2008年8月28日

アメコミ

アメコミ(アメリカン・コミック)のキャラクターを、日本でリライトして作品にするという。どうなんだろう、世界観とか日本向けに変更しないといけないと思うんだけど、そうなるとキャラクターデザインも結構影響しそうなんだけど。それに、記事の中のアニメキャラクターの絵、あまり違いが分からない(笑)。 馴染みの無さが新鮮に映るか、やっぱり馴染まないままで終わるのか、微妙なところですね。

暗黒物質

スーパーカミオカンデで「暗黒物質(Dark Matter)」を捕まえるという記事。暗黒物質なんて、SFの中の話だと思っていたけど、本当に存在するんだろうか。確か、宇宙の質量を計算すると、別の何か物質が存在しないと計算が合わないことからその存在が推測されているんだっけ。もし発見されたら、重力波通信とか反重力制御とか可能になるんだろうか。うーん、SFの読み過ぎ...

2008年8月27日

弩級ノートブック

昨日Lenovoと東芝からそれぞれ発表された「弩級ノートブック」。LenovoはThinkPad W700というワークステーションシリーズの17インチモデル。大画面(1920×1200)や高速グラフィックにHDD 2台内蔵までは良いとして、タブレットにカラーキャリブレーション機能まで内蔵しているモデルも。流石に、最上位モデルは75万円もするけれど、誰が使うんだいという感じ。でも、CGとか建築関係とかデザイナーとか、需要はやっぱりあるんだろうなぁ。 方や東芝のdynabook Qosmioは、さらに大きな18インチモデル。解像度は1920×1080と少し少なめだけど、16:9というシネマサイズが売りなのかも。さらに、お値段も20万円強とまぁ手が届くくらいの価格帯だから、数はそこそこでるんだろうなぁ。で、こちらは重さが4.6Kgもあるんですね。W700は3.78Kgとなっているから、サイズはほぼ同じでも重さは1Kg近く差がある。やっぱり、パネルの重さが違うんだろうか。 しかしなぁ、UMPMとか話題になっているときに、4Kgとか5Kg近い「物」を「ノートブック」と読んで良いんだろうか。「ラップトップ」と言ってみてもちょっと抵抗があるなぁ。「ラガブル(Luggable)」と昔呼ばれていてた、取っ手の付いた一体型のPCがあったけど、こちらは形状こそノートブック型だけとそっちの名称の報が相応しい感じ。まぁ、数が出るような商品帯じゃないから、ブームになるとは思わないけれど、MacBook Proみたいにそれなりのポジションの商品にはなるかも。でも、キーボードが中高にないと言うだけで、私はパスだけど...

2008年8月26日

KY出来ない国

オリンピックも終わり、もうオリンピックの話題を書くことはないだろうと思ったら、やってくれました彼の国が。閉会式で使われた世界地図に「日本海(Esa of Japan)」と記載されていたことがけしからんと中国に噛みついたらしい。しかも、世界から北京に伸びるラインが、日本からは3本も出ているのに朝鮮半島からは1本も無かったのも気に入らないらしい。良く言われているけれど、日本で言うところの「東シナ海」を中国は「東海」と読んでいるんですよね。韓国では「西海」。中国にしてみればなんで二つも東海と呼ばなきゃいけないんだという気持ちなんでしょうね。

そういゃ、野球でまたやったそうですね、マウンドに国旗を立てるのを。写真を見ると、小旗の国旗を立てたらしい。旗の大小に関係無く、グランドのしかも一番手入れされているマウンドに旗を突き刺すなんて論外だと思うけれど、さらにこんな小さな旗を突き刺して、かえって惨めな印象を私は受けるんですけどねぇ。大体、そこに自国の旗を立てるなんていうのは、その土地を占領したとも取られる行為だと思うんだけど、いいんだろうか中国でそんなことをして。まぁ、法律で禁止されているにも関わらず、しょっちゅう日本とかアメリカの旗を燃やしている人たちだから、自国の国旗に対しての敬意も薄いんだろう。そういゃ、やたらと国旗を使った(変な?)アートとか商品とかも作るしなぁ(マテ)。

最近、それまで日本に向けられていた矛先が中国に変わりつつあり、個人的には騒がしさが少し減ってほっとしてたんですが、そのまま中国と丁々発止続けていてくると日本も平和が続くのにと、つい(本音で-笑)思ってしまう。でも、中国は日本みたいに我慢強くないし寛容でもないからなぁ、引き際に注意しないと本当に潰されますからね。注意が必要...

2008年8月25日

北京オリンピック終了

8月8日に始まった北京オリンピックが、昨晩の閉会式を持って終了。当初は、テロやトラブルが予想されて、実再開会式前後にはどうなるかと思われたんですが、そこは一気に力で押し切り何とか閉会式まで乗り切ったという印象。まぁ、決してトラブルを望むわけでは無いので、事故無く終了するのはとっても良いんだけど、押さえつけていた力が無くなったときにその反動が怖いなとは感じますよね。オリンピックは終わったけれど、これからパラリンピックは始まるわけだし、経済活動にしても一つの峠を越して多分少しこれまでの反動で少し下降気味になるような気もするし。

