2009年1月9日

SONY VAIO Type P

CES2009で発表された、SONY VAIO Type P。流石に事前に大規模なティーザー広告を流すだけあって、かなり魅力的な製品ですね。何と言っても、まずは携帯性を重視したその「重さ」ACアダプターに外付けディスプレーポートを合わせても、1kgを切りそうですね。メモリーも固定ながら2GBと十分だし、特に画面の解像度が1600×768と横長ながらかなり表示領域があるから、今のGUIベースの環境でも十分使えそう。これで、お値段は99,800円だからかなり惹かれます。先日ThinkPad X200sを購入した後でなければ、速攻で発注したでしょうね。流石にこれだけ小型化・横長になると、キーボード手前にタッチパッドを入れる余裕は無いから、ThinkPadのTrackPointみたいなポインティングデバイスが付いてますけど、これどの程度違うんだろう。これだけで、ThinkPadユーザーがVAIOに流れそう。 10万円を切る「99,800円」という値付けは、昔から「高級品」から「普及品」に変わる価格帯なんですが、そこに価格を持ってきたのはSONYの意気込みの表れじゃないでしょうか。もしネットブックが先に登場していなければ、198,000円とか149,000円位の値付けで出てもおかしくない仕様だと思うし。強いて言えば、1.8"の60GB HDDがちょつと中途半端かな。まぁ、同程度のSSDにしてしまうとこの価格は無理だし、かといって2.5" HDDを入れるスペースは無いだろうし。ここがちょつと悩ましいところですね。128GB SSDを入れてみたら、お値段はどれくらいになるんだろうか。 実機が店頭に出てきたら、一度触ってみたいモデルですね。いろいろ言われているけれど、これぞSONY、"It's SONY."と言える商品ですねぇ。モバイル好きとしては、ちょっと購買欲をそそられる製品です、本当。でも、ジーンズのポケットに入れるのは、かなり無理があると思いますけど > SONY

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