2012年6月22日

サイズの標準化

先日、とある通販サイトで夏用のシャツを購入した時。ここはアメリカの某オンラインショップの日本向けサイトなんですが、時々利用しているサイト。で、種類の違うシャツを色違いも含めて何枚か購入して、直ぐに配送されてきたんですが... 私は日本のサイズだと「L」を普通購入するんですが、今回のシャツは「L」と言いながら明らかに小さい。しかも、同じメーカーなのに、シャツの種類によっても小ささが違う。結局全部サイズ変更で「XL」にして、やっと普通買うときの「L」サイズの着心地だったんですが、一つは「XL」にしてもまだ窮屈な感じで。よくよくカタログを見ると、小さい方のシャツの「XL」の寸法が、もう一つの「XL」で丁度良いシャツの「L」と「XL」の中間くらいの寸法になっているんですよね。普通、「L」サイズとか「M」サイズだと、メーカーが違っても大体同じくらいの寸法になっているわけで、だからそれほど極端に違わないと思うんだけど、今回はとっても変なサイズ取り。以前購入した別のメーカーの同じようなシャツと実寸を比較してみると、どうも一回り二回り今回のシャツは小さい感じで、何でだろうと不思議です。

まぁ、シャツにしてもズボンにしても試着して確認して買うのが普通かもしれないけれど、S/M/L/XLと標準的なサイズを見て買う場合も有るわけで、ある程度MならMの、LならLのサイズ範囲ってあると思うんですが。この通販サイトは、返品や交換が簡単にできるのでまだ良いけれど、でも一度来てみて駄目だと交換する手間はやっぱり面倒。だから、実店舗に行ってその場で来てみて選ぶ方がやっぱり楽。通販の便利さも認めるけれど、自分の身体に合わせる物とか、好みのものって、やっぱり実際に手に取り身につけてみて見ないと駄目ですね。この辺り、今後の通販サイトの課題だと思う。

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