、例えば電気エネルギーならば地熱発電とか日本の自然環境を利用して安定的に供給できるシステムの構築をするべきだし、また石油=素材デモあるわけで、その部分を補えるようなメタンハイドレードやオーランチキトリウムのような新しい分野への研究投資を加速して、中東からの石油依存をもっと下げる必要があるでしょう。中東へは、石油依存を減らす代わりに、インフラ整備とかで強力する事で関係強化すれば良いでしょうね。実際産油国である中東諸国でも、何れ訪れるだろう石油の枯渇に備えて原発を建設する計画すらあるくらいですから。

今回の事件は、海外での安全確保という問題だけで無く、もっと広い意味、特にエネルギー関係に対しての警鐘と言う意味でも重要な事例と認識しないといけませんね。

JR東海 プラス-EX

昨年末に申し込んだ、「JR東海 プラス-EX」のカードが昨日届きました。すでにEX-ICをずっと使っていること、EX-ICのサービス内容と比較していろいろと制限があることなどで、最初は申込を躊躇していたんですが、何せ仕事で年間何回も新幹線を使うことを考えると、今のままEX-ICで利用していくよりは、自分のカードで決済出来る方が履歴維持の面では有利かなと言う思いもあり、取りあえず申し込んでみることに。

プラス-EXのメリットは、自分のカードで決済出来るので、履歴管理が便利と言う事。ただ、それ以外の面ではデメリットが大きいんですよね。まず、モバイルSuicaに対応していないので、新幹線・在来線の乗換ゲートをそのままでは利用出来ないこと。二つ目は、EX-ICにはあるポイント制度が無いので、グリーン席に振り返られるポイントがたまらない事。三つ目は、料金設定が通常料金の「最安値」に設定されているので、EX-ICと比べて500円程度割高になること。それ以外にも、プラス-EXはJR東海のサービスなので、新大阪以西のJR西日本・JR九州管内では使えない等、いろいろ制限があります。

割高な料金については、仕事関係に集約すれば価格は問題無いので、これは自分の使い方では大きな問題ではありません。プライベートはEX-IC、仕事はプラス-EXとしう棲み分けで解決。二番目のポイント制度が無いのはちょっと痛いんですよね。時々指定席が満席の時に、ポイントを利用してグリーン車を使っていたんですが、それが今後出来なくなるのが痛い。さらに、EX-ICには去年からのポイントがまだ残っていて、去年取得したポイントは今年の6月までに消化しないと向こうになるので、この処理方法も考えないといけません。あと、EX-ICを今後も使うとすると、最低でも600ポイント(こだま号利用)とか800ポイント(ひかり号利用)まで貯めて消化しないと、ポイントを貯める意味が無くなってしまいます。

一番困るのが、プラス-EXがカードタイプしか無いのはまだ我慢できるけれど、モバイルSuicaと併用出来なさそうなのが困ります。ただ、JR東海のプラス-EXの説明サイトを見ても、確かにSuicaカードとプラス-EXカードの二枚重ねの話を出てくるんだけど、例えば新幹線から在来線に乗り換えるときに、まずプラス-EXでタップしてから、続けてモバイルSuicaでタップしたら通過出来ないのだろうか。これ、どちらかをチケットで通る時と同じだと思うんですよね。仮にそれが出来ないとしても、浜松駅で乗車・下車する時にはプラス-EXだけで解決しますし、新横浜、品川、東京という利用駅で乗車・下車する時も、一度それぞれのチケットで外に出てとなりの改札から入り直すことも可能なので、運用で何とかなるという気もしています。ただ、自分のよくあるパターンとして、浜松から品川まで移動して、そのまま品川から成田にN'EXで移動するような場合、品川駅での乗換でドタバタしたくないなというのが一番問題かも。

取りあえず今年一年くらいは使ってみて、余りに面倒ならまたEX-ICに戻れば良いかなという感じですね。

2013年1月19日

凜とした富士山

今年もやります「金曜日の新幹線シリーズ」。今年二回目の新幹線通勤は、浜松にしては珍しく、最低気温が氷点下となった朝の中を出発。まぁ、「氷点下」と言っても、丁度0度か-1度位なわけで、北国の人からみたら「なんだそれ」状態何だろうけど、浜松は風が強くて、その為体感温度はさらに5度位は下がっているはず。実際、上半身はダウンでそれなりに温かいのだけれど、腰から下の太ももとか脹ら脛とか膝とか、外気が足下から入ってきてもう大変。インナーを履いてくれば良かったと後悔しました。

都内は数日前からの雪が残っていて大変そうですが、浜松ではそんなことも無く特に気にせずに駅に向かったんですが、浜松は大丈夫でも関西の天気は別なわけで、例によって米原付近の雪で上りのひかり号が5分遅れという告知。いつもより遅めにホームに出てひかり号の到着を待つ間も、結構寒い風が吹き抜けて行きます。結局、自分が乗車するひかり号は10分近く送れて到着し、本当に車内に入ってホッとしました。

そんな厳しい寒さの中だけれど、その分空気は澄んでいるわけで、いつも見ている富士山の姿も、この日はきりっとした感じを受けます。いつも、走っている新幹線の窓越しにこの写真をiPhone 4Sで撮影しているわけですが、やっぱり一度はこの富士川の河原から富士山を撮影してみたいですねぇ。

2013年1月18日

B787飛行停止

B787の事故は、とうとう世界的な飛行停止になってしまいましたね。昨日成田に到着したUAのB787も、折返しのLAX行きが結構になってしまい、UAのB787も成田に駐機状態に。実際に発火しているバッテリーに今は注目が集まっていますが、このバッテリーは欧州のタレス社の機器組み込まれて使用されているようなので、そことのI/Fが原因かもしれませんね。いずれにしても、まずはバッテリー障害状況から原因を類推して、次のその様な状況が生まれるだろう外部要因を推定して、それを周りの機器に当てはめてさらに原因追及と言う時間の掛かりそうな手順が想定されます。

でも、単純なトラブルであればあるほど、そうやって丁寧に原因追及をして本当の「原因」を潰しておかないと、単純に目の前の見えている部分だけから解決してしまうと、さらに大きな問題が後から発生するのは、自分自身これまで何度も経験済み。この機会にしっかりと原因追及をして、より安全なB787にして欲しいと強く思います。

攻殻機動隊 ARISE

攻殻機動隊の新しい作品「攻殻機動隊 ARISE」で、メインの草薙素子少佐のキャラ画が変わるらしい。正直、却下だなぁ... これまでの画を見慣れていると言うこともあるけれど、なんか「可愛い」感じが強すぎて、イメージと違うんじゃ無いか。

有名なシリーズ物になると、どうしても元々の設定や印象が強く残り、それを良い意味で変更する場合にも好き嫌いやトラブルが発生する場合があるわけですが、今回はどうなのかなぁ。

NRT-MCO (2) - 準備作業

あと、一月弱となってきた、今年最初のUS旅行。OrlandのWalt Disney Worldへは4年振りの訪問。ホテルも、20年程前に開業直後に宿泊したSwanのとなりのDolphinがSPG系なので、今年のステイポイント稼ぎも兼ねて今回はここを予約。結構いい値段なんだけど、まぁしかたないですね。気になるのは、じりじりと円安に為替が下がってきていて、実際に決済する来月二はどの程度のレートになるかと言うこと。今のところ、90円近くまで下がって再び上がるような気配が有るので、多分この辺りで暫く停滞すると期待しているんですが。で、今回WDWのDolphinにしたのは、空港からホテルへの移動がDisneyのオフィシャルシャトルバスが利用出来る事だったんですが、どうも最近では直営以外は利用出来なくなったみたい。以前は、公認ホテルで園内にあるこのSwanとDolphineは直営扱いだったんですが... と言う事で、空港からホテルの足を確保しないと。これは、"Mears Transportation Service"と言う会社が空港とホテル群の間でシャトルサービスをして居るみたいなので、直前になったら予約しておきましょう。ホテル(Dolphin)のガイドを見ると、シャトルサービスなら頻繁に出発しているので予約不要となっているけれど...

