2011年10月15日

出入国管理の簡素化

一般紙の記事から、出入国管理で日本人は簡素化(無人ゲート)して、その分外国人対応に係員リソースを回すという。私も何度か無人化ゲート用に指紋登録しようかと思ったことがあるんですが、成田空港の無人化ゲートって、結構動かないことがあるんですよね。出国審査の時に横に並んでみていると、結構指紋読み込みに失敗して何度も試みていたり、先日などは「故障中」みたいな張り紙がしてあり使えなかったりしていたし。

記事中「成田空港での入国審査の平均待ち時間が20分を超えるケースも多い」書かれているけれど、それくらい普通だよなぁ少なくともUSの空港では。シカゴなんか一時間くらい並ぶことを覚悟しないといけないし。とは言っても、効率化されて早くなるのは良いことだけど。

で、今のような無人化ゲートを使うとなると、気になるのはパスポートに押される出入国のスタンプ。実は、無人化ゲート利用に踏み切れない理由の一つが、この「スタンプ」だったりします。最近では、無人化ゲート通過後にスタンプを押してくれますけど、それなら普通の窓口に並んでも時間的にそれ程違いがあるわけではないし。自分の場合、殆どがUS行きで成田空港を利用するので、だいたい14:00から15:00頃に出国審査を受けますが、この頃は丁度出発便が出払った頃なのでいつもガラガラ。並んでいても数名程度で殆ど気にならない状態ですし。無人化ゲート対応も良いけれど、無人化スタンプ押し機も是非開発して併設してほしいぞ > 関係各位

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