2012年6月12日

壊れた眼鏡

日曜日の試合で写真を撮影中、カメラのファインダーを覗いていると、どうも違和感を感じました。で、試合の合間に眼鏡を取って見てみると、ノーズパッドが本来なら左右等しくなるべきところ、左側が少し開いている感じ。実は、暫く前から右側の眼鏡ツルの付け根部分が妙に緩くなっていたのと、ノーズパッド部分が少し緩くなっている感じでした。そこで、G.W.の入ったところで購入したお店に行って修理を依頼。ちょうどG.W.が開けた頃に直って戻ってきて、それから再び使い始めていたところでした。

で、それから丁度一月程したこの日曜日。試合中に確認し、試合後にどうも掛け具合に違和感を感じるので、また眼鏡を外して見てみたら、なんと左側ノーズパッドのフレームにひびが入っている! フレームは爪楊枝くらいの太さのパーツなんですが、根元の部分に半分くらい筋が入っているのが見えます。このまま掛け続けたら確実に折れるなと思い、外した眼鏡を仕舞いたいんですが、一日中ずっと眼鏡は掛けているので眼鏡ケースなんて持ち歩いていません。カメラやレンズを入れたカメラバッグに入れても変に圧力が掛かりそうだし、結局胸ポケットに入れておいたんですが、浜松に到着したところで取り出してみたら、見事に根元から折れていました。カメラバッグとか肩に掛けたりして歩いたから、それで来ていたシャツが突っ張ったりして力が掛かったんだろうけど、ちょっとあっけない感じ。

重いカメラバッグを担いでいたけれど、丁度駅から暫く行ったところに安心堂浜松店が有るので、また出てくるよりはこのままお店に行っちゃえと壊れた眼鏡と共に来店。当然店頭で修理できないので、そのままEYEMETRICSの工場送りに。一応修理代の見積もりを出してきたけれど、でもなぁ、一月前に直した場所だけに、それはちょっと無いだろうというのが本当のところだけど。勿論、自分自身特に圧力が掛かるような使い方をしたわけでは無いし、唯一考えられるのはカメラのファインダーを覗くときに、眼鏡に力が掛かることぐらい。でも、その場合は右目で除くから、力が掛かるとしたら右側のノーズパッドで、今回壊れた左側に力が掛かるとは思えないんだけど...

強度的にそれほど強くないプラスチックの素材ですけど、折れた断面を見ると亀裂骨折みたいな感じで、「これって、素材不良じゃね」と言う雰囲気も。実は、昔々、某眼鏡量販チェーン店で眼鏡を作り、一年くらいしたら右側のツルの根元部分が折れてしまったことがあったんですね。その時も今回の様に「裂けた」感じの断面でした。で、修理をして貰うためにそのお店に持ち込んで依頼し、数日後受取に行ったら店員さん曰く、「珍しい現象で、原因を調べたいので、今回の修理費は結構です」と。結局、その時は同じフレームでもう一度眼鏡を無料で作り直して貰ったんだけど、さて今回はどうなるんだろうか(笑)。

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