2016年12月5日

Amazon Driveの不満

手元のデータバックアップとして利用始めたAmazon Drive。最初は調子よかったんですが、暫くしてからアップロード時にFile Conflictのエラーが多発したり、2GB以上のサイズのファイルがエラーでアップロードできない場合が多発。システムをリカバリーして環境を初期化してからやり直したり、色々ググってみるとNTTの回線(光を利用中)の問題なので、一度ルーターをリセットして接続し直すと良いとか、取りあえず見つかる対応を一通りやってみたんですが、やはり大きなサイズのファイルはファイル競合と表示されて駄目。でも、リトライかけると今度はアップロードされたりするんですよね。それでも駄目な場合もあるから困るんだけど。

これまで幾つかのファイルアップロードの経験がありますが、やはりこの部分が一番難しいのか、どうもスッキリとアップロードできる事が無い。ファイルサイズが動画系もあるから大きいのも理由なのかもしれないけれど、でも今の時代あまりそれが理由とも思えない。一度写真データ(数MBのJPGが数万枚位)をアップしましたが、やはり失敗することがあるんですよね。複数のファイルを平行してアップするから、何か制御に問題があるのか、サーバー側の負荷が大きいのかよく分からないけれど。でも、幾ら個人利用のデータアーカイブとは言え、ちょっと信頼性に欠けるなぁという印象。

個人的にこのADを利用してやりたいのは、手元のストレージに入っているデータを一度全部挙げて、全一元的に見える状態にして、まずは重複しているデータを削除し、さらに作業用のファイルとか古いファイル等で不要なものを削除。そうやって全体のデータサイズを最適化して、その中で優先順位を設定して本当に残したいデータを順次Blu-ray等に落とし直すという、作業スペース的利用をしたいんですよね。それでも、今のデータの半分にも圧縮されないと思うけれど、バラバラのメディアに入っているデータって、どれがマスターでどれが派生物なのかもよく分からないし、やはり一元的に全体を見て作業するというのは効率的であるし、必要だと思うし、大体Amazon側にしても必要なデータだけアップロードされるという本来の目的利用にもなるわけだし。

いずれにしても、今のアップロード失敗の原因と対策を是非Amazonにはお願いしたいなぁ。

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