まぁ、オリンピックは開催して終わりじゃなくて、その前と後が大切なわけで、そう言う意味では北京オリンピックはまだ終わっていないとも言えるかも。

2008年8月24日

携帯端末

新横浜のビックカメラに寄って、iPhone 3GとかWILLCOMの携帯端末とか見てきたんですが、やっぱり大きいですね。iPhone 3Gも、以前iPod touchを触った事があるので、あれくらいの感覚かと思ったら結構ずっしりきます。それと、iPhone 3G特有の背面のアーチが結構持ったときに気になるし。FeliCaが入っていないので、今のところiPhone 3Gに乗り換える気持ちは無いけれど、将来のモデルではもう少し軽くなってくれないと困るなと言う印象。 で、隣にWILLCOMのブースがあったので、WILLCOMの携帯端末を見たんですけど、やっぱり嵩張りますね。特に、あのチマチマとまとめられたキーボードは、見ているだけでげんなりしてきそう。私はフルキーボード派で携帯の10キーにもまだ慣れていないけれど、フルキーボードならそれなりのサイズは欲しいとも思うし。軽量のPCも登場しているので、ちょっと中途半端な存在になりつつある感じですね。 最近の、携帯デバイスの市場争いは大変だなと再認識してお店を後にしました。

2008年8月23日

4×100mリレー

昼間の野球が残念な結果に終わっただけに、夜遅く行われた4×100mリレーの結果は嬉しかったですねぇ。特に、元陸上部で4×100mリレーも何度も経験しているだけに、あの四人の走りにはちょっと感激してしまいました。しかし、ジャマイカは圧倒的でしたねぇ。あんなに差が付いたレースは見たことがない。もっとも、この決勝戦にはアメリカ、英国等の強豪国がその前のレースで失格して出場していない事を考えないといけませんが。 個人的には、今回がオリンピックというか現役最後のレースを覚悟していただろうアンカーの朝原選手が、最後僅差で逃げ切ったのが、彼にとっても最高の思い出になったんじゃないかと思うと、ちょっと嬉しい。しかし、これが日本男子陸上競技のトラックレース最初のメダルなんですね。今回はちょっと低迷していた陸上競技、最後に大きな結果を残したんじゃないでしょうか。 ところで、レース終了後各国の選手が時刻の国旗を身にまとってウィニングランをしてるんですが、あれっていつから始まったんだろう。どうも、私はあの光景を見ると、戦場で死亡した兵士が最後に国旗に包まれて埋葬されるシーンを連想してしまって、あまり良い気持ちにはならないんですよね。それと、背中にマントのように羽織ってしまうと、国旗自体も見えないし。国旗なんだから、空にはためくように体の前に広げて掲げて欲しいと思うんだけど。

2008年8月22日

明暗分かれる

女子サッカーとソフトボール、どちらもメダルへの期待が掛かった大きな試合でしたが、結果は残念ながら明暗分かれてしまいましたね。サッカーは、前半を見ていると押し気味で「先制点を取れば」という感じでしたが、後半ちょっと力負けというか体力差が出た感じ。流石、ワールドカップチャンピオンチームだけあります。でも、世界のトップと互角に戦った内容は十分評価されるべき。

ソフトは、もうエースの上野選手につきますよね。二日間で3試合投げ抜いて、流石に決勝戦のアメリカ戦ではちょっと配球に不安が見えたり、得点も入ったけれど、でも完全にチームのモメンタムが違っていました。解説の宇津木元監督が、解説を忘れて試合に興奮したり、最後は涙声になって喜んでいたのがとても印象的。この勢いを是非野球にも繋がって欲しいですね。

しかし、サッカーの工人スタジアム、完全にアウェーの雰囲気でしたね。陸上の競技とは無関係の応援とか、野球の試合ではスタンドに空席があるのにチケットが無かったりとか、開催国としてほころびも見えるようになりました。何だかな、という感じ。

LOOX U

富士通の新製品、LOOX Uシリーズ、小型軽量で良いですね。欲しくなるんだけど、首の回るLCDが嫌だなぁ... それと、高いのが。13万円かぁ... 500g台というのは魅力なんだけどなぁ。

2008年8月21日

テレビカメラ

北京オリンピックも終盤。昨日は、野球とソフトボールが、それぞれ延長戦に突入する熱戦。結果は、残念ながら明暗分かれたけれど、これからの試合に期待したいですね。で、この野球・ソフトの試合とか、陸上競技のテレビ中継を見ていて気になるのが、カメラワークの悪さ。野球・ソフトの試合では、ピントが合っていない場面もあったし、ヒットとかホームランの時には打球を見失う場合もあったし。また、スタンドの観客を抜くシーンが少ないのも変。女子サッカーの時には、背景に凄い声援の音が入っているのに、結局一度もスタンドの絵を見ずに試合が終わったような気がします。

映像としては、国内用と国際用別になっているにしても、現場で撮影しているのは多分中国の中央電子台なんだろうけど、正直こういうスポーツ中継に慣れていないなという感じ。カメラを切り替えるスイッチングでも、何をしたいのか分からない場面もあったし。室内競技のように、ある程度限定された範囲での撮影だと、舞台も決まっているしそれ程気にならなかったんですが(それでも、スタンドを移す割合が少ないのは「まさか」の自体を想定してか?)、陸上とか野球とかサッカーとか、屋外競技で次の動作が予想できないような場合には、まだまだ経験不足を感じさせます。

いずれにしても、本来の競技以外の部分で、いろろいな意味でこれだけ盛り上がる(?)オリンピックって、ほんと珍しいんじゃないだろうか。

iPod nano (2)

自分のiPod nanoは大丈夫、と思ってたんですが、フト、じゃ自分のモデルの製品番号は何番なんだろうと、iPod nanoの設定画面から確認してみたら... 「MA107J」と表示されます。しっかり該当モデルじゃん orz よくよく考えてみたら、私のiPod nanoは、iPodとしては「第2世代」なんだけど、iPod nanoとしは「第1世代」のモデルなんですよね。それで、勘違いしていたらしい。確かに、第2世代iPod nanoなら背面も塗装されているけれど、私のはシルバーのままだし。取りあえず問題は起きていないはずなんだけど、ちょっと心配...

