2009年1月23日

母艦と子機

PCWatchの記事から、HPの新しい安価なデスクトップPC。その目的が、
AtomベースのPCでは満足できないユーザーに対してフル機能のPCを安価に提供し、外出先はミニノート、家ではa6720という使い分けを提案する。
ということですけど、うんうん、次はこういうアプローチでしょうね。出来れば、HPのネットブックとセットメニューで99,800円とかで出てくると面白いと思うんだけど。本体の箱も、もっと小型のものから、中型とこのミニタワーと、三種類位選択出来るとさらにいいと思うんですけどね。 昨年だけでも、ネットブックのシェアが3割近くになっているわけで、すでにPCユーザーが2ndマシンとして購入する層と初めてのPCとして購入する層が仮に半分ずつとして、さらにその初めて派の中の半分がネットブックでは物足りなくて安い母艦を購入したいと重うとすれば、全体の一割近い潜在的なマーケットがさらに出現するかも。なかなか無視できない可能性ですよね。安さで売れているネットブックですけど、安いからこそ「もう一台」と思わせるニーズの掘り起こしが必要ですね。ちょっと参考にしよう(笑)。

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