もう一つ準備が必要なのが、荷物。金曜日に会社に行き、一泊して翌日土曜日から出かけるというのべ6日間の旅行になるので、流石に手荷物一つで出かけるというのはちょっと厳しい。その為、事前にキャリーバッグに衣類やその他の品物を詰めて空港に送っておき、空港でそれをピックアップして出かけることにします。これは、VISAの空港宅配サービスで、Platinum以上だと三つまで無料で空港発送、自宅発送が出来るので、これを利用することに。以前は半年ごとのトライアルみたいな提供方法でしたが、受けが良かったのか今は去年の7月から今年いっぱいまでの期限で提供されています。このサービス、もともとはAmexが先行して提供していたんですが、VISAの方がサービス内容が良くなりましたよね。Amexは、荷物は1個無料で空港への発送は7日前までに予約が必要ですが、VISAは3個まで無料(ただし、海外でVISAカードを利用した控えが必要)で、かつ空港への発送は4日前までに予約すればOKと使い勝手も良くなっています。以前は、このAmexのサービスを利用すれば年会費位相殺出来るかなと思ってましたが、どうもAmexは使わなくても良い場合が増えてきた感じです。Amexを保持する理由の一つに、Edyを使いたかったことがあるんですが、今はEdyが使えるところではほとんど並行してSuicaやiDも使えますから、あえてEdyを使う理由も無くなってきたし。Edyを精算して、Amexも精算しようかと、ちょっと本気で思っている位。

そうそう、4年振りのWDWということで、ガイドブックも準備しないと。実は先日近所の書店へ言ったとき、「地球の歩き方」でOrland編を探したんですが、独立した巻では無いんですね(そうだっけ?)。まだ時間があるから、少し探してみないと。後は、兎に角行きの長距離、NRT-IAHのアップグレードが確定してくれることだけを早く祈っています。気がつくと、あれだけあいていたFirst/Businessも3/5以上埋まってきていて、どうもアップグレードは厳しいかも。旧COのY+の機体なので、旧UAのY+よりは座り心地もシートピッチもあるけれど、やはり10時間以上の長時間フライトですからねぇ。出発まで残り3週間少し。天に祈るばかりです。(続く...)

2013年1月17日

Made in ?????

ちょっと面白いなと思った、産経新聞の国際欄のコラム。日本で売られている様々製品の生産国を見ると、多分ほとんどの場合「Made in China」の印が発見できるけれど、確かにアメリカで製品を購入してみると、「Made in China」の表記は余りと言うか殆ど観られませんね。例えば、日本の衣料品はほぼ「Made in China」と言っても良いくらいだろうけど、アメリカで衣料品を購入すると「Made in Bangladesh」とか「Made in Peru」とか、中国以外のどちらかというと中国よりも不便そうな国の製造国タグを多く見つけます。一寸不思議に感じた記憶があります。

食料品なんかがどうだったか迄はあまり間記憶に無いけれど、少なくともアメリカの場合は大農業国でも有るので、日本のように海外から輸入すると言うことは無かったんじゃ無いだろうか。後日本の場合は、中国で製造しているものを安く買い付けてくると言うよりも、中国に現地進出して、現地で安いインフラコスト・人材コストを利用して日本のシステムを動かして、それを日本に持ってくると言うスタイルですから、そう言う意味では生産国は中国であっても品質が極端に悪いと言う事も無いだろうし。

ただ、中国の不幸は、何か新しいビジネスをやろうとしても国の体制が故に不自由が多くて、結局そう言う人は外に出て成功するとか、国内での産業発達が「国の意向」次第と言う事で凄くひずんでいるように思います。だから、一気に拡大して世界的規模の会社が出来る反面、一気に没落することも多いわけで、凄くビジネス成長がアンバランス。まぁ、そう言う問題が解決されて、中国が日本や韓国並みの開発システム経済システムを持ったら、それはそれで恐ろしいけれど...

政治だけで無く経済などでも、最近中国社会の歪みを感じる話をよく聞く気がします。

ルーピーのルーピーたる所以

ルーピー氏は、議員を引退してもルーピーしているみたいですね。個人が何を考えようとも、それは自由なんだろうけど、ただ仮にも一国の首相を務めた場合には、それが引退後であっても責任は重いと思います。しかも、相手に有利になるように、ほいほいとお膳立てされた舞台に上がって良いように相手に踊らされて。誰か、止める人間はいないのかと本当に思います。引退して今は関係無いというかもしれないけれど、所属していた民主党に何らかのペナルティーを与えるくらいの事をしてでも、こういう「余計なこと」をさせない仕組みが必要かも。

で、それに呼応仕手かどうかは分からないけれど、中国の軍関係者が「曳光弾を発射すれば開戦だ」と威勢の良いことを言い出したりしているし。この人、以前アメリカとの会議の中で、太平洋を二分割して中国とアメリカで管理使用と言った人らしいけれど、一寸この人も中国版ルーピー氏なのかな。普通は、こういうふかし担当が煽った後で、「まぁまぁまぁ、お互いに困ったことにはしたくないよね」という宥め役が登場して落としどころを探るわけですが、どうもそんな担当者も出てこない雰囲気。

控えめに見ても、事象をエスカレートさせているのは中国側なほうなわけで、日本としては中間線でのガス田開発で痛い目に遭っているわけだから、今回は油断できないと言うことと、今回は日本対中国という構図だけで無く、中国対東南アジアの前哨戦という構図にも繋がるわけで、日本の利益・理由だけで無く、日本の後には東南アジア諸国の思いもあると言うことを自覚して交渉を勧めないと、対アジア戦略的にも今後影響するでしょうね。

ただ、中国としてもどんどん煽るのは良いけれど、これで日本が昔のように折れずに、ずっと対峙していくあるいは最悪の状態として何からの物理的衝突が発生してしまったとき、中国国内の熱気も一気に高まるけれど、それって昨年の反日暴動以上に政府でコントロールできない国内騒乱に繋がる可能性が高くなるわけだから、中国政府としても、どこでガス抜きを押さえるのか、凄く難しい気がします。一歩間違えば、体制批判、国内分裂にも繋がる可能性が出てきますしね。だから、今は強いことを要って余裕のありそうな中国政府だけど、心の中では「余計なことを」と苦々しく思っているのかも。まぁ、ルーピーは鳩山一人だけだと思いたいけれど...

B787のトラブル

B787、ついてないですねぇ... 昨日はとうとうフライトを中断して、緊急脱出するトラブルにまで発展。誘導路の途中で脱出シュートを展開しているこんな様子は、どの機体であっても、どこの航空会社で会っても見たくない光景ですよねぇ。

テレビのニュース等では、同じバッテリー(?)関係のトラブルということで、先日のBostonでのAPU用バッテリーと関連づけしたような報道が多いけれど、地上待機中に使用するバッテリーとは今回は関係無いでしょう。何だろう、配線がどこかで短絡したのか、負荷が掛かりすぎて発熱したのか。でも、こんなのもっと早い時期に見つかるべきトラブルのような気もするけれど。

流石に今回のトラブルは深刻と言うことで、昨日は直ぐにANAもJALもB787の運航を止めたけれど、そのとばっちりを受けた一人がMLBの松坂選手。JALのBoston便で移動する予定が、B787のトラブルで欠航となり、急遽New York便に振り返られたみたいですね。B787に搭乗するのを楽しみにしていたかもしれないマイラーは、暫くお預けになりそう。いずれにしても、日本の技術も多く採用されていて、日本とも縁が大きい機体だけに、はやくトラブルが解決されて、通常通り運航に戻ることを祈っています。

2013年1月15日

大雪

朝から報道される都心の大雪の状況。幸いにも、自分の周りは雨で済んで、今朝も寒いことは寒いけれど、凍結するほどでは無く、助かっています。雨も、午後遅くには上がって、夕方には真っ赤な夕焼けが見えた位なので、雨の残りが凍ることも無いだろうし。でも、家の周りの田圃は凍っているかも。

実は、昨日お昼頃と夕方にちょっと都内で用事があり、朝から出かける予定で居たんですが、前日にお昼頃の予定が天候不良の予報から延期になり、さらにその頃には天気が荒れそうと言う天気予報も出ていたので夕方の用事も申し訳ないけれどキャンセルしました。でも、昨日は外に出ないのが正解でしたよね。でも、成人式があったから二十歳の人達は出かけていたけれど、まぁ大変だったろうなぁ。静岡県は、日曜日に成人式をやったのかな。日曜日の夕方にそんなニュースが流れていて、それはそれで懸命だったかも。