2008年8月20日

カメラの戦い

オリンピック、もう一つの戦いとも言える報道写真撮影の場。確かに、キヤノン純正のレンズのボディは白だけど、SigmaとかTAMRONとかレンズメーカーのレンズをキヤノンボディで使っている人はいないんだろうか。確かにキヤノンがEOS-1Dを出してきたときには、一気にキヤノンカメラが席巻しましたけど、その後のニコンの追い上げは凄いですからね。 しかし、これだけの数のカメラが一斉に連写しだしたら、シャカシャカシャカシャカ、五月蠅いだろうなぁ(笑)。

iPod nano

iPod nanoが充電中に発火したという事件、iPod nanoユーザーとしては気になるところです。今のところ、初代iPod nanoが対象の事故のようにで、2代目iPod nanoユーザーの自分は取りあえず大丈夫なのかな。ほぼ毎日のように使っているデバイスだけに、ちょっと気になる話。 しかし、iPod nano、初代だけで180万台以上も製造されてるんですね。私も使っている2代目、3代目も含めたら500万台位でてるんだろうか。全体だと1000万台? いゃ、もっと出てるだろうなぁ。凄いですね。製造物として、こういう事故は起こってはいけないんですが、これだけ台数が出ていると中には、とも思ってしまいます。 Apple Japanはバッテリーセルの異常かと言っているみたいですが、日本以外では大丈夫なんだろうか。セル異常とすると、そのロットとかその時期のバッテリーを使っているモデル全体に拡大しそうな気もするんですが。早く解決する事を祈っています。

2008年8月19日

伴走自転車

北京オリンピックも、もう終盤。陸上競技は、厳しい結果が続きますね。で、日曜日の女子マラソンで気になる光景が。選手が走っている走路と、応援の観客(一部、広報ボランティア?)が並んでいるエリアの間に、バッファーみたいな感じでスペースが取られていたんですが、ここをどう見ても一般人みたいな人たちが自転車で選手を追いかけてたんです。観客席の方を見ている武装警察の要員も、自分の背後を通り過ぎるこの自転車集団を見ても、何も言わなかったけれど、あれっていいんだろうか。それとは別のグループで選手の走路端を走っていた自転車群もあったけど、こっちは給水ポイントとかチェックポイントを通過するときに、何か胸の前のIDカードみたいなものを振ってアピールしていたので、こっちは認められて入るみたいだけど。でも、何やってたんだろう、この人達も。撮影機材を持っている様子も無かったし。

以前のプレオリンピックの試合とか北京マラソンなんかでも、自転車軍団が延々と選手の集団を追いかけたり併走したりしていて、大丈夫かと思ってたんですが、今回はセキュリティのために観客すら制限されている状態。でも、あれでいいんだろうか。嫌な想像はしたくないけれど、自転車にちょっと爆発物とか隠して事件を起こすなんて事も出来そうな雰囲気。

日本でも、マラソンとか駅伝のレース中、歩道を激走してテレビに映ろうとする自転車は見るけれど、今回の場合はテロ対策で厳しく制限されているはずなのにねぇ。北京オリンピックでは、いろいろちぐはぐな様子とか光景を目にするけれど、あの併走する自転車群もその一つですよね。

批判

もう一つ、北京オリンピックで。中国陸上競技の英雄で、金メダル獲得を全国民が期待していた、110mハードルの劉翔選手。ところが、予選レースを走ること無く、怪我のために棄権。これに対して、中国国内のネットに嵐のような批判が書き込まれているという話。ネット書き込みの過激さでは、韓国の方が一枚上手だと思うけれど(笑)、中国のネットも凄いですね。例えば、日本で野口みずき選手が怪我を隠したままレースに参加して、当日スタートせずに棄権してもあそこまでは加熱しないだろうし、北島康介選手が同じようなことをしても同様。もちろん、十人十色、厳しい批判をする人もあるだろうけれど、それに対しての反論も同じように登場するだろうし。

ふと感じるのは、中国では一般的なメディアは統制されているために、ある程度自由な発言が出来るネットではその反動で歯止めがきかないのかも。中国国内でも、外資系企業で仕事をしているとか、海外での経験がある人ならば、言うべきことと言うべきでないことの区別は十分出来ると思うんですよね。だから、別の言い方をすると、そう言う経験・体験のない人も今の中国ではネットを利用している証拠でもあるんじゃないかと。これって、中国当局もいろいろネットワークの統制はしているけれど、かなり中国という社会組織の根幹に関わる現象じゃないかとも感じます。

オリンピック開催までは、一つの方向に13億人の意志が向いていたのだけれど、オリンピック終了後に、そのベクトルがどういった方向に向くのか。開催前よりも、少なくともベクトルの長さ(=力)が伸びているだけに、その矛先の向き具合が心配です。

