2015年9月27日

国内修行旅行 (5) - 2016 UA MP 1Kの旅 (2)

前日の日本列島時計回りにほぼ一周の旅に続く、今日は復路の「日本列島反時計回りにほぼ一周の旅」です(笑)。以前は、6時少し前にホテル(大体が今回同様横浜のシェラトン)をチェックアウトをして、6時台最初の羽田空港行きの快速を捕まえて空港に向かいます。今回はそれよりも一本早い、5時台最後の空港行き快速で行くことにしていました。ただ、ホテルを出て京急横浜駅に着いたら、さらにもう一本早い、5:45発の普通で神奈川新町へ行き、そこで始発の空港行き特別快速が捕まったので、予定よりも大分早い6:10頃には羽田空港に到着しました。長いエスカレーターを上り、出発階に到着すると、ANA Suite Check-inに直行。ここでこの日利用するNH053便の有償アップグレードの可否を尋ねると可能との事。速攻でお願いしました。安心しながら保安検査場を通過して、国内線のANA Suite Loungeへ。ここで自分の搭乗予定便のシートマップを出して見ると、プレミアムクラスは残席1席となっています。この時、丁度元々の予定での空港到着時刻位でしたので、やはり早めに出てきた御利益はあったようです。実は、この後実際に搭乗してみると、プレミアムクラスの一番後ろ真ん中の席が一つだけ空席でした。ですから、最悪ここに入れたかもしれないけれど、希望通り通路側が取れたし、まぁ安心料と言う事もありますからね。

1) HND 08:00 - CTS 09:35 (NH053)

ラウンジでおいなりさんとお味噌汁で少しお腹を満たして、搭乗ゲートが北ピアの根っこの57番ゲートと少し遠いので、早めにラウンジを出ました。雨模様の金曜日の朝でしたが、シルバーウィークの延長戦とも言える週末前だからか、やはり家族連れが多い搭乗ゲート前です。それでも、事前搭乗で何組か登場したあと、ゲート前は誰も並んでいない状態だったのに、ポディアムのGSさんが「次はAMC Diamondメンバー様の優先搭乗を開始させていただきます」と言い出した途端に、回りからわさわさとスーツ姿、ビジネスマン風の中年男性が10名以上沸いてきました(笑)。流石世界一の幹線路線、ビジネスパーソン御用達の路線だけあります。皆さん、出張利用なのか、その10名位のうち2名位がエコノミーの通路に進まれていましたが、残りはプレミアムクラスの乗客でした。

羽田-新千歳は、ブロッキングタイムは1時間半ですが、実際の飛行時間は1時間程度。ほぼ定刻通りにドアクローズをすると、暫くしてタクシングが始まり雨の中移動していきます。多分、C滑走路のRW34R利用かなと思ったら予想通りでした。で、離陸後も気流が安定せず結構揺れた状態が続くため、ミールサービスが始まったのは離陸してから30分位過ぎてから。私のところも含めた周りの席には、さらに何か間違えたのかお湯が少なかったのか、GOZENに付くスープ(ビーフストロガノフスープ)の準備が足りなくて、後から作り直していたこともあって、さらに遅く配膳されました。結局食べ終わって10分もしないうちに降下体勢に入るというアナウンスがされるくらい。到着後、空港で何か食べようかとも思ったんですが、次の沖縄行きが結構混雑するので、早めにゲートに行くことも考えて、直ぐに保安検査場を通過してANA Loungeに入りました。

2) CTS 10:55 - OKA 14:30 (NH1693)

午前中の出発時間帯だからでしょうか、満席では無いけれどラウンジは7割位埋まっている感じ。一人で利用するには問題無いけれど、グループだとまとまった場所を確保するのは難しい状態です。で、入口近くに対面式のテーブル座席と、それと平行してソファー席があるんですが、そのソファー席に座る二人の中華系乗客。左右のソファーに荷物を置いて4席確保しているのは、まあ許せるとしても、その前のテーブル席も4席位のスペースに、スマホタブレットの充電や飲みかけのグラス、新聞などを置いています。こういうことを平気でやっちゃうから、嫌われるんだよなぁと再認識。それでも日本人なら、回りが混雑してくれば席を前にテーブル席に移動するときするんだろうけど。その後、そのうちの一人がタブレットで何か操作し始めましたが、ソファー席はそのまま荷物を置いたままですしね。

