2015年11月2日

Windows10のフォントが汚い

Windows10の設定は一通り完了したんですが、どうも気になるのが表示されるテキストが見づらいこと。最初は高解像度でフォントが小さく表示されるからかなと思ったんですが、別マシンのT430sもWindows10にアップグレードしてみたら、こっちもフォントが汚い。こちらは14インチで1600×900そそれなりに大きなサイズなのに、やはりフォントが汚くてテキストが見づらい。エクスプローラーでファイルをリストしてもそうだから、本当にイライラしてくる。

で、調べてみると、いゃぁおなじ感想を持つ人の多いこと多いこと(笑)。Windows8.1の画面って殆ど観ていないので余り気がつかなかったんですが、Windows10からは「游ゴシック」なるフォントに変わっているらしい。これが、昔のMSゴシック並みに汚いんですよねぇ。でも、システムフォントはそのままでは変更出来ないようで、こう言うツールを使用して変更してみました。で、何に変更するかで困るんですが、使うパソコンによって、Officeが入っていたり、Photoshopが入っていたりで、使用出来るフォントが異なります。最初は画面サイズ・解像度に合わせて選択しようとしたんですが、そこまで種類が豊富なわけでは無く、また並べて使用する場合に、フォントが異なると視線を移動するときに見づらい事もあり、結局Windows7で使用して慣れている「メイリオ」で統一することに。フリーフォントで、Macみたいなフォントに変更出来るツールもあるみたいなんですが、中華製と言う事で一寸遠慮しました(笑)。

しかしMicrosoftって、やれユーザーインターフェースがとかOOBEがとかコレ一つですべてOKとか言う割りには、このフォントもそうだし画面デザインにしてもそうだし、Officeでのリボンもそうだし、何か一つピント外れというか、なんなんでしょうねぇ。Windows7で散々宣伝したAeroにしても、直ぐに止めてしまうし。好意的に考えれば、いろいろと試行錯誤しているとも言えるけれど、そのテストケースにされるこちらはたまったもんじゃないし。もう一寸真面目にテストして検証して納得してからリリースして欲しいなぁ。

そう言う不都合不具合をサクッと解決するツールなりアプリを作れる作者の方には感謝と尊敬なんですけどね。

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