2012年6月26日

Wi-Fi時代

期せずしてJAL/ANA同日にアナウンスがあった、機内Wi-Fiサービス(JAL / ANA)。JALは、来月からまずはJFK線に投入して、順次来年春までに欧米線とジャカルタ線に拡大する計画。当初は無料サービスもあるけれど、Max(2時間以上)US$21.95と、まぁそれなりのお値段。一方ANAは、来年夏からスタート(再開)という内容で、具体的な路線や内容はまだ不明。ただ、OnAir社のサービスを使うと言うことだけど。


何年か前に、UA p.s.(JFK-SFO)でWi-Fiサービスを使ったことがありますが、正直6時間近いフライトのうち、食事やアルコール等を飲んでしまうと、精々一時間も使えば十分なくらい。距離の長い太平洋路線で会っても、2時間も使うことは無いんじゃ無いかなぁ。まぁ、仕事で飛んでいて、食事や飲み物もろくに取らずに、到着したら直ぐにミーティングだからプレゼン用のPPTを機内で作らないと、と言う場合には重宝するだろうけど。


時代的にはクラウドだからどこに居てもネット接続していることを前提に、システムや仕組みも変わりつつあるわけで、そう言う意味ではフライト中にネットワーク接続出来るというのは最後に残された課題かも (あっ、潜水艦の中というのもあるか。)。ANAのサービスが始まったら、ものは試しで一度利用してみようか(笑)。

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