2010年1月26日

お笑い番組

NTV系のお笑い番組で、最近の漫才・コントブームの火付け役になった「エンタの神様」が3月で終了という記事。それ以外にも、NTV系なら「うるぐす」とか、CXの「ジャンクSPORTS」とか、結構長い間続いていてそれ程視聴率も悪くないだろうと思う番組が、番組会見機で消えていきます。「エンタの神様」は、やはり集中的に芸人さんが登場して一時間笑わせるというスタイルで、私何かだと昔あった「THE MANZAI」を彷彿させられます。で、ライバルは「爆笑レッドカーペット」。1分間という時間制やゆくがあって、次から次へと芸人さんが登場して笑わせてくれるスタイル。実は、最初、このレッドカーペットスタイルはちょっと慌ただしくて詰まらなかったんですが、だんだんリズムがあってきたというか、最近ではこちらだけ。逆に、エンタの神様とかレッドシアターのような「コント」が詰まらなくなってしまいました。

正確に言うと、1分間なん何とか話芸や身振り手振りで持たせられるけれど、3分とか5分とか画面に集中させることが出来る力のある芸人さん、内容が無くなってきたようにも思いますね。特にレッドシアターは、内村さんがやっていると言うこともあって、昔の「笑う犬の冒険」を目指している雰囲気を感じますが、なんかちょっと違うなという感じ。最近でも、SPで「笑う犬の冒険」をやっていたけれど、昔に比べてパワーは落ちたけどやっぱり昔のメンバーの方が面白い。

一つは生活のリズムのクロックスピードが上がってきていて、ある程度の時間集中出来ないと言うこともあるとは思うんですが、一定時間観客を引きつけるだけの力を持った芸人さんが減っていると言うこともあるように思いますね。柳原可奈子さんなんか、実力がある芸人さんだと思うけれど、ちょっと売れすぎているのかネタが被ったり最近してきているし。まぁテレビの世界も大変だから、若手でギャラが安くて力があって人気があれば、どんどん使い回す言う理由かもあるのかも知れないけれど、それってますます寿命を縮めそう。

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