2008年7月16日

BS放送のメリット

BS放送での「広告放送(ショップチャンネル)」の比率が多すぎるという話。まぁ、時々BS放送のチャンネルを変えていても、どのチャンネルもショップチャンネル番組っていう時間帯がありますしね。CS放送も含めて、チャンネル数が多すぎるというのもあるんだろうけど。個人的には、地上放送の番組を数時間ずらして放送してくれるだけども、結構嬉しいんですけどね。ニュースとか昔の再放送番組はいらないけれど、連続ドラマとかバラエティー番組とか特集番組とか、たまたま録画し忘れたとか他の番組と重なって見逃したとか言う場合には、例えば2時間くらいずれてくれると非常にありがたい。 また、観たいと思う番組って各局同じような時間帯にぶつけてくるわけだから、実はそれ以外の時間帯って詰まらなくなる場合も。その時に、重なって見逃した番組が放送されれば視聴者としても嬉しいし、放送局としても視聴率を稼げるわけだし。ワンセグの話でよく登場するんですが、今のワンセグは基本的に地デジ放送をそのまま放送しているだけですが、実は番組編成を考えると家庭内で固定している視聴者対象の番組を、移動している視聴者向けのワンセグで放送しても、ターゲットが違うということ。私もそれは凄く感じていて、昔の時代劇とか昼メロじゃなくて音楽番組とか流してくれたらワンセグ携帯を買ってもいいと思うんだけど。 あと、BS放送っていうのは地デジと違って全国共通に視聴できるチャンネルな訳だから、地デジでは観られない他地域のローカル放送を流すとか、そう言う試みも欲しいですよね。地上アナログ放送から地上デジタル放送への転換は、例えば画質の大きな向上とかデータ連動とか、技術的なジャンプアップがあったけれど、BSデジタル放送を見てみるとそう言ったものが感じられない。高品質画像・音質放送では同じなんですから。やはり、ソフトの差別化が出来れば一番嬉しいのですが、別のソフトを作らなくても、現行ソフトの見せ方次第でBSデジタルとしての活躍の場は十分あると思います。それを期待したいんだけど...

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