2009年12月10日

危機管理

今日から小沢さんが140名の子分民主党議員やその他関係者を含めて600名で中国を訪問するそうなんですけど、140名もの国会議員が一度に国外にまとまって移動して、危機管理は大丈夫なんでしょうか。どういう風に移動するのかは分らないけれど、仮に飛行機2便くらいに分かれたとしても何かあったときには70名近い議員が一気に居なくなる可能性もあるわけですよね。あるいは、現地でもし何か天災とかあれば、とか。

政権交代で一気に拡大した勢力誇示の為もあるんだろうけど、危機管理的にはちょっとどうなのかと思ってしまう。しかも、本来なら景気対策とか税金の無駄洗い直しとか首相の献金問題とか、やらなきゃいけないことも日本国内に沢山あるわけですし。国会の延長を最小限にしたのも、実はこっちの訪中の方が重要だからなのかもと勘ぐってしまう。何せ、前回の訪中の時には、国会が延長されて、国会開催中に訪中してブーイングされましたからね。危機管理とともに職業(議員)倫理についても、ちょっと疑ってしまいますね。

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