2012年5月3日

玉突き

先日組み立てた棚の続き。組み立てた新しい棚は、同じくらいのサイズの元からあった棚と入替て使う予定でした。で、その古い棚の中身を取り出し、新しい棚を設置。で、取り出した古い棚は上下二段になっていて、それぞれを別の場所で使うので、そこにあった同じくらいのサイズの棚を移動して、この分離した棚を設置。さらに、移動した棚の一つは、テレビ台として母親の部屋に移動し古いテレビ台(これは廃棄予定)と交替することに。見事に玉突き完了(笑)。

しかし、ここで新たな問題が。古いテレビ台は、前後があいている田の字みたいなシンプルな棚でしたが、新しく移動してきた棚は裏板がついているもので、そこに大きな穴が空いていて、そこからケーブル類を外から内部に通すもの。テレビ台には、一番上に小型の液晶テレビ、その下の上側の棚にはS-VHSのビデオデッキが、下側の棚には契約しているケーブルテレビのSTBが入っていて、それぞれ録画・再生・視聴出来るようにケーブルが接続されています。古い棚から取り出すときには、後からそのまま抜き出せば良いんですが、新しい棚に設置するには、一度ケーブル類を外して機器を設置して、それから再接続しないと駄目。新しい棚の設置から、古いテレビ台の移動までは母親がやったんですが、新しいテレビ台への機器の設置は出来なくて、「よろしく♪」の一言で私の仕事に orz

古いテレビ台から抜いたケーブル類が接続したままの機器が、新しいテレビ台の前から反対向きに無理矢理挿入した状態で、一番上のテレビだけは前を向いていて、何とか番組は見ることが出来る状態。一度にケーブル類を抜いてしまうと、どれがどこだか分からないので、先ずはビデオデッキに接続されているケーブル類を確認しつつ外して、ビデオデッキを棚に設置。外したケーブルの関係を忘れないうちに、急いで再接続。次に、ケーブルTVのSTBに接続されているケーブル類を外して、同様にSTBを棚の中に設置して再接続。これで一応棚の中に収まったけれど、絡まったケーブルや電源コード、さらにはアンテナ線等を直して、移動は完了。ここから、接続試験を兼ねて、テレビのチャンネル切替や、STB/ビデオの信号をテレビに出してみるなどして、特に問題はなさそう。

最悪、電源ケーブルとアンテナ線位は許すけれど、映像系の接続ケーブルは面倒ですよね。WiDi技術がもっと普及して、ケーブルレス時代の到来を大いに期待したいんだけど。

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