2011年6月23日

夏至とエアコン

昨日は一年で一番昼間の時間が長くなる「夏至」。まだ梅雨も明けないうちに、これから昼間が短くなるのは不思議な感じですが、昨日は最近では一番の暑さで雨も一休みする天気だっただけに、何となく「夏至」にも納得できる一日。さらに都合の良いことに、昨日は我が家のエアコン掃除の日でした。こういう時代に怒られてしまうかもしれないけれど、自分の仕事部屋も含めて6台のエアコンがあります(本当はもう1台あるんだけど、これは一番古いもので故障していて使っていない)。二年前に亡くなった祖母も含めて、両親も年も年なのでどうしても夏の暑さがきついと言うことで、今は使っていない居間のエアコンを入れたのが始まりで、台所・寝室・仏間・洋間とだんだんと増殖していった結果。今回梅雨入り前に全部をまとめて清掃して貰うと言うことで、ダスキンのエアコンサービスをリクエストしたんですが、一番新しい4年前に入れた洋間と自分の部屋のエアコンが、自動清掃機能付きモデルで、これは専門の人がいるときにしか作業できないと言うことで、その方のスケジュールが空く昨日まで少し待たされての作業になりました。

朝9:00に、その専門職の男性一人に補助の人なのか女性スタッフが二人の三人で登場。事前に下見をしていてある程度様子は分かっていて、作業手順も用意してあったみたいですが、もう一度エアコンの状況を確認してから作業開始。最初に、カバー類等を外して、これは女性スタッフの一人が順番に清掃して外に並べて乾燥作業。一番手間がかかる、洋間と私の部屋のエアコンは、私が一日仕事をしていたりするので先ず最初に作業して貰うことにしました。エアコンの回りの棚等にビニールを被せて養生し、さらにエアコンカバーを外し、内部の清掃機能用のパーツ等を取り出して、内部を露出させます。エアコンの回りも養生し、さらに洗浄液がタンクに回収されるようにビニールで囲ってから、清掃作業開始。何度かエアコンの清掃作業には立ち会ったことがあるので、特に珍しくはないけれど、高圧ポンプでまずは洗浄液を吹きつけていき、それを水で洗い流して、最後はカビ防止用の抗菌コート処理をして洗浄作業は終了。この後、エアコンのカバー類を取り付けて、内部乾燥のために二時間ほど送風状態にして運転し、これが終了すれば全ての作業完了となります。

作業開始から、清掃作業が終わり、乾燥のための送風をスタートするまでが約一時間くらいでしょうか。下見の時に、私のエアコンがかなり汚れていると言われたと聞いていて、ちょっと心配していたんですが、洗浄液の汚れ具合を見るとそれ程でもなかったような気がします。以前横浜に住んでいたときには、その部屋にはエアコンが設置されていたんですが、私が入るまで10年位洗浄したことがなかったのか、あるいは前の人がたばこを吸う人だったためか、凄い汚れ具合で、通常の洗浄作業を2回繰り返しましたから。途中で洗浄液が足りなくなって、業者さんが補充に戻ったくらいだったから(笑)。

ちょっと困ったのが、洗浄作業が始まるとどうしても噴出液の勢いで内部のカビや埃が飛び散ったからなのか、からだがムズムズし始めたこと。ちょっと敏感な体質なので、こういうのは弱いです。それと、最後に抗菌コートを塗布しましたが、この匂いがまたちょっと苦手。乾燥用の送風作業で室内に風が吹き出し、匂いも室内に環流させるので、この間はちょっと困りました。部屋の窓もドアも全開状態だったけれど、エアコンは自分に吹き出すように設置してますから、どうしたって風は先ずこちらに向かって吹き出してきますからね。二時間の乾燥運転が終了後、丁度お昼過ぎで一番暑くなってきた時でもあり、直ぐに冷房運転を開始しましたが、これで匂いも消えてさらに蒸し暑さも解消されて助かりました。私の部屋は何故かエアコンの効きが良くて、28度設定では寒いくらいで、去年の猛暑の時には29度とか30度で使っていても十分涼しいくらい。今年は、先日購入した扇風機もあるのでさらに設定温度は上げても大丈夫かもしれない。

西日がきつくなる西側の窓の外には、葦簀とともに蔓植物用のネットが張ってあって、去年までは朝顔を這わせていましたが、今年はブームに乗ってゴーヤを植えてあります。でも、4月に種を植えたのに、なかなか蔓が伸びない orz 夏に間に合わないかも...

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