2017年2月26日

Leg#5: HND-OKA/-HND

前回から二週間ぶりのAMC修行フライト。いつも京急の空港線を利用して早朝のフライトを利用するので、大体使用するホテルは横浜のシェラトンなんですが、今回は安いレートが見つからず仕方なく白金台の都ホテルを利用。品川に出るにしても一寸距離が有り、ホテルからタクシーを利用して品川駅に出ようかと最初は考えたんですが、一寸近すぎて悪い気もしていました。結局、いつも横浜のシェラトンを出るくらいの時刻にチェックアウトをして、ホテル近くの三田線白金高輪駅から一つ先の三田駅に移動。ここで都営浅草線直通の羽田空港行きが捕まるので、このルートで移動することにしました。

実は前夜いつも利用しているホテル内のレストランが満席で入れず、2Fのラウンジで軽く摘まんでからB1Fのバーで軽く飲みながら隣にある和食のお店からの料理を摘まみにして飲んでいたんですが、それ程通院したわけでは無いけれど何故か酔いが結構残っていて早朝起きるのが辛かった。三田駅からの空港行きの車内は結構混雑していましたが、何とか空席に座ることが出来、一寸体調の悪さを少しでも改善しようとうつらうつらしながら空港へ移動しました。

1) NH463 HND 07:55 - OKA 10:45

空港には7:00前に到着し、まずはDiamond専用の保安検査場を通過して、そのまま4Fのラウンジへ直行。いつものように混雑していることを覚悟したんですが、この時はそれ程混雑しておらず座席も自由に選べる状態。本当は食欲が無かったんですが、このまま空腹で登場するのも体調に悪そうだったので、定番の御稲荷さんをいただいて出発を待ちます。いつもは61番ゲートから出発するこのフライトですが、この日は一つとなりの62番ゲート。ラウンジ出入り口に近くなるので助かります。

7:30頃にラウンジを出て、直ぐ左斜め前の64番ゲートに向かうと、丁度幼児連れや補助の必要な乗客の優先搭乗が始まろうとしていたとき。今回はそんなに多くこの優先搭乗を利用する乗客がおらず、数組がゲートを通過すると、直ぐにDiamondメンバーの搭乗開始となりました。

定刻より少し遅れてドアクローズとなり、暫くしてプッシュバックが始まります。そこから、D滑走路のRW05を目指してトコトコと移動。これが結構時間が掛かりました。結局離陸したのは08:20頃です。この日も向かい風が強いため、沖縄到着時刻は5~10分位遅れるとのアナウンスが有りました。で、体調の悪かった自分は、水平飛行に入ると直ぐに座席を倒して、「構わないでね」のサインを出して爆睡モードへ。ウトウトしたかなと思って一度目が覚めると、もう離陸してから1時間半以上経過していました。寝汗をかくほどでは無いけれど、体がかっかして熱くなっていて、やはり体調が悪いのかもしれません。この後夜また飲み会があるのに、大丈夫なのだろうか...

再びウトウトしているうちに飛行機は沖縄本島を時計回りに回り込みRW36への着陸態勢に。着陸前に、安全確認をしながらCAさんが「お休み中でしたので...」といつものご挨拶(免罪符?)をしてくれましたが、この方一寸自分的にはストライクゾーンど真ん中で、あぁこんな人がいたなら目を覚ましていれば良かったと... (笑)。

無事に着陸して、そのまま飛行機は33番ゲートへゲートイン。結局10分位の遅れでしょうか。この時もまだ少し体調が悪かったんですが、機内では食べ物も飲み物も取っていないので、お昼時で混雑するまえに昼食を摂ろうとターミナルビルの4Fのロイヤルへ食事に向かいました。本当はサラダとか軽い物の方が良いのだろうけど、何故か刺激物が欲しくなりカツカレーなんかを注文した物だから、そうで無くても敏感な体がスパイス類に反応しまくりで、汗をふきふき食べることになってしまいました。

2) NH464 OKA 12:25 - HND 14:40

食事の後、そのままラウンジへ移動。お昼前の時間帯なので結構混雑していましたが、それでも一番奥のスペースに空きがあったのでそこで席を確保。時間を潰していると、ANAから12:25出発予定が到着機材遅れのために5分遅延するというアナウンス。いつものパターンだと、このままズルズル遅延が伸びていくんですが、取りあえず機材は既に到着しているようなので、さらなる遅延は無さそう。その後時間が来たので、ラウンジから35番ゲートへ向かいました。

ゲート前はいつもほど混雑している雰囲気は無いのですが、いつも以上にアメリカ人っぽい乗客が多い気がする。成田行きはいつもアメリカの国内線状態だけれど、この日のこのフライトはそこまではいかないけれど、いつもよりは比率は高い気がしました。

機内に入り、ドアクローズは12:30一寸前。暫くしてプッシュバックが始まりましたが、ずーっとバックで押されて、国際線ターミナルの正面くらいまで押されてしまい、「あれ、RW18使うの?」と思ったんですが、結局そこから反対側のRW36へ移動。これが時間が掛かり、離陸したのは13:00少し前くらいでした。出発は遅延しましたが、機長のアナウンス曰く、この日は強い追い風があるので出来るだけスピードアップします、との事。到着予定時刻は14:45頃に着陸して、その後ゲートまでの移動に5~10分程度を予定しているという説明でした。

前回もそうでしたが、沖縄の北側の空域を通過するときには、往路も復路も結構ガタガタと激しく揺れる状態。その為か、水平飛行に入り、テーブルやリクライニングの許可は出たものの、シートベルトのサインはずっと点灯したままで、CAさんもジャンプシートから立てずにミールサービスが遅くなったようです。「なったようです」というのは、私は今回のリクライニングが出来るようになると、直ぐにシートを倒して寝ていたから。その時に結構時間が過ぎてからガチャガチャとカートが移動する音を聞いたような記憶があるんですけどね。

着陸態勢に入り徐々に高度を落としてくると、いつもはほぼ真下くらいに見える海ほたるが遥か左手奥に見えます。と言う事はB滑走路に降りるのかなと思ったら正解。時間が遅れているのに、一番遠い滑走路に降りることになりました。RW22に降りると、A滑走路に沿って南に移動し、第一ターミナルを反時計回りに回り込むようにして、73番ゲートに到着。外に出たときには14:50位でした。実は、この後品川発の新幹線を予約していて、15:02羽田発の京急に乗りたかったので、結構ダッシュしながら出口に向かい、何とか間に合いました。さて、来週も飛ばなきゃ(笑) (続く...)

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