2016年12月9日

TAG Heuerの修理

二年前に衝動買いしたTAG HeuerのCARRERA。使い初めて2年を経過したのと、GMT針がずれてしまい正しく時刻が表示されないので、オーバーホールに出すことにしました。実は、購入したのが2014年の10月初めだったので、現時点(2016年12月)では2年間の保証期間が過ぎているのですが、購入時にEdouard Clubに入っていたので、保証期間が2年間延長されています。補修費用も少し割引になるので、先週末都内に用事があった時に、銀座のエスパスに持ち込んで行ってきました。

TAG Heuerの直営店に行くのは初めてでしたが、予想よりもこぢんまりとした店構え。入って直ぐに「修理依頼はB1Fへ」と書かれた看板が階段横にあったので、そのまま地階へ移動して、直ぐの受付でオーバーホールをお願いしました。

「2年使用したのでオーバーホールを」とお願いしたんですが、説明を聞いていると何か不具合が無いと受け付けられないような感じの内容でちょっと違和感(そう言ったんじゃ無くて、そういう風に聞こえたということ)。で、「GMT針がずれているので、それも見て欲しい」という事を言って、やっと「機能確認」という名目で預かって貰えました。後日、内部を確認して、作業見積から見積代金等の情報がメールで送られてきて、その内容に問題なければWebで決済すると修理が始まり、完了後郵送されてくるということ。ちょっと戸惑ったのが、内容にも寄るけれど修理返送は来年になるかもというので、まぁ常使いの時計では無いので問題無いのですが、一月近く掛かるのはちょっと時間掛かりすぎかなという印象も。

で、土曜日に預けて、火曜日にサービスセンターから時計受取の確認メールが届き、昨日その修理内容の確認メールが届きました。内容を見て一寸ビックリしたのが、修理内容が「ムーブメント点検」で3万円の所が、保証延長で3万円引かれていて、結果的に無償修理になっていたこと。あと、外装に使用疵有りとガラスに疵有りというコメントも書かれていて、これは普通に使用している限りは仕方ないんですが、一寸残念。Grand Seikoだと、ポリッシュ仕上げまでやってくれるけれど、こっちはどうだろうか。いずれにしても、数万円程度の支出を予想していたのが、無償になったのでちょっと気分はアップ。

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