2012年3月16日

Credibility

数日前に、スカイマークの記事が出ました。この25日から就航する、関空-羽田線を、5月1日から運休するというニュース。スカイマークは、格安旅行のHISが母体になって設立され、その相乗効果もあって、大手以外の新興航空会社の中では一番成功している国内航空会社であるとは思うんですが、こういう空手形見たいな事をしょっちゅうやってますよね。航空会社として、と言う以前に、企業として一番大切な「信用・信頼=Credibility」が感じられない会社だなと、今回も再認識。

もっとも、JALの静岡空港撤退にしても、似たような感じなのは確か。ビジネス機会をちゃんと精査すれば、利益が出ないことが分かっていても、いろいろな大人の事情でおつきあいをしないといけないこともあるんでしょうけど、でも今回の関空-羽田線撤退は、それとは違った甘い見込みが理由なきがするんですけど。

ビジネス・商売をする上で、一番重要な事ですよね、「信用・信頼」ということは。それを損なう行為をしたことは、Pricelessな損失を出したことだと考えたいですね。

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