2010年1月15日

はやぶさ、地球へ

小惑星探査衛星「はやぶさ」が、幾多のトラブルを乗り越えて地球帰還軌道に乗ったという記事。まだまだ予断を許さないけれど、これでサンプル採集したカプセルの回収まで完了したら、一大偉業達成ですよね。ある意味、アポロの月の石くらいの価値があると言っても良いかも。しかし、もう満身創痍の「はやぷさ」を、ここまでやりくりして帰還起動にまで持ってきた管制チームも凄いなぁ。はやぶさ2号の計画も出てきているようですけど、是非次も成功して欲しいですね。

可能ならば、「はやぶさ」本体の回収も是非して、どこかに展示して欲しいくらい。6月までの残り半年の宇宙の旅の無事を祈りたいですね。 個人的希望は、やはり有人飛行を日本も実現して欲しいけれど、こういうリモート技術も絶対将来必要になるし有用だと思うので、しばらくはこういった方向性での宇宙探査・開発が進むのでしょうか。日本お得意の、民生品をうまく使いこなして、低コストの探査衛星・宇宙空間での技術開発が出来れば、新たな技術立国の目標になるかも。というか、個人的には是非それを目指して欲しいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