2011年7月1日

節電の夏

今日から、この夏の生存を掛けて(大げさか)「15%節電」がスタート。大手企業は休日を週末から平日に移動して、最大電力のピークを平準化しようとしたり、いろいろな工夫をしていますけど、一方で経済復活のためにはエネルギーも必要なわけで、ジレンマを感じます。少し前に、やはり節電をテーマにTVで特集を流していましたが、そこでちょっと疑問に思ったことも。節電でエアコンを止めていたとある家庭で、流石に夏日で暑いので申し訳なさそうにエアコンを入れるシーンだったんですが、それが昼間ではなく夜、夕食時のシーンなんですよね。すでに電力消費ピークを過ぎている時なので、必要であればそんなに気にしなくても良いと思うのですが、このお宅は高齢の家族3人で住んでいる家で、だから遠慮みたいな物を感じてしまうんでしょうね。節電を呼びかけ、それを常に頭に置いてこの夏は過ごさなきゃ行けないけれど、一方で16:00まではとにかく我慢するけれど、17:00を過ぎたら少しずつ必要最低限のエアコンなりは入れて体力消耗や突発的な病気にならないような、そういう注意喚起も必要だと感じましたね。

自分も、管理しているサーバーを仮想化して統合し台数を減らさなきゃいけないけれど、結局6月中には間に合わなくて7月になってしまいました。春の計画停電では、停電地域から外れていたので何とか仕事も中断することもなくサーバーもトラブルなく動いていましたが、今回は計画停電があるかもしれませんから、早く移行・統合しないと...

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