2008年10月27日

NGO-SFO-SAN-ORD-NRT (5)

RCCに入るときに、T-MobileのOne Day Passcodeを受付で貰って無線LANを使ったんですが、この貰ったT-Mobileのカード、裏のパスコード部分を隠しているスクラッチがすでに剥がされています。どうやら、先に使った人でカードを返した人のものを渡してくれたみたい。まぁ、24時間使用可能なはずなので、先に誰か使っていても困ることはないだろうと席を確保して無線LANにアクセスしたんですが、何度そのパスコードを入れてもはじかれます。一部"C"と"G"とか紛らわしい文字があったので、それもいろいろ試してみたんですがダメ。仕方が無いので、もう一度受付に行ってカードを交換してもらいました。今度は、ちゃんと裏のスクラッチが残っている未使用品。多分前に使った人が、設定とかそのままでどこかで使っていたのかも。 ネットワークに繋がったので、メールチェックとか日本の新聞記事とか確認しているうちに出発時刻が近づいてきたので、RCCを出てそこからF-コンコースの先のGate 69を目指します。ここの区間も国際線の接続でアップグレードが掛かっていたんですが、ディスプレーを見ると待ち行列の3番目。ファーストクラスの席は737なので8つしか無いから、かなり厳しいです。結局アップグレードはダメだったんですが、フライト時間は1時間位なのでY+の通路側の席でも十分。この頃は、時差ボケの影響で眠くて仕方なかったので、飛んでいる間はずっと寝ていました。SANに付く頃には、ちょっと時差ボケも治まって良い感じになりました。 初めての街であるSan Diego。空から眺めた様子では予想以上に綺麗な町並みです。取りあえず、まる一日飛行機に乗ったり待合室で過ごしているので、まずは汗を流したい。直ぐにホテルシャトルの止まる場所に移動すると、直ぐに今回のSan Diegoでの宿泊先、Sheratonのバスが来ました。そのまま乗り込んで、ものの5分でホテル到着。フロントは空いていたので、すぐに中にいた若い女性スタッフの方に声をかけてチェックインをしたんですが、後で思うにちょっと不慣れな様子があったんですね、この方。チェックインでSPGのメンバーカードを出して「2泊です」と言ったのに、端末を叩いて予約を確認したら「本日1泊ですね」というし。貰ったカードキーで12Fに上がると、部屋の一つが工事中でフロアー中に「ガリガリ」とドリルの音が響いています。一応クラブフロアーなんですから、一言くらい「工事中で暫くご迷惑をおかけしますが」とか言えよと... まぁ、取りあえずカバンの重さも気になるくらい疲れていたので、部屋には行ってアンパッキングしてネットワーク接続を確認して、さてシャワーでも浴びようかと思って裸になってバスタブに入り、水栓をひねるんですが... お湯どころか水すら出ない orz どうも、聞こえてくる工事の都合で水道の元栓を止めているみたい。フロントにクレームを付けるものの、もう少しで終わるからと説明するだけ。結局一時間くらいして水とお湯が出るようになったんですが、ちょっとなぁ... あり得ないよと非常に不満でした。それでも、シャワーを浴びてさっぱりして落ち着いたので、この日の夕食の約束をしている会社の後輩に無事到着したことを連絡して初めてのSan Diegoの街に出かけていきました。(続く...)

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