2012年3月12日

DST

"Daylight Saving Time(DST)"、日本で言えば「サマータイム」が、まだ冬の寒さが残るのにこの3月11日からUSでスタート。これで、日本とUS東海岸の時差は、これまでの-14時間から-13時間に。現地での時刻表記も、これまでの"EST(Eastern Standard Time)"から"EDT(Eastern Daylight saving Time)"に変わります(他の地区も同様)。これで、日本とUSはほぼ日夜が逆転した感じになるわけで、こちらのほうが-14時間というやや中途半端な時差よりは計算もしやすいし、実際に電話会議などで向こうと話をするときもやりやすい。ただ、時間が動かない日本に対して、USの時間が1時間早くなったわけですから、特に飛行機などの接続は厳しくなるわけで、それには注意が必要かも。

3月も半分近くになってくると、例えば夕方6時頃になってもまだ明るさが残っていたり、あるいは朝も6時前にはもううっすらと明るくなってきたり、一月前だとまだ真っ暗だった時刻でも明るさが感じられるようになりました。で、ここの所日本でもDSTの導入がエネルギーセーブの観点からも言われているわけですがどうでしょうか。移行するタイミングの問題はあるけれど、この程度の状態でいきなり時計を1時間早くする(感覚的には1時間戻る)ことになるとどうだろうか。夕方は、今の5時が6時になるから、もっと明るくなるけれど、朝は今の5時が6時に、6時が7時だから、随分と眠い朝になりそう。その分生産性が落ちそうな気もしますが...

いずれにしても、ここしばらくは時差のある場所との仕事には要注意ですね。電話会議の予定も動いている物があるはずなので、もう一度確認しなくちゃ...

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