今日は、昨日の雪の影響でアイスバーンになっていたりして、大変そうですね。一応、私鉄やJR等の公共交通機関は動いているようですが、こういう時にはe-workのありがたみをちょっと感じます。

大気汚染と花粉症

昔から北京の大気汚染は有名で、オリンピックの時には域内の工場の操業停止や交通の制限をしてやっと「それなりのレベルの空気」を確保したんですが、ここ数日何が切っ掛けなのか急に再び注目されだした中国の大気汚染。正直、大変だなと思う反面、自業自得と思う部分もあるわけで、日本との戦争の準備をしろ、なんて言っている暇は無いと思うのだけれど。

で、中国の様子を報道するニュースとか見て思ったんですが、日本の花粉症グッズがもしかしたら中国で隠れブームになるかも。マスクにしても、日本の立体構造のマスクでぴっちり口元をカバーし、さらにゴーグルで目もカバーするのがブームになったりして。

気になるのは、この大気汚染の日本への影響ですが、今のところ日本に流れてくる前に雲とか雨で落下して影響は無いみたいだけど、これから暖かくなって黄砂が来るようになったら、それに付着して日本に飛散するかもですよね。福島の放射脳よりも、こっちの方がよほど心配です。だって、こちらでコントロールできる物じゃ無いから。

2013年1月14日

発信力

猪瀬東京都知事が、オリンピック誘致のためにロンドンを訪問しているときに、自身のTwitterで英語での発信をしたのが良いけれど、ミススペルや文法間違いがあって賛否両論を読んでいるという話。私は、「やらないよりは、よっぽどまし」と思うんだけど、どうしても日本人的には、間違いが無いようにと思っちゃうんだろうなぁ。勿論、ミス無く流ちょうな文章で発信できれば、それに超した事は無いけれど、自ら一歩踏み出す姿勢は大いに結構なんじゃ無いでしょうか。まぁ、PCからのアップだと、auto-correction機能とかProoferもあるから、少なくとも端午のミススペルは避けられるだろうけど、スマホからだとそう言うツールもなかなか使えない場合も有りますしね。

例えば、海外から日本に来て仕事とかしている人のことを想像すると、仮に彼らが片言の日本語で話しをしてくれれば、かなり日本人としての印象は違うと思うんですよね。勿論、言葉の意味や使い方が間違っていて、意味が通らないこともあるだろうし、会話が成立しなくて結局英語なり相手の母国語に戻って話を最初からやり直すことになるかもしれないけれど、でも「相手の言葉でコミュニケーションしよう」という姿勢は、決して悪い印象にはならないはず。そう言う点は評価すべきだと思いますね。

これで猪瀬氏が周りの声に押されて、英語での配信を止めてしまえば何も残らない。誰かスタッフの手を借りてでも継続するなら、十分に評価できるし、さらに自分で勉強してミススペルや文法の間違いが減少していくなら、非常に評価できる態度だと思います。単に、英語能力の高い低いだけで無く、その人の社会的地位とか周りの状況も考えて、情報発信はすべきだと思うけれど、でも不得意なことであってもあえて一歩前に踏み出そうという姿勢が、今の日本にかけている消極的な雰囲気を払拭するものだと思うんですけどね。

2013年1月13日

Yokohama Sheraton Hotel & Tower

翌日学生時代の集まりがあったので今年初めての宿泊。かなり安いレートが出ていたので、お正月の反動で空いているのかなと思ったら、チェックインの時に「本日混み合っておりまして、(予約時の)シングルのお部屋で申し訳ありません」みたいな事を言われてしまいました。まぁ、お値段がお値段だったので、構わないんですが、でも一応26Fのクラブフロアーで、部屋には行ったらベッドがダブルでしたから全く問題無しでした。

翌日、SPG Platinum 特典で2Fのビュッフェに行ったとき。混雑しているなら少し早めに行った方が良いかなと思い、6:30頃に入ったんですが、私の前には3~4組のお客さんが居るだけでガラガラ。ここは、朝は6:00からオープンしていて、いつもだと日本人は勿論、海外からのお客さんも結構食事をしていて混雑しているのですが、全くそんな状態ではありません。私も、もう何年もここを利用しているけれど、こんなに朝空いている状態は初めてでした。結局、7:00ちょっと過ぎ頃までここに居たんですが、新規で入ってきた人は2組位で、いつもの混雑が嘘のように。混雑していたのは、学生さんの受験とかだったのだろうか。ちょっと不思議でした。

2013年1月12日

ClearのWiMAX

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、CES2013でのiPad miniのルーター化のお話。仕事だからとはいえ、これだけのモニターやらデバイスを持参していくのは凄いなとただただ感心します。自分なんか、出張の時には、出来るだけ身軽に行きたい方だから。で、気になったのが、その中に書かれている、USでのWiMAXサービスClearが、UQ WiMAXの契約をしていると無料で使えるんですが、24時間毎の更新(Renew)が出来なくなっていると言うこと。私もUQ WiMAXの契約をしており、USに行くととっても便利に使っているので、このことは心配です。来月行く予定だし。

今回は、iPhone 4SにUS AT&TのSIMも用意してあり、最悪こちらで情報アクセスは出来るし、Wi-Fiもそれなりに利用出来るだろうから、自分的にはそれでも何とか事足りると思うけれど、でも例えば空港ラウンジなんかでもWi-Fiアクセスが不調な場合でも、ClearのWiMAXは結構安定しているので、早く解決して欲しいですよね。去年からのトラブルで、未だに直っていないので、2月にはまだ解決は無理かなぁ。山田氏も書かれているように、かなり重宝しているサービスなので、このままWithdrawするなんて言うことだけは無いように祈っています。

1TB USB Memory

Kingstonの1TB USB 3.0 Memory. 「1TB」ですぜ。1GBじゃなくて。システムだけじゃ無くて、普通に使うデータもほとんど持ち運べますよね。ブータブル二しておけば、どこでも手軽に「マイマシン」に「仮想化」して使うことが出来ますねえ。いゃ、ちょっとビックリを通り越して、かなりビックリです。

2013年1月11日

初富士2013

仕事始めは、月曜日7日からですが、毎週金曜日の「新幹線通勤」は今日が今年初めて。富士川を渡ったときには、山頂部分が雲に隠れていた富士山も、ぐるっと富士市を回って三島側に出てきたら綺麗に全景が見えました。2013年の「初富士」。今年も、何度もこの富士山を見ることになるんだろうけど、そろそろ疲れてきた(笑)。

今年「こそ」、何かいいことがあるようにとお祈りしながら、富士山の横を通過している金曜日の朝の新幹線です。

Xperia Z

iPhone 4S購入で、保留状態となってしまった現在使用している携帯電話のスマホ化計画。今現在で「どうしても欲しい」と思わせる機体が無いのも事実なんですが、来年の春・夏モデルとして登場しそうな、CES2013に登場したSONYのXperia Zはなかなか良さそうな雰囲気。

ただ、どうしても「SONY Timer」が気になるんですけど(をぃ)。シャープや富士通の新型は春・夏で登場するんだろうか。機能的には富士通のARROWSが「重装備」という感じでもう少しスッキリしてくれると第一候補になるんですが。シャープもIGZOの宣伝効果なのか、かなり売れていて、業績も黒字化しているというニュースがあったけれど、こちらのモデルもちょっと興味があるんですよね。

いずれにしても、今の携帯が流石にあちこちガタが来て、そろそろ引退という雰囲気になってきたので、今年中に何とかしないといけないのも確か。でも、余り気に入ったスマホが出てこなければ、白ロム携帯を安く買ってきて、それで代用してしまおうかともちょっと考えているんですよね。iPhone 4Sで大体の作業が出来るので、携帯/スマホに要求する機能はFeliCaとそれに付随する通信機能(チャージとか)、そして音声通話くらいですから。なかなか悩みます。

