ANA側の記録とUA側の記録をまとめてみると(往路・復路共に路線も購入クラスも同じなので往路のみ)、こんな具合になります。
路線 | 購入クラス | UAクラス | ANA基本マイル | UA基本マイル | UAボーナス | PQM | PQS |
---|---|---|---|---|---|---|---|
名古屋 - 沖縄
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プレミアム旅割28
|
D
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809 miles
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832 miles
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2080 miles
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1248 miles
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1.5
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沖縄 - 新千歳
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プレミアム旅割28
|
D
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1397 miles
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1398 miles
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3495 miles
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2097 miles
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1.5
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新千歳 - 羽田
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旅割45
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E
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510 miles
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511 miles
|
511 miles
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767 miles
|
1.5
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ANAとUAで基本マイル数が違うのは、まぁ鉄道の営業キロ数みたいなもので多少の誤差はあるだろうと思うけれど、NGO-OKAで23マイルも違うのは不思議。で、一番驚いたのがPQMが旅割45でも1.5倍付いていること。UAボーナスマイルは、プレミアム旅割28では2.5倍が付いていますが、これはクラスボーナス150%に、UA MP 1Kのボーナスが100%付いていると言う事だろうか。それならば、CTS-HNDのボーナスがUA MP 1Kの100%だけというのも理解出来ます。ただ、一番不思議なのが、その旅割45/EクラスでもPQMが1.5倍付いていること。ここは1.0倍だと思っていたんですよね。逆に、9月25日復路のHND-CTSは、当日有償アップグレードしたのに、UA側にはEクラスでボーナスマイルも無し。これも不思議。結果的に、元々のクラスで予定以上のPQMが付いたから良かったものの、もしそうで無かったら有償アップグレードの意味が無いですよね。
UAとANAのマイル変換ルールを見ると、確かにボーナスマイルに関しては、UAのDクラス(250%)やEクラス(100%)は、上記のリストと一致するので、少なくともその部分は間違いなさそうなんですが、そのさらに下、「プレミアム資格(PQM/PQS)」は謎です。ここの設定には、国際線及び反れに接続する国内線の場合と、それ以外の2種類あります。今回は後者の「それ以外の路線」に該当すると思うものの、その場合はEクラスのPQMは1倍のはず。国際線接続の国内線Eクラスだと1.5倍で今回の記録と一致します。どちらかが間違えたんだろうか。結果的には、今回のフライトで10万PQMをクリアーし、来年度のUA MP 1Kも確定したので良いのですが、後から修正が入るとかすると困るなぁ。それと、ANAのマイルがUAに付くときに色々変更があるというのも、計算出来なくて困ります。ただ、旅割45でもUA側のPQMが1.5倍付くのであれば、来年度はこれを利用する手はありますね。来年になったら、幾つかクラスを買い分けて試してみようかしらん。(続く...)
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