2008年8月18日

NGO-SFO-BOS-ORD-SAN-SFO-NGO (1)

予約をして即アップグレードを掛けたんですが、行きのNGO-SFOと帰りのSAN-SFOはすぐに確定したものの、残りはWaitingのまま。で、まだ一月あるからそれでも何とかなると思うんですが、今見たところORD-SANが最初"Waiting"になっていたのに、今は事情によりUpgrade出来ません、なんて表示になっている。シート情報を見てみると、8席のファーストクラス(A319)で、埋まっているのは1席のみ。もう少し様子を見てみるか... 4時間のフライトなので、出来ればアップグレード確定したいんだけど。一応、エコノミープラスの通路前の席が取れているので、少なくとも狭い思いはしないと思うんだけど。 今回Bostonは前回行きそびれたボストン美術館に行きたいんですよね。後、天候が良ければボストン湾も。San Diegoは初めてなので、いろいろ迷うところですが、知り合いにお勧めの場所を聞いて見よう。暫く、情報収集で忙しくなりそうです。(続く...)

2008年8月17日

ブラウン管

松下がブラウン管製造から撤退するというニュース。枯れた技術だし、ライバルメーカーも事実上無い(撤退)ので、ビジネス的には美味しいんですね。でも、だからといって次への投資が遅くなると、今度はその市場での競争に負けてしまうから、利益のあるうちに次への一手を打たないと。 しかし、ちょっと寂しいですよね、子供の頃から慣れ親しんだブラウン管(テレビ)がどんどん消えていくのは。ただ、薄型の液晶テレビやプラズマテレビに慣れてしまうと、偶に見るブラウン管テレビが大きいこと。さらに、最近は地デジやBSデジタルの画質に慣れてしまうと、もうアナログ放送の画質は我慢できませんしね。小さいけれど、時代の流れを感じるニュースですね。

9月の予定

取りあえず勢いで航空券を予約(笑)。9月の飛び石連休を利用して、前回初めて訪れて気に入ったBostonの再訪と、知り合いのいるSan Diegoに寄ることを決定。しかし、Bostonはシーズンだからでしょうか、ホテルが高いなぁ...

2008年8月16日

サポーター

昨日の女子サッカー準々決勝、途中惜しいチャンスを逃しながらもしっかりと2-0で勝利しましたねぇ。ただ、開催地は仕方ないとしても、相手チームが地元中国でしかも時は終戦記念日の8月15日ということで、スタンドは9割が中国サポーター。テレビでスタンドの様子を映すことは殆ど無かったけれど、日本のチャンスの時にスタジアムに流れるブーイングは凄かったですねぇ。特に、後半追加点が入ってからは、アナウンサーが「中国サポーターが帰りはじめた」と言う始末。いかにも数あわせで来ましたみたいな感じですね。

大会を盛り上げるのは、参加選手の一生懸命全力投球のプレーが第一だとは思うけれど、それを応援するサポーターも、その大会の重要な要素だということが浸透するのは、まだまだ先のようですね。

2008年8月15日

コンピュータの栄養補給

ラットの脳細胞を利用してロボットを操作する実験に、イギリスの大学が成功したというニュース。凄いと思う反面、心配なのはその脳細胞への栄養補給はどうするんだということ。もう一つは、「学習」する時間がどれだけ必要なのかなということ。脳の記憶のメカニズムとか、それを転写する技術が確立すれば、いまのプログラムロードのように最初から必要な情報を書き込んで使うことが出来るけれど、100回事故を起こして学習しないと、期待する自動運転が出来ない車載コンピュータ、なんていうのは頂けない。 自分の脳細胞を取り出しておいて、それを使うと自分と同じ行動・考えをするロボットが出来たら...

2008年8月14日

フェンシング

フェンシングの太田選手。殆ど見たこともない馴染みのない競技だったんですが、銀メダル以上確定ということで決勝戦を見ていました。ビックリしたのが、電子化されたヘルメット(と言っていいのか)。フェンシングでは、突きが決まったかどうか判定するのに電気を通電してブザーがなるような程度は知っていましたが、あの伝染が邪魔だと以前は思っていました。でも、いまはコンパクト化されて、LEDランプ(だと多分思う)がヘルメットに内蔵されていて光るんですねぇ。あれにはビックリ。どの程度の回路とか発光素子が組み込まれているか分からないんですが、トップヘビーになって邪魔にならないんだろうか。バッテリーとかもあるだろうし。

確かに、あんな一瞬の勝負を目視だけで判断するのは無理だとは思いますけど、電子化で解決するというのが面白いですよね。スポーツの世界って結構保守的で、正確な判定にこういう技術を取り込むのには抵抗があると思うんですが、フェンシングみたいな印象として保守的と思われる競技でこんな光景を見るとは思いませんでした。こういうスポーツの楽しみ方(?)もあるのかな(笑)。

2008年8月13日

CGと口パク

感動的(?)な北京オリンピック開会式で、あの花火の足跡が実はCGであったり、空中に吊られて歌っていた少女は、実は別の少女の口パクだったことが続いて明らかにされてしまいました。足跡花火に関しては、よくあんな市街地で花火を上げるなぁと不思議だったんですが(花火の殻とか落ちてきて、結構危険)、まあ何でもありの中国ならそう言う危険も織り込み済みでやるんだろうとか思ってました。

