2011年11月23日

冬の電力

中部電力が発表した、この冬の余剰電力は7%程度という記事。本来なら10%程度、中部電力の場合は8%が安定供給の目安と言うことで、今年の夏のような企業を巻き込んだ大規模な節電対策は必要ないけれど、個別に節電をしていく必要はあるという話。

実は今月に入ってからは、時々朝晩の冷え込みが厳しい時もあったので、その時にはエアコンの暖房機能を使っていたんですが、流石にこのところ昼間の冷え込みも厳しくなってきたので、昨日仕舞い込んでいたガスファンヒーターを出してきて、エアコンの代わりに暖房器具として使い始めました。うちは、父親がガス機器の販売事業をしていたこともあり、昔から暖房と言えばガスストーブにガスファンヒーター。昔から各部屋にガスコンセントがついていたので、あまり寒いという意識も無く育ったから、学生になってそういう準備のない世界で暮らし始めた最初の冬は寒かったなぁ。

大学一年の時の冬は、お金もなかったから電気ストーブと電気式のコタツだけで凌ぎましたからね。それでも学生時代はまだ若かったから良かったけれど、仕事をするようになって3年目位かな、流石にちょっと耐えきれなくて石油ファンヒーターを買って何とか冬を乗り切るようになったけれど。横浜にまだ居た頃、10年ほどマンションに住んでいたんですが、これがかなりしっかりした作りのマンションで壁なんかも厚い構造でした。だから保温力も凄くて、この時は部屋に作り付けのエアコンが一台有ったんですが、真冬でもこのエアコンの暖房機能を使えば部屋は十分暖かい状態に。キッチンで少しお湯と乾かして湯気をだし、部屋の湿度をちょっと上げるともう暑いくらいに。この時、冷暖房にエネルギーをつぎ込むこと以上に保温保冷機能って重要だと実感しました。もし将来支度を改築する事があれば、Before/Afterじゃないけれどしっかりその手の設備は投入しないと。

今朝も雲が多い寒空で、しかも午後には雨の予報も出ているけれど、明日からは遅い夏休み(笑)で真夏の場所へ。もっとも、その後直ぐに今度は日本同様冬の寒さが厳しい北の場所へ行くわけですが。今年も、後一月ですね。早い...

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