2012年3月20日

NRT-SIN (6) - Marina Bay Sands

今回の訪問で一番の目的は、Marina Bay Sandsの先端"Sands Skypark"に行ってプチSMAP気分を味わうこと(笑)。ここは前回も行ったんですが、その時は上に上がる余裕がなかったので、今回は先ず地上200mからの景色を見ることに。前回は2011-2012年版の「地球の歩き方-シンガポール編」を参考にMRTの南北線(North-South Line)で終点の"Marina Bay"に行き、そこから徒歩でMarina Bay Sandsに行きました。が、今回MRTの路線図を観ていたら、MRTのサークル線が延長されいて、Marina Bay Sandsの真下に"Bayfront"という駅があることを発見。これで向かうことに。

到着すると、まさにMarina Bay Sandsの真下に駅があり、改札を出ると直ぐにホテル下のショッピングセンターに出ます。そこから、大規模モールの"Shoppes"にも直ぐに接続していて、前回の苦労はなんだろうか、と。一度外に出て、Tower-3のB1Fにある、Skyparkの受付に向かいます。

土曜日の10:30頃なので混雑しているかなと思ったら拍子抜け。チケット販売窓口前には20人位並んでいますが、それ程でも無い様子。でも、なかなか前に進まない。暫くして様子が分かりました。通常の展望台へのチケットは大人20SGDですが、それ以外にSMAPのCMで有名なプール側に入ることが出来るツアーとか、その他施設も含めたチケットとか、そういうオプションをその場で説明して勧めてるんですね。だから、一人一人に対してのサービス率がとても悪い。私の時も、普通にチケットを購入すると展望台のここにしか入れないけれど(と、写真を見せて説明)、14:00からのツアーだと、こっち(と、プール側をさして)も入れるよ、と熱心に勧めるんだけど、これから4時間近くも時間を潰すのも面倒なので丁寧にお断りして、普通の入場チケットを購入しました。で、B1Fから57Fに上がるエレベーターに向かう途中には、記念写真を撮影する場所があり「みんなとってるよぉ」とたどたどしい日本語で誘われます。写真を撮るのは良いけれど撮られるのは好きじゃない私は、"No, thank you."と一言でパスしてエスカレーターへ。このエスカレーター、確かに高速であっという間に56Fの展望台入り口に到着するんですが、特に最後の方になると、変な揺れ方をするんですよね。なんて言うか、妙な共振というか、これがちょっと気持ち悪いというか不安な気持ちに。これ、下りるときも最後に同じような揺れ方をしたので、減速する方法に何か難があるんじゃないだろうか。出来るなら、もう一度は乗りたくない気分です。

展望台からの景色は、確かに絶景で、それはそれで素晴らしいんですが、肝心の「空中プール」が見えないのは、やっぱり寂しいですね。展望台がプールよりもやや下にあるので、簡単には覗けないような構造にしてあるのもちょっと嫌らしいけれど。いろいろと場所を探索して、カメラを空中に少し出して何とか撮影できたのが、こんな光景。SMAPのCMなんかだと、プールの水がそのまま外に流れているように見えますが、流石うそういう構造ではなく、プールの外にも通路みたい者があり、ここで水を受け止めて排水しているみたい。

SoftbankのCM効果か、展望台には日本人観光客も結構みられて、あちこちで日本語が氾濫していました。Singaporeも、そのうちHawai'iみたくなるんだろうか。で、ちょっと痛い光景も...
白戸家の「お父さんストラップ」を付けて、多分iPhoneで回りの光景を撮影しつつ、それをどうもTwitterかFacebookあたりにアップしている、男性氏。

うーん、お父さんストラップが景品で出たとき、まさかこれを付けて歩く人は居ないだろうと思ったんですが、甘かった。で、このお父さんを台の上に置いたりして、何枚もいろいろな構図で写真を撮影していると、回りの観光客、特に子供達の興味を惹いて、ちょっとした人気者になってましたが...

いゃ、ネタとしては面白いけれど、ちょっと勘弁してくれ、ですよね... (続く...)

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