2016年11月8日

Amazon Driveの使い勝手

数日前から使い始めたAmazon Drive。この手のアプリって、まず使い物にならないことが多いのだけれど、このAmazon Driveはまぁまぁ合格点。ただ不満な点が無いわけで無く、ざっとまとめてみると、

  1. アップロードしたファイルを別の場所にコピーする時、同名のフォルダーが存在している「アップロード済み」と表示されて上書きが出来ない。フォルダー無いのファイルが競合していなくても、フォルダー名だけで弾くのは不便。警告を出すのは構わないので、フォルダーをオーバーライドしてファイルをコピーするようにして欲しい。
  2. 時々「以前アップロードしたファイルです」という表示がされます。でも、別に同名のファイルをもう一度アップロードしているわけではない。どうもはっきりしないのですが、一度アップロードしたものが何かの理由でリトライ状態になり、そのリトライ時に前のファイルと同じだから「以前アップロードしたファイル」となるようです。リトライが発生したと言うことは、何か問題があったからで、それが解決したのかどうなのか分からない。今のところ、この状態でもファイル内容の欠損とかは発生していないようだけれど。あくまで個人的に想像ですが、後で書くようにファイル処理のタイムラグが原因なのかな、と。
  3. アップロードの動作を外から眺めていると、まずは目的のファイルを読み込んで何やら処理(圧縮とCRC計算?)をして、それを今度はアップロードしていくようになって居るみたい。だからUSB HDDのファイルをアップロードしていると、最初はアクセスランプが点灯しているけれど、まだファイルアップロード中なのにUSB HDDがインアクティブ状態にずっとなっています。だから、読み込んだファイルはどこかの臨時フォルダーに蓄積されて、それを挙げているんだろうと想像しています。
  4. 履歴表示のソートや一部削除が出来ない。挙げたら全部をそのまま表示してみるか、削除するしか無い。これ状況把握するのに凄く不便。
今は、Amazon Driveはファイルのアップロード専用にして、ファイルの整理等はWeb Browserで自分のアカウントを開いて操作しています。細かなところの不満はあるけれど、一つ困るのが表示のタイムラグがあることで、移動したものが移動していないように残ったり、ちょっと使い勝手が悪い。有償だけれど、アプリが幾つかあるみたいなので、やっぱりそっちを利用してみようかと思案中です。

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