もう一つの少女の口パク。こういう大きなイベントの時には、本人以外にも機材トラブルの可能性とかもあるので、結構事前に録音していたものをスタンバイしておいて、それを使うことがあります。スーパーボウルのハーフタイムショーなんかでも、バックアップが用意されていたり、実際にバックアップが使用されたこともありました。ただ、それってあくまで出演する本人のバックアップなので、最初から使うつもりで別の音を被せるのは、それなら最初からそう言う演出といってしまえばいいのに。面子の国だけに、プライドが許さないのか。ところで、小学生くらいの子供をあんなワイヤーで宙づりにして、安全基準上問題ないんだろうか。「幼児虐待」とまでは言わないまでも、そっちの方が心配。

まだまだ、いろいろ出てくるのかも。

夏休み旅行は断念

夏休みにどこかに、と思っていろいろ画策してたんですが、どうも仕事が押せ押せでまとまって休みが取れそうもありません。まぁ、いろいろスケジュールとか検索すること自体、それはそれで楽しいんだけど、そればかりやっているわけにもいかないので、8月の旅行は断念。代わりに、9月の飛び石連休を利用して出かけることに方針変更しました。丁度秋のシーズンに入っているので、うまくMLBとかNFLの観戦予定を組み込んでみたいんですが、またスケジュール検索をゼロから開始です。

2008年8月12日

北島選手と末綱選手・前田選手

まぁ今日の話題は、なんと言っても北島選手の世界新記録・金メダルでしょうね。金メダルも凄いけれど、59秒を切っての世界新記録も、この大舞台で出すとは集中力が凄いですね。私も、高校時代まで陸上と平行して水泳もちょっとやっていて、しかも北島選手と同じ平泳ぎだったので、それだけ理由でちょっと嬉しい(笑)。平泳ぎでは、頭も含めて水中に入ってしまうと泳法違反だったんですが、暫く前からルール改正でそれが許されるようになったんですよね。水中に入ってしまう方が、水の抵抗が減って早くなるから。だから、北島選手の泳ぐ姿を見ると未だに「あれっ?」と思うことがあったりします。

しかし、試合後のインタビューで思わず涙で声をつまらせるくらい、プレッシャーは大きかったんですね。まぁ、事前の国内大会で負けてしまった時には、良いときは持ち上げるマスコミがさんざん危機感を煽ってましたからねぇ。テレビの番組で、勝つためには否定的な発想を一切排除して前向きな考えを維持することで、頭と体が前向きに一体化するみたいな話をしている大学の先生がいらっしゃいました。中々難しいですよね。練習をしていて、調子が悪ければ悩むし、調子が良くてもライバルはもっと良い成績を出しているんじゃないかと疑心暗鬼になるし。体力とか筋力だけじゃなくて、そう言うメンタル面で強くならないと中々世界を舞台に戦えないというのは、過去日本の選手が何度も味わってきた苦渋です。

一方で、バトミントンでは注目されていたオグシオ(小椋選手・潮田選手)コンビはベスト4進出はならなかったものの、もう一組の末綱選手・前田選手コンビは、前回の優勝コンビで世界ランク1位の中国コンビを劣勢から挽回して勝利したのも凄かったですね。試合終了した瞬間コートに座り込んでしまったけれど、それだけ試合中の緊張感がきつかったんだろうなぁ。正直、この試合結果を見るまでバトミントンはオグシオしか出ていないと思っていたくらいだから、正直この結果には驚いたけれど、次の準決勝にも勝ち残って、何とかメダルに手を届かせて欲しいですね。あまり興味の無かった北京オリンピックですが、ちょっと興味がわいてきました(笑)。

2008年8月11日

中国ネットサービス事情

中国ITウォッチャー、ITmediaの山谷氏の中国ネットサービスの様子。私が仕事で北京に行ったのは、もう6年くらい前が最後なので、当時とは全く様子が違いますね。あの頃は、携帯デバイスどころかPCもまだ価格が安いデスクトップPC中心で、ノートブックPCなんか当時の年収数年分とかいう時代でしたからねぇ。地理的な理由もあるんだろうけど、韓国メーカーの看板が目立ったことが今でも記憶に残っています。それ以外では欧米メーカー。 当時でも目立ったのが、携帯電話利用者の姿。当時は、利便性という以上に「俺は携帯持ってるんだぞ」みたいな優越感の表れもあったと思いますが、今では中国でも必需品ですよね。と言うか、日本のように固定電話が何処にでもあるわけじゃないから、いったん普及し始めると雪崩を打つような感じなのかも。 ただ、ネットサービスという点ではどうだろう。日本以上に口コミの世界だと思うんですよね、中国は。だから、電話での会話で情報が伝搬する事はあっても、日本のように口コミサイトの形で情報蓄積・伝搬する事はあるんだろうか。もっとも、そう言う世界だけに口コミサイトなんかでの書き込みも日本以上に過激になったりして(笑)。 記事の最後に書かれていますが、北京って首都ではあるけれど、結構保守的というか開発途上の部分も結構あって、日本で言うところの東京のイメージとはちょっと違うんですよね。どちらかというと、京都のイメージに近いかも。上海の方が、東京のイメージに近いんじゃないかなぁ。上海の電脳事情なんて、ちょっとじっくり調べてみたい気がします。

