2008年1月2日

そろそろ仕事始め

去年から今年にかけて日にち巡りがよいせいでしょうか、仕事関係は静かです(苦笑)。クリスマスが火曜日で、USでも休日である新年1月1日も火曜日ですから、多分今年はクリスマス後に休暇を取る人が多かったんじゃないかと思います。USはまだ1月1日ですから、今のところメールを開いても去年末に処理した状態から特に新しいメールは届いていませんが、明日くらいからは朝開くとどっと来てるんだろうなぁ。 日本では少なくとも正月三が日、今年なら7日月曜日から仕事始めという人が多いと思います。USでは先にクリスマス休暇にはいるくせに、この新年の日本のお休みが理解出来ないらしく、以前は「なんでそんなに休むんだ」と文句を言われたものですが、"Japanese Traditional Vacation"と何度も説明して、流石に最近ではそういうこともなくなりました。同様に、五月のG.W.と八月のお盆休みも。以前は、本当にメールの確認も出来ない状態になりましたから、結構休み明けに問題が発生してあわてて出張したりとか、もっと酷い的には帰省先に電話があったりもしました。最近では自宅からでも出先からでも、一応PCを持って行けば大体の仕事は出来る環境になったので、大事になる前にアクションを取ったり、ある程度状況を把握できるので驚くことが少なくなったことが良いような悪いような。 通常の場合も、週末は取引相手とか仕事を依頼している先の会社や工場、さらに時差はあるもののUS等のカウンターパートも一緒に休みにはいるので問題無いわけで、これが日本だけ昔から水曜日が全国民的休日ですという話になるとややこしいことになりそう。中東の国だと土日以外が休みだと思ったんですが、どうしているんでしょう。試しにGoogleで調べてみると、こんな記事を発見。やっぱり「伝統」か「世界標準」かという葛藤はあるんですねぇ。フト思いついてWikipediaで調べてみると、日本も明治維新以後欧米に合わせて今のような形になったんですね。江戸時代は週末の休みは無しですかぁ、日本人の働き者のDNAはこの頃作られたんだろうか。 在宅勤務中の身としては、今年最初の出社日となる1月11日の金曜日がある意味「仕事始め」なのかもしれませんが、ネットワークとPCさえあれば何処でも仕事は出来る今の便利(?)な仕組みのおかげで、すでに今年もスタートしている新年2日でした。

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