2011年10月15日

50ドルタブレット

インドで開発された、邦貨で約3500円のタブレット。性能がどの程度の物か不明だけど、動画再生すると画像処理するとか、あるいはリッチなアプリを動かすのでなければ、そんなにCPUパワーが必要になるわけではないので、作ろうと思えばこれくらいのコストでも出来るんだろうな。

この記事を読んで思い出したのが「電卓」の歴史。昔は、電卓なんて今のパソコン以上の高級品で、会社とかでないとなかなか変えないくらいの価格でしたが、それが家電メーカーが一斉に参入して価格競争になり、結局今ではシャープとカシオしか残らない。製品にしても、どんどん価格が下がり、最初に1000円切ったときには流石に驚いたなぁ。さらには、雑誌のオマケなんかにつくようになったときには二回目のショック。今では携帯電話の一機能になってしまって、なかなか単体の電卓にもお目に掛かることはなくなってきたけれど、今のコストって数十円? 位なんだろうか。もっと安いかも。

昔半分笑い話で「そのうち雑誌のオマケにパソコンがつく時代がくるかも」と行って笑っていたけれど、雑誌のオマケにタブレットがついてくるのは、そう遠い話では無さそうですね。

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