2008年8月10日

北京オリンピック開会式

北京オリンピック開会式、事前に当日の悪天候を回避するために、会場手前で雨を降らすためのロケットを打ち上げるという話がありましたけど、本当に1000発以上のロケットを打ち上げて、雨雲を消滅させたみたいですね。まぁ、確かにあれだけの演出で電飾とかもかなり使っていたから、あれで小雨低度ならまだしもそれなりの雨が降ってきたらたまらないとは思うけれど。

東京オリンピックの時には、これまでの気象データから一番晴れの確率が高い10月10日という開会式の日取りが決まり、期待通り快晴の開会式になったんですけど、今回は8月8日という中国でおめでたい日取りが先に決まり、それに向けて腕ずくで天候調整するといういかにも中国らしいというか、乱暴なというか。しかも、気象調整ロケット1000発ですか。そのサイズとか規模は分からないけれど、半端じゃない数ですよね。こういう数で抑える、数で解決するというのは、何となく暫く前に長野の聖火リレーでみた「数で圧倒する、力で解決する」みたいな空恐ろしさをちょっと感じるなぁ。

良くも悪くも、中国らしいといえば中国らしいのか。しかし、開会式とともに、グルジアとロシアの戦闘が始まったり、アメリカ人観光客が殺されたり、なかなか一筋縄ではいきませんね。

枕と毛布有料化

US国内線のミールが有料(エコノミー)になって久しいんですが、枕と毛布も有料化という話。ジェットブルーですから、まぁしかたないと思う反面、US Airwaysも追随するとも。どんどんコスト削減が進みますね。国内線の区間にもよるけれど、まぁ3時間位までのフライトなら枕とか毛布はいらないかな。ただ、毛布というか膝掛けは必要ですよね。飲み物とかこぼされても大丈夫なように、何時も膝の上に乗せているので。 ここに来て、原油価格もやっと下がってきたので、来年くらいにはもう少し余裕が出てくるんだろうか。でも、100ドルを切ることはもうないのかなぁ。そのうち、ファースト、ビジネス、エコノミーというキャビンクラスではなくて、チケットの販売クラスでサービスが差別化されたりして(笑)。あっ、でもカンタス航空のLCCであるジェットスターは、基本料金に食事とかサービスをオプション設定にして価格が決まるんだっけ。そう言う意味では、先取りしてるなぁ。

2008年8月9日

無粋

赤塚不二夫氏の告別式に出席した森田一義氏(タモリ)が読んだ弔辞で、実は白紙の原稿を読んでいたのではという話が出てるんですね。某テレビ局が放送したときに、この弔辞原稿が映されてその時にどうも白紙だという話が出たらしい。森田一義氏の弔辞全文はネットにも後日掲載されてるんですが、この弔文を諳んじて読む、あるいはその場で直接言葉を紡いで読んだから感動的であったわけではないだろうし、例え原稿に文章が書かれていてそれを読み上げたのだとしても、森田一義氏の追悼の気持ちは変わらないはず。意図的か、たまたまかは、その番組を見ていないので分からないけれど、つくづく無粋だなと感じますねぇ。結局「演出」としか思わないんだろうな、そう言うことを言うって事は。

エアコンシフトとオリンピック

連日の猛暑で、家電量販店ではエアコンの売り上げが好調な反面、予算がそちらに取られてオリンピック需要を狙った、薄型テレビやDVDレコーダーは不調とのこと。昨日から始まったオリンピックだけど、興味の下落に拍車を掛けそうな雰囲気ですね。昨日は、中国国際航空便に爆破予告のメールがあって急遽セントレアに引き返す騒ぎもあったみたいだけど、ただでさえ低調なオリンピックツアーがさらに敬遠されそう。 昨日の開会式、かなり派手でお金も人でも掛かっていた雰囲気ですけど、最後の聖火点火の最終ランナーが、宙づりになって聖火台に近づくのは良いんだけど、やっぱり聖火トーチが重いからなんでしょうね、肘の部分がワイヤーで固定されて上からつられていたのには笑いました。なんか、操り人形みたい(笑)。まぁ、結果はともかく安全に終わって欲しいです。

2008年8月8日

ストリートビュー

あちこちで話題になっているGoogleのストリートビュー。確かに凄いと思うし、プライバシーの話とか課題はあるけれど面白い技術ですよね。ただ、気になったのが二つ。一つは、場所にも寄るんだろうけど、映っている人の着衣がまだ寒い時期の様子で、ちょっと今見ると違和感があること。もう一つは、道を辿っていくと逆走するような映像の場合があって、これも違和感を感じること。 一度に全地域撮影できないからタイムラグが出来るのは仕方ないし、また同じ道を往復する手間も掛けられないだろうから、片側分は逆に再生するようになるのも仕方ないと思うけれど、このあたり将来的に何か解決出来ると面白いですよね。例えば、Googleが提唱しているAndroid携帯にリアルタイムに情報収集するような付加機能を付けた物を出して、それをダッシュボードに置いておくと自動的にストリートビューの情報収集するとか。GPSやカーナビと連携して、リアルタイムに情報収集しつつ、ドライブナビも提供するとか。 そこまでGoogleが考えていたら、ちょっと怖かったりして...

