2008年1月14日

NGO-SFO-ATL (5)

最初のフライトであるNGO-SFOは、直前までシートアサインを見ていると、ファーストクラスに2人、ビジネスクラスが8人位で、エコノミーにも空きが何席かあったんですが、実際に搭乗するとファーストクラスはクルーのレスト席一つと多分デッドヘッドが1人搭乗してましたが、残りは満席。ビジネスもざっと見る限りはほとんど一杯でした。

「ほとんど」というのは、私の横の窓際2席がやはりクルーレスト用に明けてあり、また私が座った中央3席も一つ空いていました。実は、最初8Hで予約していたんですが、機材変更で8A-C/8H-Jが無いモデルになったので8Dに変更。最初となりの中央席である8Eに若いお兄ちゃんが座っていたんですが、反対側の通路側席8Fが空いていたので、離陸すると直ぐに横にシフトしてくれました。ビジネスクラスなので隣がそれ程気になる訳ではありませんが、一つ席が空いていると荷物を置けたりして便利。

中部国際空港からの離陸は、非常に静かで柔らかな感じでした。成田からだと、離陸して直ぐに空域変更をしながら結構急に上昇していくので、しばらくの間ちょっときつい感じがするんですが、NGOからの離陸は滑走路から車輪が離れると、そのまま緩やかに上っていく感じで全く圧迫感がありませんでした。落ち着いた感じがしているためでしょうか、食事でちょっとワインを頂いただけでかなり酔いが回ってしまい、食事が終わるとそのまま熟睡モードに入ってしまいました。目が覚めると到着2時間くらい前で、後ろのギャレーで準備をする音がガチャガチャしている頃でした。

SFOへの着陸も非常に静かで、これはやはり777ということもあるんだろうなぁと思います。SFOに着陸すると、手荷物だけなのでサクサクとイミグレとカスタムを通過して国内線ゲートのターミナル3に向かいます。接続時間が1時間半とちょっと気になったんですが、オンタイムでSFOに着いたので全く問題なしでした。SFOからATLへは、A320で約四時間のフライト。ファーストクラスでも天井が低くて狭い感じですが、とにかく四時間の間は時差ぼけで眠いのでほとんど寝ていました。アトランタに到着したのは、時差もあり夕方の6時過ぎ。外はすっかり暗くなっていました。アトランタ空港からは、市内を十文字に走るMARTAと呼ばれている地下鉄みたいな電車で、中心のFive Pointを通過して、Buckheadまで移動。寂しい場所かなと不安だったんですが、結構開発が進んでいる副都心みたいな感じの場所で、駅からホテルまでそこそこ明かりもあり歩いて5分程の道のりでした。

ホテルに着くと流石に疲れが出てきてしまい、食欲も無いので翌日のスケジュールを確認して、ざっとシャワーを浴びて汗を流したところでベッドに倒れ込んで移動一日目が終了しました。(続く...)

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