4K2K

CES2013では、パナソニックとソニーが4K2Kテレビをお披露目し、専攻する韓国のSamsungやLGEとの差を詰めた、あるいは逆転したという評価も出ているようですね。それはそれで、低迷する日本の家電メーカーに取っては明るい話題だけど、でも4K2Kのテレビが起爆剤になるかというと、それは厳しいと思います。まぁ、大転けした3Dテレビよりはいいだろうけど、でもメインストリームになるにしてもかなり時間が掛かりそう。

その最大の理由が、4K2Kの高画質・高精細画面を生かすソフトが無いこと。世の中的には、やっとFull High-Vision(2K1K)のソフトが出始めたところで、さらにその4倍もの解像度のソフトが直ぐに出てくるとは、とても思えない。だいたい「テレビ」といいつつも、まだどこの放送局にしても4K2Kの番組なんて放送してませんよね。勿論、既存のハイビジョン放送を4K2Kにアップコンバートする機能は内蔵するのだろうけど、それだけでは十分と言えないでしょうし。

で、個人的に思うんですけど、この4K2Kの解像度って、デジカメから見るとまだまだ低い解像度なんですよね。画素数で言うと、大体800万画素強な訳で、それだけ見ればスマホの内蔵カメラよりも少ない画素数なわけです。でも、個人レベルで利用可能で4K2Kの解像度をフルに活用出来るソフトデバイスが、多分デジカメしか今は無いのも事実。となると、デジカメと4K2Kを組み合わせた商品開発っていうのはどうだろうか。1つは、4K2Kでの動画撮影機能をデジカメに入れるという物。もう一つは、デジカメで撮影した写真をDot-by-Dotで表示する、あるいはトリミングするような機能をサポートしてみるとか。

勿論本命は、例えば医療用の表示デバイスだったり、編集システムだったり、あるいは電子広告用の端末だったり、高解像度大画面が生かせてかつそれなりにコストがかけられる市場向け何だろうけど。個人的にこういう機能があれば欲しいなと思うのは、4K2Kの大画面を4分割とか出来る機能。入力ポートが四つあって、それぞれのハイビジョン映像が画面上にマルチで表示されるとか、チューナーも4台内蔵していて、同時に表示出来るとか。

「テレビ」だから大画面化に進むのかもしれないけれど、個人ユーザーから見るとiPadがiPad miniになったり、スマホでテレビを見たりと、実は画面サイズは一昔から見てもかなり小型化の傾向になっているんですよね。時々電車の中で、スマホを傾けて録画した動画とか見ている人が居るけれど、実は個人レベルではあれで満足出来る・している時代になってきていて、そう言う人に大画面を訴求しても、余りインパクトは無いように思います。自分にしても、たまには全画面を使って、高品質の映画とかライブ映像を楽しむこともあるだろうけど、日常的には自分の手持ちの端末やパソコン画面を分割して一括表示させて使うことが(可能ならば)一番多い気がする。そう言う「脱テレビ」の方向性を打ち出さないと、4K2Kも3Dの二の舞になりそうな気がします。

2013年1月10日

親切な宅配?

火曜日にAmazonでHDDやら周辺装置やら3種類4点の商品を購入。すべて「在庫有り」だったので、特に「お急ぎ便」とか指定しなくても、一括で翌日配送と言う状況。で、発注したのが火曜日のお昼頃で、直ぐにAmazonから注文の確認メールが来て、よしよしと思ったのもつかの間。夕方前に、Amazonから商品発送のお知らせメールが来たんですが、4点のうち1つが水曜日発送。HDDとか残り3点はそれ以降の発送という、ちょっとガッカリ。全部「在庫有り」なのにぃ... で、その夜遅くに残り3点の発送しましたメールが来たんですが、夜遅くの手配だったからか、こちらは木曜日が配達予定日になっていました。

で、昨日水曜日。お昼過ぎに宅配業者さんが到着して、まず今日予定の品物を渡してくれます。で、問題はその日の夕方。そろそろ夕食の時間と言う頃、お昼に来た宅配業者さんがやってきます。で、「(自宅近くの)イオンに行ったら、丁度荷物が来ていたので持ってきました」と、明日配達予定の荷物をわざわざ持ってきてくれました。県下最大規模のモールなので、日々届く荷物の量も半端無いとは思うけれど、仕分け拠点にもなっているんだろうか、あそこは。

何度も自宅に来ている担当者の方なので、こちらの場所もよく分かっているし、この時間帯なら家族の誰かが居ることも確かなので、気を利かしてくれたんだろうけど、ありがたいような一寸困るような。一日早く受け取れたことで、これで今日いつ来るか分からない荷物を待つ必要も無くなったのは大変ありがたいのは確か。一方で、予定外の日に配達に来られても、と言う気持ちも一寸あったりします。配達オプションで「As available」みたいな設定が有り、兎に角早くという希望が設定されているならいいんですけどね。

AmazonのECビジネスについては、そのうち日本中の小売り・流通業界を席巻するんじゃ無いかと言うことも言われているけれど、やはり末端の実際に商品を配送する運送業者の品質に大きく依存していることも確かですね。

2013年1月9日

JAL B787のトラブル

最新鋭機のBoeing 787でトラブル続きのJAL。前日は、駐機中にバッテリーから発火したと思ったら、今日は離陸前に燃料漏れが発生。燃料漏れのB787機は、その後トラブルを解消して4時間遅れで出発したようですけど、ちょっとJALもついていませんね。それに、最新鋭機という触れ込みのB787にしても、ちょっとトラブルが続いていて、導入済みの各社もいろいろ大変そう。

どの程度の頻度でどの様なトラブルが発生しているか分からないけれど、これが初期不良的な現象なら今後の改善に繋がるからいいんですが、ちょっと気になりますね。

APNのリセット

以前iPhone 4SのAPNがiOSのアップデートでリセットされてちょっと困りましたが、iOSが更新された訳でも無いのに、APNがクリアーされるトラブルがまた発生。暫く前にも一度発生しているのだけれど、今回再現手順みたいなものが分かったので、備忘録代わりに。

私は、自宅でiPhone 4Sを使う的には、持ち出すとき以外はデスクトップPC(母艦)にDockケーブルを接続していて、そこに常にiPhone 4Sを繋いであります。で、昨晩、サスペンドボタンを長押しして本体の電源をオフにしてPCの電源を落として就寝。今朝、いつものようにデスクトップPCを起動したところ、iPhone 4Sも通電して起動してきます。この後、何気にAPNを確認すると、見事にクリアーされていました。

で、冷静に状況を判断すると、不思議な事が。今朝起動した時にiPhone 4Sも自動的に起動してきたんですが、普通表示されるパスワード入力画面が出ません。スライドバーをスライドすると、そのままデフォルトのアイコン画面に入ったのが不思議。今度再現手順をしてみようかと思っているけれど、Dockケーブル接続時には、変に電源オフしないで、そのままサスペンド・レジュームのほうがいいんだろうか。でも、なんか変だよなぁ、電源OFFから自動的に起動してしまうのって。何かH/Wデザインのミスのような気がするけれど...

Googleでちょっと検索してみても、同じような現象の記載は無いみたいなので、何か操作方法でミスしているのかもしれませんが、謎のAPNクリアーの問題について、少し見えてきた気がします。

期限間近のAmex

2ndカードとして使っているAmex Goldの期限が今月1月一杯となり、本日新しいカードが送られてきました。作ったのが3年前の1月で、この時は有効期限が3年でしたが、今度は有効期限が5年になり2018年まで。結構長いなぁ... その頃には、もう使ってなかったりして(をぃ)。

実は、Amexは結構ホテルや航空券の予約に使っていたんですが、昨年後半ともなると、今年の予約も入れるようになったんですが、有効期限が2013年1月のため、クレジットが不適格として弾かれることが何度も。それで、メインの三井住友VISAに振り替えていたんですが、結構利用実績失ってましたよ > Amex

こういった場合、何か特例的なサービスって無いもんですかねえ。結構デフォルトでカード情報を登録してあるサイトもあるわけで、そこで臨時に利用カード情報を変更するのって、ちょっと面倒。普通はカード番号は変わらないので、有効期限だけ臨時に例えば半年延ばして使えるようにするとか。実は、メインカードの住友VISAも、今年の10月が有効期限。今年後半の予約を入れるときには、また面倒な切替作業が生まれそう何で、これも少し早めに切替って出来ないものだろうか。今度窓口に聞いてみよう。

