2016年6月14日

競り勝つ

いゃぁ、昨日の試合は疲れました。でも、勝ったから言うわけじゃ無いけれど「心地よい疲労感」というか、実際に自分はプレーしているわけじゃ無いけれど、こう持っているものを出し切ったというか、そういう疲労感ですね。勝ったけれど、最後にドタバタしたとか、リードしていたのに最後に逆転されたとか、そういう悔しい内容ではなかったことと、やはりチームとして焦らず自分達のやるべき事をやり遂げたというところが、一番の成長じゃ無いだろうかと自画自賛。

でも、先制点を獲得したから、以降は同点に追いつかれることはあっても、逆転される事は無く最後まで行って、結局最後は相手のTFPをブロックして1点差での勝利。もう15年前になるけれど、下のリーグから上に上がるための入替戦で、最後にやはりTFPのキックブロックで勝利して昇格したときの記憶が蘇ってきました。

ただ、相手チームも、負けようと思っていたわけでは無いけれど、でも春の試合ということで色々試していた感はありましたね。だから、時々攻撃が一寸ちぐはぐな印象を受けることもあったし。あと、最後に同点狙いのキックでは無く、逆転サヨナラとなる2点狙いに来たのも、やはり春のシーズンだからと言う事はあるんでしょうね。あれが秋のリーグ戦で、1勝で大きく順位が変わる場合なら、まずは確実に同点にして、その後じっくりとオーバータイムで点を取るのが確実だから。

今回の試合もタフでしたが、新方式となる今年のリーグ戦は、こんな試合が1~2週間間隔で何週間も続くわけで、体力的にも精神的にももっとタフにならないとダメ。今回の試合や前回の試合を見ている限りでは、昔と比べて家のメンバーも結構タフで最後まで動けるように感じるけれど、それが1試合、2試合ならまだしも、3試合、4試合と続くのが今年のリーグ戦ですから、まだまだ体力と筋力を付けないと。いずれにしても、リーグ開幕まで二ヶ月半。時間が有るようで、あっと言う間に今シーズンもスタートですね。

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