2016年1月31日

Hilton Tokyo Odaiba

翌日の所用のために初めて宿泊。ホテル日航からからHiltonお台場に昨年代わり、そろそろオペレーションも落ち着いたかなと思ったことと、安いレートが出ていたので試しに宿泊してみることに。新橋からゆりかもめに乗って移動すると、昔よく利用したInterConti 東京ベイを思い出すけれど、今回はそれよりもさらに先。あいにく雨模様の天気だったので風景を楽しむことは出来ませんでしたが。「台場駅」で下車しましたが、入口まで行くのにちょっと戸惑いました。少し距離があるのね。で、エントランスロビーはバブルの頃の雰囲気を感じさせる広くて高いもの。予めオンラインチェックインをしていたけれど、受付の女性スタッフの方が「アップグレードのお部屋を捜しますね」と言っていろいろ捜したのは良いけれど、結局該当する部屋が無くて、それなら言うなよと心の中で小一時間。さらに、チェックインの手続きを始めてから「ダイヤモンドメンバー様は3Fのエグゼクティブラウンジでもお手続き出来ますが、どう致しますか」と聞くけれど、もうここでやってるんだから...

部屋に入ってバスルームのドアを開けたら臭い。最初トイレの臭いかと思ったら、どうもシャワーカーテンの臭いのよう。ドアが占めたままで、空調もOFFになっていたので臭気が籠もったらしい。さらに、洗面台のグラスのカバーが外れていたり、アメニティが逆さまに置かれているものがあったり、ちょっと「???」。でもHilton東京よりはアメニティはしっかり揃っていて、その点はポイント高し。

チェックインしたのが19:00過ぎで、ラウンジのカクテルタイムが19:30までなので、夕食前にちょっと寄ることに。3Fにあるんですが、エレベーターホールから結構奥まった場所にあり、分かりにくい。普通はエレベーターホールの直近に作ると思うんだけれど。ラウンジは、Hilton東京の2部屋分を一つに合わせたくらいの広さで、オードブルやお酒の内容は同じような感じ。ただ、この日は混雑していてざわざわしていたのが残念。ただ、3Fからとは言え、外に見えるレインボーブリッジの夜景は流石でしたが。

この後、2Fのグリルのお店に夕食をとりに行きましたが、これが失敗。前菜に頼んだホタテと雲丹のリゾット添えのリゾットが、まだ芯が残っている感じで、まるで砕いたクルミを食べているような食感。ほとんど残してしまいました。2品目のクラブケーキはまずまだだったけれど、クラブケーキは少し揚げすぎで、焦げ臭い味が気になりました。メインは、黒毛和牛のステーキでしたが、普通に塩胡椒している上に、何故か岩塩を振ってあり、もう塩っぱくて食べられない。さらに、お皿にプレゼンテーションだと思うけれど、カレー風味のキツい香辛料が添えてあり、これも食欲を減退させます。付け合わせでオニオンリングも頼んだんですが、出された時点でもう冷たくなっていて、一口食べるとクタクタの状態。別に揚げたて熱々を出せとは言わないけれど、もう作って1時間位過ぎたような冷たい物を出されても... 結局、どちらも一口食べてお終い。流石にフロアースタッフがお皿を下げるときに「お口に合いませんでしたか」と聞くので、斯く斯く然々で塩っぱいしクタクタで残念だったと言うと、「シェフに伝えます」と言っていたけれど。このステーキ、ソースを何種類かからか選べるんですが、それとは別にステーキソースも付いてくるし、正直どういう風に食べさせたいのかよく分からない。それだけ、ソースやスパイスを付けるなら、肉自体はシンブルに焼き上げるべきだと思うのだけれど。実は、翌日朝3Fのビュッフェで朝食を摂ったんですが、ここの料理も全体的に塩味がきつい感じを受けました。例えば茹でたブロッコリーとか、ロースとベーコンとか、わざわざ塩味を付けないとそんなことにならないと思うのだけれど。不思議です。まさか、海に近いからと言う事も無いだろうけど。

新橋からのゆりかもめ(反対側の豊洲も同じだと思うけれど)は、3~4分間各で出ているので、アクセスは悪くないと思いますが、新橋での乗換がちょっと面倒。以前InterConti東京ベイでもアクセスが悪いなぁと思ったくらいですからね。ただ、同じ路線のConrad東京よりはましかも。今回お得なレートが出ていたので利用したけれど、レート次第という感じでしょうか。

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