自分の生活の中で、現金を使う機会は本当に減ってきていて、一番多いのがSuica/Edy/iDと言った電子マネー系。次がクレジットカード。一番最近現金を使ったのは、治療している歯科医院での治療費くらい。ほんと、クレジットカードは、生活必需品になっています。ただ、いろいろなサービスがクレジットカードベースになると、提携カードが出来てくるので、その為にそのサービスの為だけのカードが増えているのが悩みの種。例えばEX-ICはよく使うのだけれど、その為にCFカードを作らないといけなかったり、あとスポーツジムに通いたいけれど、会費払いのためにクレジットカードを作らないといけないとか。何か、それらを統合するような、スーパーウルトラクレジットカードが欲しいぞ(笑)。

2013年1月8日

モンタナマジック

日経Biz、青島健太氏のコラムから、先日のライスボウルの逆転劇の話題。確かに、先日のOBICの逆転優勝は素晴らしい内容だったけれど、あの「モンタナマジック」になぞらえるのはどうかと... でも、

「緊張? プレッシャー? それを感じることはない。むしろワクワクしながらそのプレーを迎えている。なぜなら、日頃のトレーニングや練習は、その大事な場面で良いプレーをするためにやっているのだから。よし、やっとその場面が来た、という感じでフィールドに立っている」

と答えるモンタナは流石ですね。失敗しないように日々練習するのでは無く、必要な時に必要なことを100%実現するために日々の練習を積み重ねるという気持ちが重要ですよね。

まいど1号の憂鬱

へぇーという感じで読んだコラム(こちらこちら)。私も、日本で初めて中小企業体が開発した小型衛星という理解をしていたけれど、実態は違うんですね。それでも、彼らの残したその後の影響を考えると、決して無視できない活動だったとは思うけど。まぁ、世の中、裏を見ると色々あるな、という感じですかね。ただ、超小型衛星の利用価値は高いと個人的に思っているので、この分野での開発は是非続けて欲しいですよね。そのうち、ご町内専用、個人専用小型衛星なんていうのを持つのも普通になるかもしれない。

IdeaCenter Horizon Table PC

CES2013のLenovoのUnvailedで公開された製品の1つ、「IdeaCenter Horizon Table PC」。まぁ、自分達の世代だと、こういう光景を見ると真っ先に思い出すのが「インベーダーゲーム」だよなぁ...

で、こういうテーブル型の情報端末ってどうなんだろうか。1つ思うのは、座る場所によって画面の見え方が違うわけだから、それって困りますよね。それこそ、サッカーゲームとか対戦型ゲームで、自分の前には自分の画が表示されるなら良いけれど、それだと二人しか使えない。これを、縦型にすれば全員が同じ画を共有できるから、そう言う形での情報掲示端末が正解だと私は思うんですけどね。

こういうテーブル型の情報端末って、やはり個人向けのデバイスの気がします。もし自分が使うなら、マルチディスプレーで、1) テーブル画面、2) 縦型ディスプレー(多分2つとか3つとか)と組み合わせて使うんじゃ無いだろうか。いずれにしても、融通性も考えるとちょっと使い方が難しい情報端末な気がしますね。

2013年1月7日

垂直分業

「月給1万円のカンボジア人が「日本語入力」 日本人に残された仕事はあるのか?」というコラム。日本人が中国・タイに仕事の外注をし、そこからさらに簡単な作業をよりコストの低いカンボジアに仕事が外注されるという、垂直分業の話。ただ、コラムの中の記述でちょっと勘違いかなと思うのが、別に日本人がカンボジアに仕事を回しているわけでは無いと思うこと。多分日本人の発注元から見えているのは中国やタイの一次下請けだけで、そこがより安くデータ加工できるようにさらに二次下請け先をカンボジアに発注しているだけだと思う。

自分は、1990年代の後半から、台湾や中国の関連会社と仕事をして、似たような仕組み(スキーム)を作ってきたから、この手の話はよく分かるけれど、重要なのはこういった垂直分業体制を作る場合、その頂点にいる日本人は、そこであぐらをかいているだけでいいと誤解されるけれど、そうじゃ無くてその頂点をもっともっと高く延ばしていき、裾野を広げる努力=より付加価値の高い仕事、に進まないと、頂点から転げ落ちてしまうと、低い位置での仕事は無い、ということ。

例えば日本でも「下請け」とか「中小企業」と呼ばれる分野が有り、単純作業的な製品製造をしているところは、どんどん消えています。それでも残っているところは、例えばより精確な微細加工をしているところとか、多品種製造して顧客ニーズに答えているとか、やはり何らかの付加価値をもっているところだけ。何年前は良かったというは話をよく聞くけれど、世の中全体、世界全体がより良い生活水準を目指している以上は、昨日までと同じ事をしているだけでは駄目なんですよね。

製造業の場合は、物理的な物の移動が発生するので、製造するインフラや人材の確保と共に物流システムの有無や利便性も大きな要素ですが、ソフト開発に関して言えば、それなりのスピードと容量が整っているネットワークインフラの地域であれば、後は人材確保が出来れば、それが中国の内陸部だろうとチベットだろうとカンボジアだろうとあるいはヨーロッパだろうと「移動コスト」を考える必要は無いんですよね。製造業のように、製造・開発インフラの準備をする手間とコストが事実上不要な分、ソフト開発の海外分業はどんどん進むでしょうね。

いろいろな業種によっても違いはあると思うけれど、1つ確かなことは、去年よりも今年はさらに付加価値を付けないとビジネスは出来ないということ。その内容やレベルもどんどん高くなっていて、それは大変な作業だけど結局それが出来ないと駄目なんですよね。そう言う厳しい時代だからこそ、やり甲斐も生まれてくると信じたいです。

消える不思議

新年になり、FFPやFSPの記録も全てリセットされて、今のところどれも「0」の状態。毎年のこととは言え、寂しいですねぇ(笑)。で、幾つかのFFP/FSPにはすでに今年の予約を入れているんですが、その中でその予約記録が無くなっているものがあります。予約時に自分のメルアドに飛ばしている予約確認メールに記載されている、予約番号を入れて検索すると一応表示されるので、予約が無くなっている訳では無いけれど、でもちょっとイャダナァ...

去年は、旧UAの予約システムが旧COのシステムに統合されて結構長い間混乱したけれど、システム更新に伴って何かトラブルの種になってなきゃいいけれど... 今年も、そろそろ1Qの予定をたてなきゃ。

2013年1月6日

2つの名前じゃないだろう

朝日新聞の「余録」から「アジアには二つの国名を持つ国が二つある。一つは...」。最初は「へえ、あるあるネタ?」と思って読み始めたけれど、あに図らんやこの新聞社らしい凄く恣意的な内容。まず、未だ軍政の印象が強く悲劇の民主化シンボルのアウンサンスーチー氏を引き合いにして、現在のミャンマーと旧国名のビルマを出した後で、「日本」は、読み方で「にほん」と「にっぽん」の2つがあるが、後者は促音と破裂音が重なり、勢いがあるが今の日本がその勢いのまま進むのは戦前のいけいけどんどんを思い出させる、と。

私は国語学にしても言語学にしても素人だけど、ミャンマーについてはその成立に議論はあるだろうけど、一応正式国名として変更したもの。かたや「日本」は、読み方の問題だけで、別に2つの国名を使っているわけじゃ無い。ミャンマーのケースとは明らかに別のテーマ。「USA」を「アメリカ合衆国」と読むか「合衆国」というか「アメリカ」と言うかの違いみたいなもの。これを理由に、「アメリカは3つの国名を持つ」とはいわんでしょう。兎に角、このコラムで言いたいのは、戦前戦中は「だいにっぽんていこく(大日本帝国)」の例のように「にっぽん」が多様されて居たが、戦争が終わると平和的な「にほん」に変わってきた。しかし、最近再び「にっぽん」が回帰している。戦争の不安がある。みたいな、凄く恣意的な誘導型コラム。このストーリーで言うならば、この新聞社はミャンマー政府にたいして「ビルマに戻せ」と主張するのだろうか。しかも、最後にはアリバイ作りのように「言語文化の豊かさ」などと言い訳をして終わっている卑怯さ。

