2011年10月27日

ZENBOOK

ASUSから発表された、Ultrabookの「ZENBOOK」。サイズ、重さ、スペック、そして価格とちょっとそそられる製品ですね。ただ、「アルミ削りだしボディ」というのが個人的にひっかかるなぁ... Mac Airと同じような感じなんだと思うんですが、私はあの感触が好きではないので。こう、手のひらとか触れたときに「ぞくっ」という感じがするんですよね。

で、以前も書いたんですが、確かに「薄型」にすることはデザイン的にも魅力的だし、携帯性も良くなるとは思う反面、最薄部を3mmにするために100g重くなるなら、そこが1cmになってもいいから100g軽くしてくれ、というのが自分の要望。

ASUSと言えば、Netbookで一躍一般的にも有名になり、今回も意欲的なUltrabookを出してきたわけですが、今回は結構良い感じでビジネスが伸びるんじゃないだろうか。理由は、Netbookの場合は、価格を最優先するために、機能の面で妥協したことと、携帯性を重視するあまりサイズ的に特に解像度が中途半端な仕様だったこと。勿論、Netbookに危機感を感じた(?)メーカー各社が、価格的に競争できるようなモバイル機を投入してきたこともありますけどね。今回は、スペック的には十分な内容なので、結構ブームになるんじゃないだろうか。問題は、どうしてもSSD前提になるので、容量と価格の兼ね合いでしょうか。

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