2012年6月20日

Microsoft Tablet "Surface"

満を持して(?) Microsoftが発表した、Windows8ベースのTablet "Surface"。ARM版(Windows RT)と、Intel版(Windows8 Pro)の2モデル登場と、結構力が入っている印象です。特に引かれたのが、Intel版。画面解像度が10.6インチで、1920×1080とiPadのRetina Displayの2880×1800には及ばないものの、普通のWindows PCと思えば結構使えます。重さも900gと、携帯性も良さそうだし、個人的には3m厚のカバーも兼ねた外付けキーボードも有りだと思っています。気になるのは、このIntel版のシステムメモリー。まさか2GBとかじゃ無いだろうなぁ。Windows8だから64bit版が入ると思うのだけれど、それなら最低でも4GB、出来るなら8GBは搭載して欲しいんだけど。後は価格ですかね。128GBモデルで5~6万くらいなら結構受けそうな気がする。7万円台となると、厳しいだろうなぁ。

で、Microsoftのハードウェアビジネスって、やっとXbox360とKinectで何とか成功したけれど、それまでは出しては駄目、出しては駄目を繰り返していたわけで、いよいよ最後の砦であるPC Windowsの分野でハードウェアビジネスに乗り出してきて、PCメーカーとの共存はどうなるんだろうか。実際に製品が登場するまで、まだまだ紆余曲折ありそうですね。

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