2012年10月2日

呼び方

第三次野田内閣が組閣されて、その閣僚の発表が昨日テレビでも放送されていましたが、気になったのが閣僚の呼び方で「xxxx大臣、なんのなになにさん」という言い方をしていたこと。普通、これまでなら「xxxx大臣、なんのなになに」と呼び捨てじゃ無かっただろうか。普通、そうだよね、こういう場合は。何かのパーティーとか、非公式な場所なら「xxxx大臣の、なんのなになにさん」という事もあるかもしれないけれど、それでも身内を外部に紹介する場合には、普通は「~さん」は省略するだろう。何か意図があってなら良いけれど、結構最初に何時もの調子で「~さん」と言ってしまったので、仕方なくその後もずっと「~さん」で通したとか(をぃ)。

今回結構大臣が入れ替わったんですが、内閣総理大臣同様、各省の大臣にしても短期間でコロコロ変わるのはどうなんでしょうね。まぁ、実際は事務次官が仕切るのかもしれないけれど、でもその省庁のトップとして表に出る存在ですから、それが一年もたたないうちに変わるというのは困るだろうなぁ。

うちの会社では、社内的には上下関係無く「~さん」で通るんですけど、それでも社外に対して紹介するときには呼び捨てですし、場合によっては肩書きも入れるし、それはやはり「社会人のマナー」だと思うんですよね。そう言う基本的な部分がこういう形で露呈してしまうのって、組織体としてどうなんだろうか。まぁ、言うまでも無いか...

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