2010年11月29日

死闘の西日本学生フットボール

日本のフットボールシーンは、学生、社会人のそれぞれのディビジョンで優勝チームが決まる、ゴール前の状況。その中で、学生フットボールが盛んな関西学生リーグで、関西大、関西学院大、立命館大が6勝1敗で並び同率優勝という状況に。ここに、西日本代表選リーグから勝ち上がってきた南山大が加わり、来週末に関西大-関西学院大、立命館大-南山大の対戦が行われることに。

厳しいことに、12月4日(土)、5日(日)にこれらの試合が開催され、翌週13日(月)の夜に勝者同士による西日本学生代表決定戦が開催。そして、その週末19日(日)に東西学生選手権でもある「甲子園ボウル」が開催されるという、これら四チームにとっては、負けられないし、勝っても厳しい二週間。甲子園ボウルの予定が決まっている以上仕方ないと言えば仕方ないのだけれど、怪我人や準備不足による不本意なプレーが心配ですね。

1996年にも、京都大、立命館大、関西学院大が三つどもえとなり、この時は兄弟が勝ち上がって、甲子園ボウルも優勝しましたが、今回はどうでしょうか。いずれにしても、シーズン最後の試合、是非悔いの無いように戦って欲しいですね。社会人も、学生のパワーに負けない試合をしないと。

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