2008年3月10日

InterContinental Yokohama Grand

今週は土曜日、日曜日とあちこちで用事があるので大変。土曜日の予定が午後遅くからと言うことで、金曜日は自宅に戻り土曜日の午前中に出てくることも考えたんですが、最近は歳のせいか新幹線で移動するのも大変で(これこれ)、金曜日から連泊する事にしました。さて、どこのホテルにしようかという段になり、金曜日の夜のチェックインなので近い場所が良いだろうと久しぶりに予約システムにアクセスしてみたのが、みなとみらい地区にある帆船の帆のイメージの外観で有名なInterContinental The Grand Yokohama。Priority Clubのポイントキャンペーン中と言うこともあったんですが、丁度タイミングよく安いレートでクラブアジアンフロアの部屋が出ていたので、早速登録しました。

ホテルの部屋紹介の写真では、いかにも「アジアン」みたいな内装でちょっと引き気味で部屋に入ると、一応普通のちょっと使い込まれた感じの部屋でした。「アジアン」を感じさせる物と言ったら、籐っぽい感じの椅子くらいでしょうか。クラブフロアーは26Fから29Fまで4階あるうち1フロアー(26F)だけこの内装の部屋にしているのは、やっぱり観光地のホテルという事で若い年齢層向けに準備したのかなぁ。

最初予約した時には「Twin」の部屋で、それ以外は無くて仕方ないなと諦めてましたが、部屋に入ればキングサイズのベッドが。Ambbassador特典が効いたのか? でもハプニングも。ミネラルウオーターとフルーツのサービスがあったんですが、このミネラルウォーター、最近では珍しいガラスの瓶タイプの物。で、横にあった栓抜きで瓶の栓を外そうとしたら固くて梃子でも動かない位。場所を変えながら少しずつ力を入れたり抜いたりしたんですが、何度かやっている打ちにプラスチック製の栓抜きが砕けてしまった。瓶の栓は元のまま orz うーん、やっぱり普通のペットボトルの物が嬉しい...

部屋の正面は、みなとみらい地区のシンボルでもある大観覧車の正面。港の部分が一望できる、大変結構なお部屋ですが、何が悲しくて男一人金曜日の夜にこんな所にいるのか小一時間くらい自分自身を問い詰めたい気分(マテ)。そういう些細な問題をひとまず忘れて、まだクラブラウンジが空いている時間だったので、28Fのクラブフロアに行ってみました。席が一杯で、空いたら部屋に連絡して貰えるようにお願いして、戻って5分もしたころでしょうか電話があり再びラウンジに。流石に窓からの眺めは最高。でも、もうちょっと広いといいかな。クラブフロアーの部屋数を考えると、ちょっと狭い印象です。ここで食事前の白ワインとちょっとお摘みを頂いてお腹を温めてから、下のフロアーのレストランに向かったんですが、どうも「ここ」というお店が見つかりません。結局「どうせ今夜はゆっくり出来るんだから」とバーに入って、いつもより多めにバーボンを流し込んでしまいました。いゃ、翌朝結構記憶がなくなっていて、やばいなぁと反省したんですが、でも後でパソコンを開いてみると、ちゃんと必要なメールを送っていたりして飲んで戻ってきたから暫く仕事をした雰囲気があるんですねぇ。うーん、記憶にないぞ(笑)。背後霊でもいたんだろうか。

翌朝も快晴で気持ちの良い朝。このホテルでは、朝食はクラブラウンジか1Fのレストランの中のクラブメンバー用の席で取ることが出来ます。こちらの方が種類も多いと聞いていたので、早速1Fまで降りてレストランに入ると、半分くらい席は埋まっていたでしょうか。で、入り口横のパーティースペースみたいな場所に準備されたクラブメンバー用の席に案内されたんですが、こちらは私も含めて2人だけ。この後家族連れが2組入ってきただけでこちらは申し訳ないくらいガラガラでした。ビュッフェスタイルの朝食は、洋食だけでなく和食もいろいろ種類があって、非常に充実していました。後でチェックアウトの時にクラブラウンジを覗いてみましたけど、しっかり朝食を取るならこちらのレストランを利用するほうが、内容的にもスペース的にもお勧めですね。場所柄仕事の帰りとか、横浜で試合が会ったときには利用したいホテルの一つなんですけど、去年もシーズン中は満室でなかなか予約が取れないホテルでもあります。やっぱり、観光地の中だから仕方ないだろうけど。今年も、これが最初で最後の宿泊になるかも。

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