言語的に、好戦的な印象のある言葉が多くなってきたことに危惧を抱くのであれば、総主張するのがマスメディアの仕事では? ただし、促音や破裂音が好戦的であるという根拠は示さないといけないけれど。「ゆったり」「ゆっくり」「てへぺろ」「ぽわーん」「しっぽり」「とっぷり」「たっぷり」「でっぷり」等々、どれも促音と破裂音を含む「好戦的な発音の言葉」だけど、どこに好戦的な印象が生まれるのだろうか。単に、「にっぽん」は好戦的な言葉だとこの組織では刷り込まれているから、そう言う話しか出来ないだけなんだろうな。

もし戦前戦中と比べるならば、今の中国の尖閣諸島に対しての恣意的行為を戦前のABCD包囲網による対日制裁と比較する位のことを書いて欲しいですよね。日本人の性格から、ある程度は耐えるし争うことも避けようとするけれど、その我慢が閾値を超えたときにどうなるかは、日本人自身も分からないところがあるし。

ところで、2つの国名というのであれば、「中華人民共和国」と「中華民国」に付いては、この新聞社はどう言う見解を持っているのだろうか。是非、このコラムの続きで聞きたいところです。

マグロの初競り

ここの所毎年話題になる、築地でのマグロの初競り。今年はとうとう1億円の大台を超えて、222kgの大間のマグロが、1億5540万円(1kgあたり70万円)と、昨年の3倍(5649万円)という初競りに。競り落としたのは、昨年同様24時間寿司店を展開する、「すしざんまい」の喜代村。対抗馬は、確か一昨年まで競り落としていた、香港の「寿司王」である「板前寿司ジャパン」。まぁ、ご祝儀相場というには、ちょっと無理があるくらいの価格にとうとうなってしまいましたね。

日本はデフレデフレと言われるけれど、よく見ると結構こういうバブリーな部分もあちこち見られるわけで、そう言う意味では国民としても、そろそろこういう窮屈な状態から脱出する切っ掛けを待っている気がしますね。とは言っても、このマグロの初競りは異常だと思うけれど。

初春の風物詩として、こういう光景は残っていって欲しいと思うけれど、「節度」は残して欲しいですよね。確かにマグロは高級食材だと思うけれど、億単位の値段が付くものを普通に食事で提供されるのはおかしいと思います。それに、ちゃんと原価に利益を乗せて販売するならまだしも、1/100程度の値段で販売しているわけですから。幾ら、広告宣伝費代わりと言っても限度があるだろうし。

iPhone Mini登場か?

Appleが、多種多様な製品構成を持つSamsungを追撃するために、廉価版のiPhone Miniをリリースするかもしれないという記事。10インチiPadに対して、小型化した7インチiPad miniが登場したように、画面サイズが小型、あるいはiPhone 5に対して解像度を落とした廉価モデルになるんだろうか。「廉価モデル」というからには、ある程度機能も落とさないとコストダウンにはならないわけで、どれを落とすのかにも寄るけれど、3Gは残して4Gを落とすとか、Wi-Fiは残すけれどBluetoothは落とすとか、GPSはWi-Fi利用の簡易版にするとか、いずれにしても今のiPhone Appsの利用範囲が狭まりそうで、ちょっと残念ですよね。

ただ、先行するSamsungやLGEの廉価版携帯って、そのあたりの機能選択はどうしているんだろうか。もし、廉価モデルでも、それらの機能を提供しているなら、Appleとしても残さざるを得ないだろうし、そうなると通信料で端末代金を回収するというビジネスモデルも少し修正しないといけないかも。で、そう言う仕組みが生まれてくると、NTT docomo版のiPhoneっていうのも現実味が出てくる気がするんですよね。NTT docomoとしては、Appleに対してのロイヤリティが大きなネックになっているわけで、その部分が譲歩できる程度まで敷居が下がれば、NTT docomoとしてもiPhoneを売らない理由は無いわけですし。ただ、NTT docomoとして、ライバルメーカーがフルバージョンのiPhoneを扱っているのに、自分達はiPhone miniという「劣等感」を受け入れることが出来るかと言う問題はあるけれど。

自分は、今現在iPhone 4Sのユーザーなわけですが(音声通話を除く)、これでFeliCaが入っていれば、ほんといつでもこっちに乗り換えますねぇ。FeliCa入りのiPhoneは多分無理だろうけど、NFC入りのものが出たら結構悩みそう。自分は、ワンセグとかNOTTVとか、映像系の機能は要らない人なので、iPhoneのシンプルさが一番合っています。ただ、一番使うFeliCaが無いのが最大の欠点でもあるんですが...  iPhone 6の噂も出ている中、今年のApple製品はどうなるのか、ちょっと楽しみでもあります。

2013年1月5日

この20年の誇り

博報堂が隔年毎に調査している生活領域の変化から読み取れる、この20年間の「日本の誇れるもの」の変化について。経済状況や社会の安定等、社会基盤・生活基盤に関しての事柄が20年前と比べて大きく落ち込んでいることは気になるものの、治安であったり国民の資質関係の事柄がV字回復していることは嬉しい限り。その中でも、最後のページに書かれている、質の高いサービスに対しての気持ちが大きく伸びていることは大いに心強いですよね。

よく、「おもてなし」と言うことを言うけれど、それが「日本式の高品質サービス」なのは誰もが納得するところじゃないでしょうか。それは、単にホテルとか旅館のサービスが良いと言うことだけで無く、都心部で言えば交通網の整備であったり、田舎に行けば人情味溢れるつきあいだったり、勿論日本だけの特質では無いけれど、その内容とレベルは特筆すべきものだと私のささやかな経験からも思います。

ここ最近、例えばお寿司を筆頭に日本食が認められてきたり、アニメとかクールジャパンと呼ばれる日本のサブカルチャーが世界的に話題になっているけれど、それらに共通しているのが、この「質の高いサービス/品質」と言って良いんじゃ無いでしょうかね。世界を席巻していた時代の日本の家電にもそういう部分は多々あったわけで、その当時は無敵でもあったけれど、結局工業製品の場合は、製造技術が進めば品質はある程度まで誰でも高める事が出来るわけで、よその国のキャッチアップも可能。でも、質の高いサービスのような「無形資産」みたいなものは、そうはいかない訳で、そこに日本の強さと共に次の戦略も見えてくる気がします。

先日放送された、TBS系列の「がっちりマンデー」の新春特別編で、日本の匠・技術紹介みたいなコーナーが有り、日本の匠の技術を見た後で、日本マクドナルドの原田社長が「(放送された3人の技術は)全部アナログ何ですよね。だから良い」と言うのを聞いて、思わずなるほどと感心しました。勿論、デジタルにはデジタルのメリットもあるんですが、「技術」というアナログの方法だから、ぶれとか変化が生まれて、そこから新しいデザインや機能も生まれてくるんですよね。今年はアナログで温故知新ですかね。

政治犯

今回の韓国の対応、「政治犯」ということで上手く日本と中国の板挟み状態を解決した韓国。都合の良いことに、日本は次の朴次期大統領との話を進めており、今回の決定は来年2月で終了する現政権の判断と次期政権が言ってしまえば、日本としてもこれ以上の事は言えないのは確か。中国にとってみれば、幾らでも宣伝活動に使えるし、悔しいけれど中国の勝利、韓国も勝利、日本は判定負け、という感じ。

ただ、今回の事を悪用というか前例としてしまうと、日本で何をやっても許されると言う事にも繋がりかねないのも事実。大体、韓国では日本大使館に火焔瓶を投げて逮捕されているのに、日本では、まぁ特別な場所と言う認識はあるけれど寺社に放火することが「政治的行為」として判断されるというのはどうだろう。

もっとも、日本の伊藤博文の暗殺犯・安重根を国の英雄として祭っている位だから、この程度で驚いていてはこの国とはつきあえないのも事実。日本側の政治がすでに新しい組織に変わっていたのがタイミング的に不運だったとは思うけれど、取りあえず来年からスタートする韓国側政権に多少の花を持たせるのは国際政治のプロトコルとしては有りなんだろうか。でも、どうせ一年もしたら「過去の清算」「謝罪」という言葉が聞こえてきて、いつもの韓国になるんでしょうね。その様式美は、100年経とうが1000年経とうが変わらない気がする。

