2010年11月20日

富士山とノイズ

いつもの「金曜日の新幹線」出社。来週は飛び石連休後半に出かけるので、11月最後の会社出勤だったりします。朝の新幹線も、だんだん年末になると混雑してくるんですが、この日も結構混雑している状態。でも、EX-ICで指定席を選べるので、自分は2席列側の窓際をゲット。時々、通路側に指定を入れられることがあって、静岡くらいから臨席が埋まることがあるので、本当は3席列側の通路側を取るのが確実なんですけど、時々内側2席に二人連れが指定されたり、あとこの富士山が見えないのでどうしても進行方向左側の2席列の指定にこだわってしまう(笑)。ここの所、ちょっと雨が降ったりすることもあったので、空気が綺麗で富士山も綺麗に見えていました。二週間前も富士山が綺麗に見えていたんですが、その時には頂上部分がちょっと白くなっていた程度。二週間で随分と下の方まで白くなりました。それまでの「黒い富士山」が「雪帽子の富士山」に変わるのを見ると、あぁ今年もそろそろ終わりだなぁと感じますね。

そんな富士山を堪能出来た往路とは逆に、復路の新幹線は指定席まで乗客が溢れるくらいの混雑度。新横浜駅で乗車しようにも、通路や入り口前にまでキャリーバッグを持った乗客が立っていて、乗り降りするのも大変なくらい。以前だとゆっくり背もたれを倒すことが出来る一番後ろの席を指定していましたが、ちょっと不愉快なことがあってしばらく前から後ろから数席前の席を指定するようにしています。その不愉快なこととは、一番後ろの席と車両の壁の狭い隙間に立って乗ってくる乗客がいること。普通だと、スーツケースとか置くような狭い場所に、通路から溢れてきて立っているんですね。背もたれが倒せないのは、まぁ我慢するとしても、頭の上で何か飲み物を飲んだりほんとか広げられると、どうも落ち着かない。で、今回はさらに酷くて、30代と思われる男性二人組が、この狭い場所に入ってさらに結構大声でなにやら話をしている。さらに気になるのが、そのうちの一人がやや引き笑い気味に何度も笑うことで、この声がどうも気になる。私は早々にiPod touchで遮音することに。自分がもし一番後ろの席に座っていて、頭の上であんな会話をされたら、自分なら切れるなと思う帰り道でした。

まぁ自分も知らないうちに他人に迷惑を掛けていることがあるかもしれないけれど、少なくとも騒音屋となり周りに迷惑をかけるようなことはしていないつもり。家族旅行とかで子供が騒ぐのも、正直気になるけれどまぁていどによりけりだと思うけれど、いい年をした大人が居酒屋気分で声高に話すのは勘弁して欲しいと思いますね。

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