余り時間が無く30分位メールチェックをしてから、弓状のターミナルビルを南の端に移動して、搭乗ゲートは3番ゲートです。今回も家族連れが多くて、特に2歳以下の幼児連れの家族連れが10組近くいました。で、ゲートを通過したら私の前に通過した幼児連れのご家族で、奥さんが旦那さんに何か文句を言っています。どうも、事前搭乗のことを知らなくて、慌てて最後に通過したことで、奥さんが旦那さんを責めているらしい。で旦那さんが「だって飛行機なんて乗らないから分かるわけ無いだろう」と言い訳していたけれど、まぁ仕方ないですよね。

沖縄までは3時間半位と、やはりCTS-OKAは日本最長路線だけありますね。その割りには、B737-800という機材は何とかして欲しい。せめてB767クラスにして欲しいなぁ。このフライトでは、少し仕事をしようかと思っていましたが、結局疲れて寝てしまい、そのまま沖縄までフライト。まぁ、良いけれど。ほぼ定刻通りに着陸したんですが、滑走路から誘導路に入ったところで停止してしまいます。どうやら、前の機体がまだゲートアウトしていなくて、ゲートが開いていない様子。よく見ると、搭乗機の前にもANA機が停止しています。結局10分位そのまま待機して、やっとゲートが空き、空港に到着しました。ここで、一度外に出て食事を使用かと思っていましたが、遅れたことも有り、また新千歳で保安検査場を通過したときに那覇空港での乗り継ぎ分もレシートが出てきたので、今回は外に出ずにそのままANA Suiteに向かって時間を潰すことにしました。北海道は気温18度位でしたが、この日の沖縄は30度。まだまだ真夏状態の沖縄です。

3) OKA 16:00 - NGO 18:05 (NH306)

DFSの横の通路を逆走して、ANA Suiteに入場。中には数名しか以内状態でした。外で何か食べるつもりでいたので、少しお腹に入れたいと思い見てみると、パンが2種類にオニオンスープがあったので、これで少しお腹を満たしておきました。

今回の国内修行旅最後のフライト。31番ゲート前は、そんなに混雑した雰囲気では無かったけれど、実際に搭乗が始まると結構高齢のグループも多くて、その為か搭乗に少し時間が掛かりました。10席のプレミアムクラスは満席で、私は真ん中の1列席を撮ってあったんですが、その左手と後ろの1列席が家族連れらしく、子供が後ろから横の席にあるいはその反対に行ったり来たり。このフライトも、結構揺れていたんですが、その間も子供がちょろちょろ歩いていたけれど、あれで一寸大きなタービュランスに入ったらどうするんだろうか。

このフライトも、沖縄から暫くは揺れが酷くてミールサービスが遅れました。その間に私はウトウト寝てしまい、結局最後までサービスを受けずにセントレア到着。最も、この時間帯はSABOのサービスで甘いものを食べない私派どのみち手を付けないし。最後に着陸態勢に入って靴を履いたりしていたら、チーフパーサーのCAさんが「お休み中でしたので」と挨拶に来ましたが、この機体の座席には「Don't Disturb」等サインが無いんですよね。

セントレアへは定刻よりも少し早めに到着。その後、名鉄で名古屋駅に出て、新幹線で浜松に戻りましたが、流石に久しぶりに一日飛行機に搭乗すると、それが二日続きだと疲れますね。まあ、これで2016年のUA MP 1Kが確定したはずですが、後は実際にPQMが追加されることを確認しないと。ANAからUAだから、来週開けかな、加算されるのは。(続く...)

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