2011年4月21日

東海道新幹線の乗客数減少

東海道新幹線の3月の乗客数が、前年同月比で20%現象したと言う記事。毎週新幹線を利用している一人としても、これは如実に感じますね。指定席車両は、年間で一番空席の目立つ年始位の感じだし、自由席にしても浜松駅のホームで並んでいる人の数は、以前の半分くらいの感じですし。

さらに感じるのは、戻ってくる夜の新幹線。以前だと、指定席が満席は勿論、通路などに立っている人も時々出る位だったのが、最近はかなり空席が目立ちます。ざっくりとした感じだと、まぁ二割から三割減というのは、何となく納得できる数値です。でも、JR東海としても困りますよね。ドル箱の新幹線が低迷しては。まだ時間はかかるだろうけれど、今後だんだんと落ち着いて来て、乗客も夏くらいまでにはいつもと同じくらいにまで回復するんじゃないでしょうか。特に、先月等は計画停電もあって旅行の予定が立てられなかったけれど、この夏は節電はするにしても計画停電は無くなりそうな雰囲気ですから、これから夏の旅行とかの需要も出てくるんじゃないだろうか。飛行機関係でも、一旦運休したフライト類も6月頃から戻りそうですし。

とにかく、人の動きが戻ってこないと、経済の活性化も進まないですし、その為にはJR東海を始め、全国の新幹線需要というのが、大きな目安になりそうですしね。確か、今月末までには東北新幹線も復旧する予定ですけれど、何とかG.W.は全国的に少し余裕の生まれる連休になってくれればと思います。まだまだ時間はかかるかもしれないけれど、そろそろ少し休息して体力を戻す必要が全国にあると思うので。

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