2007年12月29日

データ整理

最後に一縷の望みを託したUndeleteですが、いかんせんデータ量が多すぎました。朝から夕方まで12時間近くプログラムを走らせても、やっと2%位の進捗具合。途中で保留という事は出来ないみたいなので、計算ではこのまま2週間くらい電源入れっぱなしにしないといけません。流石にそれは無理なので、仕方ありません、すっぱりとデータのリカバリーは諦めました。高い授業料だったと思うことにします。これからは、まず最初にファイル保存、何があってもファイル保存、まずは確認ファイル保存、ですね。

 で、昨日からその過去のデータの整理とバックアップを始めました。まぁ、年末の大掃除、PC HDDの大掃除ですね。しばらく前からデスクトップPCの調子が悪い事もあり、データの整理はやってきたんですが、いかんせんデータ量が多すぎてファイルコピーだけで1時間2時間なんて必要な場合もあり遅々として進んでいません。部屋の掃除は後にして、こちらを優先して進めることにしました。何せ、いつ何時HDDがクラッシュするか分かりませんし。 

データ分類としては、D:ドライブの260GB HDDに常に使うデータを、E:ドライブの500GB HDDには、常には使わないが比較的アクセスするデータやデータ量が多い写真データ類を、そして外付けのUSB 260GB HDDにはもしかしたらアクセスする可能性があるデータを追い出します。で、順番として空きスペースを作らないといけないので、USB HDDの中の古いデータをDVDにまず追い出し、そこにE:→USB、D:→E:と空き領域が許す範囲でデータを移動。D:やE:の中のデータでもDVDに書き出せる者は書き出してスペースを確保します。 しかし、DVD-Rの4.7GB(実質は4.4GB位)でも狭いと感じるなんて、昔はディスケット1.44MBにデータ保存していた事を思うと隔世の感があります。

ほんと、今年はデータバックアップ用にBlue-ray Diskを購入しようかと思ったくらいですから。メディアの枚数もそうなんですけど、例えば写真データなんかだと一回で4GB以上になる場合もあって、そういうデータはまとめて一枚のメディアに保存したいんですが、DVD-Rではそれが出来ないことも時々発生します。まぁ、一日撮影して4GBとかデータが生まれるのも凄いんですけどね。しかし、今年は万枚くらいDVD-Rのバックアップが生まれるんだろう。一応バルクでメディアは購入してあるんですけど、それでも足りなかったら悲しいです。それより、データが増え続けて来年はどうなるんだろうか...

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