2008年8月7日

撮影機材

北京オリンピックを前にして、取材カメラマン氏の機材ってこれだけ持ち込むんですねぇ、凄い。私もチームの試合写真を撮影する時は、EOS 40D 1台(望遠用)と20D 1台(広角用兼バックアップ・サブカメラ)の2台持込み、望遠レンズは昼間の外の試合ならCanon純正のEF100-400mm F4.5-F5.6L IS USM、室内(ドーム)とか夕方のナイターとなると、SigmaのAPO 120-300mm F2.8 EX DG HSMを持ち込みます。広角は、Sigma 18-50mm F2.8 EX DCというのが基本形。これに望遠用一脚、バッテリーは予備も含めて2個ずつ4個持参。メモリーはCF 8G(40D)、4G(20D)を入れて、バックアップに512MBを2枚と、MicroDrive(2GB)を2枚持っていきます。 これだけで全体で5Kg位かな。カメラバッグに全部入れると、かなりずっしり来ますね。日帰りの場合だと、後はタオルとか小物だけなので良いんですが、雨天時だとさらにカメラカバーとか自分の着替えとかでバックがもう一つ必要になってたいへん。まぁ、プロの方は、その何倍もの機材を持って移動するんだから私の苦労なんて子供みたいな物なんだろうけど、でもほんと尊敬します。だからこそ、あんな写真が撮れるんだなぁ。 一つ参考になったのが、フォーカス合わせに親指AFを使うと言うこと。私も何度か試しているんですが、どうしても慣れないのかシャッターの半押しに戻っちゃうんですよね。今度練習してみよう。中々、参考になる記事でした。今シーズンの撮影も頑張らないと。

夏休み旅行

夏休みにどこか旅行を、と思って予定を組んでいるんですが、どうも仕事が押せ押せになっていてうまくありません。お盆明けの週末を狙ってるんですが、いつの間にか8月後半はリリースが予定されていて、この時期不在となるのは顰蹙ものになりそう。インターネットがあれば仕事は出来るんだけど、時差があるのでオンタイムに対応できないのが痛いんですよね。 9月に入るとリーグ戦も始まるので大変なんだけど、9月の飛び石連休あたりにしようかな。中部国際空港からのサンフランシスコ線(UA)が、10月で運休してしまうので、比較的すいていてアップグレードが取りやすいこの便が残っている間に行きたいんですよね。流石にそろそろ決めないと、8月中の旅行は無理になりそう。さて、どうしようか...

2008年8月6日

毒入り餃子事件

もうこのままお蔵入りかと思われていた中国餃子事件。突然、中国国内で同様の事件が発生していたことが報道されました。餃子を製造した天洋食品が回収した製品が、再び中国国内で流通し、それを食べた人が日本で発生したのと同じようなメタミドホス中毒を起こしていたという話。解せないのは、この話が先月のサミット直前に伝えられたのに、それが公にされたのが一月近くも過ぎてからということ。オリンピックへの影響を考慮したんだろうか。

本来、破棄されるべき回収商品が再び流通するというのも、いかにも中国らしいといえばそうだけど、そこで類似の事件が発生するというのも何だかなぁ。これで毒物混入が製造過程で発生したことがほぼ確実となったわけで、今後は原因特定とか損害賠償とかの話になるんだろうけど、でも天洋食品って確かもう活動停止してるんですよね。今後どうなるんだろうか。

こういう事件は、発生しないことがもちろん第一なんだけど、不幸にもトラブルが生まれてしまった場合には、いかに速やかに原因特定し、それに対してのアクションを示すことが信頼回復の常道。かなり時間は過ぎてしまったけれど、中国としてちゃんと誠意を見せて欲しいですね。プライドの強い国だから、そう言うことを認めたくないという気持ちも強いんだろうけど、失敗を起こしたときにいかに速やかに誠意を持って後処理をするかというのは、それ以上に重要だしかつそれが正しいものであれば、周りはちゃんと評価してくれるものですからね。

Gmail

6GBを超えてから流石に容量アップのスピードが鈍化していたGmail。それでも、昨晩とうとう7GBを突破しました。とは言っても、実際に使用している容量は44MBで使用率は0%(笑)。プライベートで使用している4アカウントをGmailに集約してるんですが、まぁまだ使い始めて1年も経たないですからね。仕事のメールも集約できると便利なんだけどなぁ... 会社のメールシステムも、Gmailに移行してくれないだろうか。確か、そう言うサービスがあるはずなんだけど。

2008年8月5日

北京オリンピック (4)

今週分の録画予約をしようと思って番組表を呼び出して、いつものように眺めていると、もう今週はオリンピック関係の番組ばかり。オリンピック番組を放送するキャスターやサポートも続々と北京入りしているようで、「大気汚染はどうたら」とか「食事はおいしいとかどうとか」とか「カシュガルでのテロの影響はなんたら」とか、うがった見方をするとマイナス要因を必死に打ち消しているようにも。笑ってしまったのは、今朝の某番組で、北京入りしたキャスターが「まだオリンピックのチケットは沢山あります」と言っていたこと。大丈夫か、北京オリンピック(笑)。

まぁ、この大会のために一生懸命準備してきた選手や関係者も多いから茶化してはいけないんだろうけど、盛り上がり缶の欠ける大会に感じます。別に北京だからということでもなく、最近のオリンピックは以前ほど盛り上がっていない気がするんですよね。一つは、いろいろな世界大会が開催されて、それまでのほぼ唯一でしかも四年に一度しか開催されない「世界大会」という価値が薄くなったこと。さらに、サッカーのワールドカップとかオリンピック以上に注目される種目や大会が日本の中でも認知されてきたこと。もう一つは、スポーツ選手自体がタレント化して、「日本」とか「その種目」というグループに対しての興味よりも、xxx選手という個別の興味に変わって、だからオリンピック全体に対する興味よりは、特定選手への興味に変わって全体としては熱気が下がってるんじゃないでしょうかねぇ。

