2012年1月17日

寒冷地仕様

「金曜日の新幹線」番外編、「火曜日の新幹線」。今週は、USから偉いさんが来ているので、今日は一日ミーティング。その中で、自分の関係する仕事の説明をせよという命令のため、急遽出社することに。これもちょっと何だかなと思うのが、元々は上司(部長)がミーティングで説明するから資料作ってねというリクエストが課長経由で来たのが金曜日の夕方。他にもいろいろテーマはあるので、出来るだけ完結に資料を週末にまとめて日曜日の夜に送ったところ、月曜日に何度か手直しをして夕方になりやっと終わったやれやれと思ったら、上司(部長)から「良い資料になりました。明日(=火曜日)はこれを使って説明お願いします。」orz をぃ... それならそれで、もう少し違う作り方をするのにと不満を口にしながら(在宅勤務なので聞こえない-笑)、バックアップの資料を準備して、今朝は朝から出社です。

朝いつものように自宅を出ようとすると、外は雨。と言うか、みぞれ混じりの雪のような感じ。そんなことは予想していなかったので、慌てて折りたたみ傘を持ち出したり、この時は外していたダウンジャケットのフードを取り付けたり、朝時間がないときにばたばたしながらの出発になりました。このダウンジャケット、去年の終わり頃に買ったもので、時々利用している通販サイトで購入したもの。そのサイトは、USのサイトなんですが、元々会社がChicagoにあるので冬の寒さ対策の衣料品が充実していて、その中でもロング丈のダウンジャケットを今回購入しました。

ところが買ってみてしまったと思ったのが、そういう氷点下何度という地域用のジャケットなので、幾ら寒くてもせいぜい一桁くらいまでしか気温が下がらない日本の浜松あたりでは、保温機能がToo Muchで、これを来ていると暑くて汗が出てきます。買うときに、「まぁ、また氷点下のシカゴやボストンに行くこともあるだろう」なんて理由をわざわざ付けて買ったんですが、とても浜松で使うには大げさな感じのジャケットです。でも、今朝は、それくらいで丁度良いくらいの寒さ。多分氷点下でしょうね、朝の気温は。風も少しあるし。すっぽりフードをかぶって自宅を出ましたが、この時ほどこのジャケットのありがたみを感じた時はありませんでした。ただ、唯一の難点は、ジャケットがロング丈であることと、ダウンが結構入っているので、全体がかさばること。重くないのでまだましなんだけど、ちょっと新幹線車内で脱いでおいておくとかするときに、隣の座席に置いてもはみ出るくらい。ダウンだから、鞄とかに詰めてしまえば中の空気が抜けて、小さくなるんですけどね。

冬になると、誰もが厚着をしますから、列車の混雑具合も人の数は同じでも圧迫感は格段に高くなります。自分の場合はダウンなので、押されればその分へっこむので少しは気が楽ですけど、これからしばらくは朝の混雑が大変になりますね。少し積もった雪景色を見ながら、そんなことをつらつら考えながらの臨時出社の朝です。

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