2012年2月1日

浜松餃子日本一

宇都宮市と激しい戦い(?)を繰り広げている、浜松vs宇都宮の「餃子戦争」。政令指定都市以降直前の調査では、浜松が宇都宮市を抜いていたけれど、それが逆に刺激になったのか、政令指定都市移行後の調査では宇都宮市が一位をキープ。しかし、今回(2011年度)の調査では、約600円の差で浜松が初の「一位」に。

でも、以前も書いた記憶があるけれど、「浜松名物の餃子」 という意識は、私は無いんですよね。子供の頃に、そんなに食べた記憶はないし、ましてやゆでたもやし付きという形も最近になって知ったくらいだし。まぁ、高校卒業後浜松を離れたのが、もう30年以上も前だから、その後に流行りだしたのかもしれないけれど。最近では、当たり前のように「浜松=餃子」という認識が広まって、そう言う意味では関係者の努力は大変だったのかもしれないけれど。

ただ、最近は逆に浜松餃子のプレッシャーからか、やけにいろいろな派生餃子が登場してきていて、一番ぎょっとしたのは「黒い餃子」なんていうのが出てきたこと。常に進化しないと行けないのは、どんな商品でも必要なことだろうけど、少なくとも「B級フード」「B級グルメ」なんて呼ばれるものは、昔からのシンプルで単純なままで居て欲しいですよね。個人的には、そう言うシンプルな餃子が好きです。多分、これからも残っていくのは、そう言う基本的なものだと思いますよ。そんな食べ物なら、これからも大切にしたい気持ちもわくだろうし。

0 件のコメント:

コメントを投稿