2008年8月8日8時8分に開会式は始まるんだそうですが、中国人も結構しつこいね-笑。

2008年8月4日

北京オリンピック (3)

いよいよ迫ってきた北京オリンピック。開会式の8日は、国家の最優先事項として何とか「晴れ」もしくは「曇り」の天気にして成功させないといけないようですが、今のところ北京の金曜日の予報は「曇りと時々雷雨」のよう。となると、事前に雨雲を蹴散らすミサイルを打ち上げて何とか雨空を回避する計画があるらしいけれど、それってやぶ蛇にならないといいけれど。

天気なんて、今のところ人智が及ばない物に対しても何か強要使用というのが、いかにもあの国らしいけれど、それって何か間違っている気もするなぁ。もともと、末広がりで縁起が良いと言うことで「8月8日」という日付けが先に決まったらしいけれど、この夏の時期に屋外競技はどうよという反対もあったらしいけれど、結局押し切られたとも聞くし。日本では、今日も猛暑で名古屋は37度くらいまで上がるらしいけれど、北京は少しは涼しくなるんだろうか。競技が熱戦で熱くなるのはいいけれど、天候はそこそこに収まって欲しいですね。

2008年8月3日

帰路が危ない

いよいよ近づいてきて北京オリンピック。大気汚染に関しては、以前から注意されていて、北京当局もあの手この手で対策しているみたいですけど、選手以外にも一般感染者にもこんなリスクがあるそうな。北京-成田なら3時間位でしたっけ、フライト時間は。確実に10時間以上のフライトになる米国とかヨーロッパからの観光客は注意が必要かも。ハイビジョンテレビもたくさんあるし、やっぱりテレビ観戦が一番簡単で安全なのかも。

赤塚不二夫氏永眠

漫画家で闘病中だった赤塚不二夫氏が、昨日亡くなられたました。子供の頃から、「おそ松くん」とか「もーれつア太郎」とか「天才バカボン」とか、よく読みましたねぇ。アニメも。手塚治虫氏が、ストーリー漫画の横綱とすると、赤塚氏は徹頭徹尾ギャグマンガを追求してましたよね。でも、「ひみつのアッコちゃん」も赤塚氏の作品と聞いたときには、ちょっと驚いたけど。 タレントのタモリが、赤塚氏のところに居候していて、そこからデビューした話は有名ですけど、そう言う意味では多くの漫画キャラクター意外にもタレントも世の中に送り出した功績は大きいですよね。そう言えば、浜松市の「福市長」は、キャラクターの一つ「うなぎいぬ」だけど、これからどうなるんだろう。赤塚氏の生み出したキャラクターが、これからも笑いを振りまいてくれる事を祈っています。 合掌。

2008年8月2日

夏祭り

うぅぅぅ、今週末は近くの神社の夏祭りらしい。朝早くから花火が打ち上がって五月蠅い... orz

子供の頃は、年に一度のお祭りで、この近くでは一番大きくて賑やかなお祭りでしたから、この夏祭りが楽しみで仕方なかったけれど、今となっては折角ゆっくり寝坊が出来る土曜の朝(明日も打ち上がるだろうから日曜の朝も)を邪魔するやつになってしまった(笑)。実は、今朝朝から結構強い雨が降っていて、その音で最初目が覚めたんだ巣が、そのあとに花火の大きな音。天気予報では、今日も昼間は快晴のようですから夜には綺麗な花火の打ち上げを見ることが出来るでしょう。まぁ、夜の花火は今でも楽しみだからいいか。もう8月ですかぁ、どんどん毎日が過ぎていく(汗)。

2008年8月1日

北京オリンピック (2)

オリンピック会場には、規定サイズまでの国旗しか持ち込めないんですね。いつもの、応援おじさんとか、特にバレーボールとかのエアスティックとかどうするんだろう。まぁ、静かに(騒がしくない)応援の方が、テレビで見ている方も気持ちはいいですから、それはそれで賛成なんだけど、でもそう言うことを守らない国民性だからなぁ、あそことあそこは(笑)。

しかし、これだけいろいろ制限やら規制やらして、オリンピック後はどうなるんだろう。9月のパラリンピックまで持たないんじゃないか。8月のオリンピックが終わったら、反動でどっと元の北京に戻ったりして。いゃ、反動で勢いが付いているから、もっと酷くなったりして(マテ)。となると、オリンピック中もオリンピック後も、あまり行きたくない場所なのは代わりなさそう...

関西空港

大阪府の橋下徹知事は31日、航空各社が関西国際空港路線の減便を予定していることを受けて、関空活性化に向け、大阪空港の廃止も視野に検討するよう府庁内に指示したことを明らかにした。(産経新聞より)
とのことですけど、遅きに失した印象も。もともと、大阪空港(伊丹)の騒音対策と手狭なことから関西空港が出来たわけだし。地元対策も何か必要なんだろうけど、でも神戸空港もできちゃったし、あの距離に空港三つはいらないだろうなぁ。関東圏ならわかるけど。

しかし、中部国際空港はどうするんだろう。富士山静岡空港は、ますますいらないなぁ... 地元だし、沖縄とか福岡とか札幌(新千歳)とか個人的に行ってみたい地域に飛ぶ予定だから何とか生き残って欲しいけど。