2012年10月19日

Google Chrome vs MS Lync

ここの所、いつも使っているブラウザーGoogle Chromeがどうも重くなります。画面表示がなかなか更新されなかったりして、何かハングしているのかと思うくらい。同様の現象の対策がGoogleで検索するといろいろ見つかるんですが、どれも効果無し。で、不思議なことに、この現象、仕事で使っているThinkPad X201s (Win7 Pro32 SP1)では発生するけれど、同じバージョンで同じような環境で使っているThinkCentre M57 (Win7 Pro64)の方では発生しないんですよね。

タスクマネージャーを見てみると、ChromeのプロセスがCPU利用率25%でほぼ張り付いている。Chromeを終了しても、このプロセスは残って25%から27%辺りでCPUを占有しています。強制的に終了させれば元に戻るんだけど、またChromeを起動すると同じ現象に。

で、しばらく解決策を探していたんですが、理由はともかく、この現象の原因は、仕事で使っているMicrosoft Lyncであることが分かりました。何時も仕事始めにはLyncを起動しておくんですが、Lyncを先に起動してから、Chromeを起動すると、すぐにchrome.exeが25%に張り付きます。先にChromeを起動してからLyncを起動してやるとそう言う状態にならないでChromeがそれなりに快適に使用出来ます。ただし、暫くすると、やっぱりchrome.exeがCPUを25%占有する状態になってしまう orz

ただ、この組み合わせは少し前から使っていて、これまではこれほどChromeが重くなることは無く、だから特に気にしていなかったんですよね。で、最近になって急に「重いなぁ...」と感じるようになったわけです。で、ふと思いだしたんですが、Chromeって最近アップデートされたよな、と。バージョンを確認すると、22に上がっています。Ver.22の問題なんだろうか。うーん、不便です。一応エラーレポートは送って置いたけれど、直るかなぁ...

[追記]どうもLyncは無関係だったみたい... 無くてもCPU消耗状態に入ります。で、さらに検索してみて、履歴を完全に削除してChromeをアンインストール→再インストールしてみたところ、今ところ問題は再発していません。C:ドライブの自分(Chrome)のフォルダーに、異様にデータを書き込んでいたのも直ったし。何度かChromeをアップデートしたのが、何か拙かったのか...

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