2011年6月17日

素早いサービス

先日ちょっと感心したサービス。最近仕事やもろもろの事情でスーツを着る機会が増え(と言っても、月に一回あるか無いか位の頻度なんで...)、それに合わせてフォーマルな場面でも恥ずかしくない腕時計が必要になりました。今持っているのは、海外旅行に出かけるときに成田で買ったG-SHOCKで、流石にこれを使うのは恥ずかしい。「携帯があるから腕時計なんかなくても」という意見もごもっともだと思いますが、例えばお客様とミーティング中とかに携帯取り出して時間を見るわけにも行かず、必要なときもあります。まぁ、そんな理由を付けて、ちょっと早い自分への誕生日プレゼントのつもりもあって、先週某量販店で物色しました。

目的が目的なので、ブランドとかに拘らずとにかく薄くて軽くてシンプルな時計が希望。本当は海外のブランドで薄い時計があるのも知ってましたが、修理とかデザインとかでちょっと候補外に。暫く店頭で色々物色しているうちに、店員さん(実際は時計メーカーの販売員さん)と話をして、SEIKOのとあるモデルに決定。 で、製品保証書はメーカーから送るので、登録用の葉書に自分の住所とか記入して送って欲しいと言われます。まぁ、一種のユーザー登録ですよね。で、日曜日に必要事項を記載して、月曜日の朝自宅近くのモールにある郵便ポストに投函してきました。

で、水曜日の午後、何やら郵便受けに少し厚い封筒が入っています。中を開けてみると、返送されてきた保証書でちょっと厚手のケースに保証書が入って送られてきたのにはビックリ。それもビックリだけど、もっと驚いたのが月曜日に投函して水曜日にもう配達されてきたこと。メーカーの住所は東京なので、火曜日にはこの封書を投函しないといけないけれど、こっちが投函したのが月曜日ですから、どんなに早くてもこちらの手紙が届いたのは同じ火曜日。となると、一日(半日?)で受付、登録、返送資料準備、投函、と作業したことになります。何かの修理とかではなく、単なるユーザー登録と言ってしまえばそれまでですが、それにしても素早い対応だなと感心してしまいました。


時計は精密製品の最たる物の一つで、今後長く使えば使うほど修理などでお世話になる可能性が高いけれど、これだけ最初にきっちりした態度を経験すると、どの部分に対しても信頼感が変わってきますね。流石世界のSEIKO (笑)。

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