2010年2月9日

あくまで「資産など」の報告書

昨日公開された国会議員の「資産等報告書」。当然注目が集まるのは、鳩山首相と小沢幹事長。鳩山さんは、ダントツトップの16億円余り。これ、400万株近く持っている株式の評価益は含まれてないんですよね。というか、預金だけで10億円ってどうよ。これに12億円あまりの「子供手当」もあるわけだし。もっと不思議なのは、小沢氏。約2億円という申告だけど、少なくともタンス預金で4億円は残っているわけですよね? それを考えると、この報告書の意味って、凄く疑問。

立場上、一般国民よりも清廉さ・潔白さが必要なはずなのに、一般国民以上にお金に緩いというのどうなんだろう。こういう人達も、確定申告とかするんでしょうか。私も、一時雑収入とかあった時に毎年確定申告を出している時期があり、当時は今のようなオンラインサービスも無くて、手引き書片手に何度も書き直したものだけど、数万円の違いでも出し直しなんて言われるのに、何億も違っていてもお咎め無しというのは、やっぱり心情的に納得出来ない。蓮舫氏には、こういう部分を今度は仕分けしてくれないだろうか。

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