国内旅行

観光庁がまとめた国内旅行の「満足度調査」で、沖縄の満足度が一番高かったけれど、リピートするかという質問にはそう思わない人が最も多かったという記事。私も何度か沖縄に行ったことがあるけれど、やはり飛行機で3時間近く飛んで行くというのは大変。便利の良い関東地域からですらそうなので、それ以外の地域から行く場合は、やはり「一生に一度くらいは」というレベルの観光地なんでしょうね、沖縄は。移動時間の短縮はどうにもならないけれど、交通費に関してはLCCが参入してかなり閾値が下がったんじゃ無いだろうか。この調査は昨年の7月までに聞いたものとの事なので、多分LCCの影響は含まれていないんじゃ無いかと思います。そう言う意味で、今年はLCCの影響もあって、沖縄とか北海道とか、これまで飛行機代で二の足を踏んでいた観光地がブームになるかも。それに合わせて、飛行機を使わなくてもいけるけれど、新幹線代だと高くなるような場所への旅行も持ち直してくるんじゃ無いだろうか。

LCCと言うと、地方から都心部・関西地区への移動も活発になるだろうから、そう言う地域の観光地も活性化するんじゃ無いだろうか。経済の同港にも寄るけれど、今の調子で株価があが経済上向きという気持ちが少しでも出てくれば、地方から大都市圏へ買い物に出かけるという楽しみ方も活発になりそう。そういう感じで、国内経済の下支えが堅調になると、今年から来年にかけて少し希望も膨らむかも。

2013年1月4日

箱根の選抜チーム

お正月は、昨日のRice Bowlもそうですけど、ラグビーにサッカーにといろいろなスポーツが開催される時期でもあります。その中でも、トップクラスの知名度と人気を誇るのが、関東大学対抗箱根駅伝。今年も、いろいろなドラマがあり、日体大が選考会から出場して30年振りに総合優勝するという、ある意味ドラマティックな結末でした。そのレース内容とは別に、以前から気になっていたのが「関東学連選抜チーム」という存在。本戦に出場出来ない大学から優秀選手を選抜して作った混成チームなわけで、最初の頃は回に低迷していた記憶があるけれど、最近では上位に進出する成績を残しています。

選手経験を積ませると言う意味もあると思うし、本戦に参加出来ない学校・選手にとっても得る物は多いと思うけれど、20校中19校のチームが優勝をかけて、来年のシード権をかけて争っている中で、1つ違うモチベーションで走るチームというのは、どちらにとっても良い刺激になるとは思えないのだけれど。

やはり学連の中にも賛否両論あるようで、来年の箱根はこの選抜チームは無しと言う決定になっていますが、再来年はどうするのか、これは未定とのこと。ただ、前年に10位以内に入りシード権を獲得したチーム以外のチーム参加については、毎年予選会を開催して等しく参加出来るチャンスが与えられているのだから、私はそこから勝ち上がってきたチームを最大限尊重するのが、公平な選択だと思いますね。

自分が思うには、学連選抜のようなチームではなく、最初から「xxx大学・○○○大学・△△△大学合同チーム」としてチーム編成して、予選会から参加させれば良いと思うんですよね。選手、コーチは、その参加校から出して、1つのチームとして扱う。記録も全てそれらの大学合同チームとして残す。10位以内に入れば、翌年も同じ学校同士の合同チームとして参加する限りはシード権を与えるし、不参加・分裂となれば、予選会から1校繰り上げる、と。そうやって力を付けてから単独校チームになっても良いし、地域的な繋がりで合同チームとして頂点を目指してもいいだろうし。最近では、高校野球にも部員不足解消のためにそんなチーム編成があったと思うけれど、それと同じ事を学連選抜の代わりに導入したらどうだろうか。

本当ならば、箱根駅伝のような大きな大会に出場するのであれば、苦しくても厳しくても単独チームを編成できるだけの選手層と実力を備えるのもチーム力の1つだと思うので、個人的にはそう言うスタイルの合同チームでも反対ではあるけれど、もし今の学連選抜のようなシステムが再来年復活するのであれば、最初から合同チームとして参加出来る道筋を作った方が、大会の趣旨としてもチーム・選手のモチベーションにしても、望ましいんじゃ無いだろうか。

ぱらぱらスキャン

朝日新聞に掲載されたこちらの記事ですが、元ネタは2年前に発表されているんですよね。実は、会社の同僚の一人がこの研究をしていた人で、以前どう言う技術か話を聞いたことがありますが、なかなか面白かったです。本当に、本をぱらぱらぱらと捲ると、上からカメラがスキャンして、そのデータを補正して保存する様子は、書籍のデジタル化に革命を起こすのではと正直感心しました。これは高速読み取りなんですが、ページ捲り機構を工夫して、一枚一枚丁寧にページ送り出来るような仕組みに変更して、グラビアとか写真誌などでも十分なハイレゾデータが保存できると、さらに活用範囲が広がる気がします。小説のような「文字データ」なら、多少スキャンした活字にノイズが乗っていても、情報量として問題無く保管できるけれど、例えばその挿絵までデータ化するとか、何かの図表も含めて電子化する場合には、ちょっとしたノイズとかゴミが情報量を落としますからね。日本の得意なロボット技術と組み合わせて、それこそ破れそうな古書であっても、自動的に電子化できるようなシステムが出来たら、かなり需要はありそう。

3Dプリンターが去年の話題の1つでしたけれど、あの技術は3D印刷(造形)する部分と共に、3次元形状をスキャンする技術も重要なわけで、どれだけ高速に精密に対象物の情報を得られるかが大切。このぱらぱらスキャンも、3次元的に2次元平面をスキャンするというか、共通する部分が多くあると思うんですよね。この技術を発展させると、例えば手書きの書籍も電子化できるし、漫画なんかの電子化にも有効。特に漫画の場合は、吹き出し部分のセリフを自動的に翻訳して外国語に当てはめれば、海外向けの電子書籍が並行して同時に作る事が出来たりして。結構、日本のキラーコンテンツ作成とコアコンピテンシーになり得る技術のような気がする。

Rice Bowl

2012フットボールシーズンを締めくくるRice Bowlが昨日開催。昨年と同じ、OBIC cs KGだったけれど、内容的にはさらに接戦で劇的なものでした。学生チャンピオン決定試合の甲子園ボウルにしても、社会人チャンピオン決定試合のJapan X Bowlにしても、そして昨日の日本チャンピオン決定試合のRice Bowlにしても、実力伯仲の好ゲームでした。

前半はOBICがリードするも、五分五分の戦い。どちらかと言えば、踏みとどまっている関学有利かな、という印象。で、後半OBICが1TDを追加し、そのまま4Qになって逃げ切るかと思ったら、レッドゾーンの4th DownパントからKGがトリックプレーでダウンを更新。これでOBICのリズムが狂い、KGがTDを得ると、TFPもトリックプレーで2点獲得。残り3分で14-15とKGリード。しかしOBICなら十分再逆転の力があるわけで、じりじりと時間を使いながら前進するものの、残り1分39秒でKGがインターセプト。正直、これで勝負あったと思ったし、KGもそう思ってちょっと気持ちが緩んだのかなぁ...

ここからは、KGにファーストダウン更新を許さなかったOBIC ディフェンスの踏ん張りが素晴らしかった。T/Oを取りながら、4th DownパントにKGを押さえて、34秒からの逆転劇。KGも分かっていただろうと思うけれど、立て続けにOBICにロングパス2本を許したディフェンスが悔やまれますね。一度T/Oで流れを切っても良かったと思うけれど。

フットボールでは「2 minutes offense」といって、最後の2分間で逆転するオフェンスシリーズが重要だけど、それ以上に相手の攻撃を4th Downで止めて攻撃権を取り戻すデイフェンス力も考えないといけませんね。今回のOBICの逆転劇も、相手のプレーの不味さもあったけれど、やはりOBICのディフェンスがきっちりと守り切って攻撃権を取り戻したことが隠れたファインプレーだと思う。「2 minutes tactics」とでも言うべきものをちゃんと準備して100%実行完遂出来るチーム力を備えたチームが、強豪で有りチャンピオンチームであることを実完した試合でした。

いずれにしても、これでOBICは公式戦36連勝。学生の強豪チームでは無く、やはりXリーグの自分達が先ずは土を付けて、そしてリーグ戦でも勝たないと。まずは、春のパールボウルだな...

2013年1月2日

PCを使う理由

ITmedia、本田雅一氏のコラムから「"PCを使う利用"が改めて問われる2013年」について。一部のヘビーユーザーや、SOHO系のユーザー、そしてPC需要の多くを支える法人ユーザーはまだまだ今の「PC」から離れられないと思うけれど、コンシューマー系の多くは、スマホやタブレットにシフトしていくのは確か。実際自分にとっても、iPhone 4Sを昨年入手してから、それまではモバイルPCでやっていたような一寸したことはiPhone 4Sで済ませているし、以前と比べて利用頻度の分布が変わってきたことは確か。結局、まだパソコンが希少製品であったことは、仕事にしてもやりたいこともパソコンに合わせていたわけだけど、今はTPO似合わせていろいろなデバイスが登場しているわけですからね。ちょっとテレビに出ている商品とか出演者のプロフィールを検索したいのに、わざわざデスクトップPCを起動することはもう必要なくて、スマホなりタブレットをONにしてサクッと検索語を入れれば直ぐに分かるなら、そっちの方が便利だし自然。それは、そう言う軽快なデバイスが登場してきたという理由もあるけれど、一方で世の中の生活スタイルが変化していることもあるんですよね。

例えば、番組に登場している出演者のプロフィールを知りたいと思ったとき、昔は新聞のテレビ欄の記述や番組紹介が全てだったけれど、その後週刊の番組表が発行されるようになると、事前に詳しい情報が得られるようになり、その番組に対しての興味も増えたものです。そして、ネットワーク時代になると、まずはテレビ番組のオンライン情報で身近になり、さらにGoogleの登場で「検索する」という行為が一般的になると、リアルタイムに番組情報を得ながら視聴するというスタイルが一般的になってきました。さらに、最近では、そう言うネット検索と連動することを想定して、番組側で情報を流しながら進行する事もありますしね。

個人的に「PCを使う理由」の大きな理由の1つに、キーボードの存在があります。入力方法については、タブレットやスマホのSWキーボードもそうだし、特にスマホのフリック入力にはイライラします。キーボードなら、タッチタイプでカナ入力出来るので、これが自分にとってはベストI/F。だから、スマホでフルサイズキーボードを使う事はあるかどうか分からないけれど、タブレットを使うようになっても多分キーボードにはこだわりそう。だから、薄型軽量でどんなデバイスにも接続できるBluetoothキーボードがあると嬉しいんですよね。

もう一つの革新技術は、なんと言ってもネットワークの常時接続。LTEの普及が始まり、やっとどこに居ても高速通信が出来るような基盤が出来つつありますが、本当の意味で「高速常時接続」と言えるまではまだ少し時間が掛かりそう。でも、多分2013年中には実用上問題無い範囲に普及するんじゃ無いだろうか。そうなると、ますますタブレットやスマホの比重が高まりそう。それと、こういう常時接続機能が提供されると、バッテリー駆動時間も問題になるんですよね。通信に消費されるバッテリーもそうだし、接続しているということはそれだけデバイスの利用時間も長くなるから、バッテリー消費も多くなる。この辺りも、今年の課題になりそう。

自分がPCを手放せない理由は、色々あるけれど、その中の1つに仕事で使っているメールクライアントもあります。今年の中頃には、Outlookにメールシステムが変更される予定なので、そうなるとデバイス関係なくメールアクセス出来るようになり、そうなるとこれまでのようにモバイルPC持参でなくても、タブレット端末でも十分になるかも。今年は、一度パソコンを持参しないで旅行することをトライしてみてもいいかも。

再び設定が消える

元旦にちょっと外に出たとき、iPhone 4Sも一緒に持って出ました。で、外でちょっとアクセスしようとしたら、ネットワークに繋がらない。一瞬焦ったけれど、「もしや?」とネットワーク設定を確認してみたところ、なぜかAPNの設定が再びブランクに。この時はiOSのアップデートで設定がクリアーされ、その後SingaporeでSingTelのSIMを入れ替えた時にも、帰国してb-mobileのSIMに戻したら元の設定は復活しなくて一寸苦労しました。今回は特にSIMの入替もしていないし、iOSの更新も掛かっていないはずなんだけど、どうしてなんだ? 前日の大晦日までは、特に問題無く使えていたんですが...

1つ心当たりとでも言うべきものは、b-mobileの契約がこの1月1日から、それまでのAmazon 4G 500MB/月から1GB/月に更新された事。でも、これってホスト側の設定変更だけで、SIM側に影響するような事は無いと思うんだけど... しかも、APNの設定パラメーターも、以前のままですし。今朝もう一度設定を確認してみたところ、そのまま前日設定した値が残っていたので大丈夫だとは思うけれど、一寸腑に落ちない現象です。どっか出先で同様のトラブルに遭遇して、でも直ぐにネットアクセスが必要なんて言うときには困っちゃいますよね。それに、自宅で使うときには自宅のWi-Fiにアクセスしているから、3Gが使えるかどうかなんて意図的にWi-FiをOFFにして確認してみないと分からないし。それを、外出時に毎回実行するというのも大変だし。一応設定値は控えてあるので、オフラインでも再入力する事は可能だけれど、でも使い勝手が悪いデザインです。

タレとふりかけ

フランスで、ご飯の友の「甘辛醤油たれ」を売り出しているという記事。確かに、たれをご飯にかけて食べるのは「和食」の範疇とはちょっと違う気がするけれど、「ふりかけ」ならどうだろうか。見た目的にも、歴史的にも、味的にも、問題無いと思うのだけれど。

ただ、「和食」を、一般的な「洋食」の範疇まで広げれば、例えばカレーなんかも「汁をご飯にかけて食べる物」だし、決して珍しい物じゃ無いので、この「飯だれ」も広い意味で入れても問題無い気がするんですよね。何で、JETROは「これは日本食ではない」といったのか。「和食」では無いと思うけれど「日本食」の1つと言えないことも無いと思うんだけど。

最近、海外でも日本食は珍しくなくなり、その中には「なぜ?」という物も多いけれど、そう言う一種の「生存競争」みたいなものが無いと、新しい味や料理も生まれてこないですしね。

2013年1月1日

初フライト

最近では、年賀状を貰って近況を知るよりは、FacebookやらTwitter何かで、ほぼリアルタイムで知り合いの状況を知ることが出来るわけですが、新年早々から初フライトしている人とかいてちょっと羨ましい。今のところ、予定している初フライトは2月初旬のUS行きだけど、その前にどこかに行きたいなぁ... 国内でもいいから。

そうそう、新幹線の500系にも乗ってみたいなぁ... 羽田から岡山までB787で飛んで、岡山から福岡まで500系で移動。福岡から静岡まで、FDAで戻るなんていうルートはどうだろうか。なんか、本当にやってしまいそうで怖い(笑)。今年一年の計としては、「楽しく、安全に、旅行が出来ますように」だろうか。

ネタかぶり

年末から新年に欠けて、いろいろな芸人さんがTVに登場し、得意のネタ披露をするわけですが、どうも同じネタの使い回しというか、ネタが被ってしまい、何度も同じ話を聞くことに。ネタが被っても、面白ければいいけれど、結構少ないんですよね、何度でも笑えるネタって。見ている方としては、結果的につまらない時間になるんですが、その中でも何度聞いてもやっぱり面白いと思う芸人さんも居るわけで、こういうところで芸の底力というか、力の差を感じますね。

仕事に関しても同じなわけで、同じような作業を続けていても、何か進歩が生まれる、新しい事が編み出されるという「成長」が無いと、お客様やカウンターパートに対しても飽きられるし、第一やっている自分が一番面白くない。奇をてらうのでは無く、自分の力量なり能力を認識して、それを少し超えるくらいの目標設定と達成することを、少しずつでも今年は実現していきたいと思います。

さて、録画しただけでまだ未視聴の去年の番組も早く処理しないと、今年の新ネタだと思って笑っていたら、実は去年のネタだったなんて言うこともありそう(笑)。