2015年4月20日

AMC Diamondへの道、反省と備忘録


途中トラブルや想定外の事はあったけれど、無事にANA Mileage Club (AMC) Diamond会員達成。今朝自分のアカウントにログインすると、それまでのAMC Platinumの青色の背景が、AMC Diamondの小豆色(?)の背景に変わり、やっと実感がわいてきました。最初予定したときには、「無謀な」と思いつつ、いざ飛び始めたら何とかなるかなと最初は思ったんですが、流石に毎週飛んでいると1/3位で一寸正直めげました。それでも、半分位過ぎると毎週末のフライトがリズムになってきて(笑)、なんとか延べ15日間、37セグメント、を二月で飛びきり10万Premium Point(PP)を達成。今年度の事前サービスと来年度のAMC Diamondが確定しました。

37セグメントの内訳は、沖縄発羽田行が最多の10回。続いて羽田発沖縄行が7回で、やはり羽田-沖縄の黄金修行フライトが一番ですね。続いて4回のフライトは、新千歳発沖縄行と羽田発新千歳行。新千歳発沖縄行きは、後半にチケットが取れやすかったので取り入れた感じですね。3回のフライトは沖縄発新千歳行、新千歳発羽田行、名古屋発沖縄行の3セグメント。残りは1回ずつの、沖縄と仙台の往復に、沖縄から名古屋に戻るフライト。全部のフライトマイルは35,573マイル。プレミアムポイントは、基本的にプレミアム株主優待を使ってそれよりも安く且つ入手可能ならプレミアム旅割28を使い、一度だけ(新千歳発羽田行)旅割45で発券していたものを当日有償アップグレードしたのと、沖縄発新千歳行(プレミアム株主優待)がフライトキャンセルで沖縄-羽田/羽田-新千歳に振替られた時に、沖縄-羽田は元と同じプレミアム株主優待扱いでしたが、羽田-新千歳はプレミアム運賃になっていて、プレミアムポイントが基本マイルの150%+400になっていました。

総フライトマイルは35,573マイル。10万PP達成のためには約35,000マイル飛べば良いわけで、これはUnitedのMileagePlusの1K(100,000PQM)と比べると、UAの場合はBクラス以上での1.5倍を利用しても7万マイル弱飛ばないといけないので、その半分くらいの労力(フライト時間)になりますね。UA MP 1Kの場合、日本とUSの往復4回プラスαという感じですが、それと比べてみて正直飛ぶ回数は多いけれどAMC Diamondの方が楽です。国内線なので、時差もありませんし。コスト的にも、今回は103,582PPで1,150070円かかっているので(株主優待券/有償アップグレード費用含む)、1PP辺りのコストは11.1円。UA MP 1Kの取得コストから見ると、半分とは言わないけれど2/3位かなぁ。ただ、UA MP 1Kの為には、一度のフライトで一週間くらい滞在する必要が有るわけで、その場合のホテル代なんかも含めて考えると、トータルのコストは半分くらいと言っても良いかも。2ヶ月間、毎週末にどこかに飛ぶのは、慣れるまではなかなか大変でしたが、半分くらい過ぎると逆にそれが普通になってしまい、飛び終わった後の週の前半が何となく物足りなく感じることも(笑)。それでも、やっぱり時差が無いので、UA MP 1K利用で海外に行くよりは「かなり楽」というのが今回の印象。来年度以降、AMC Diamondをメンテナンスすることを考えると、月に1回か2回、沖縄なり新千歳行きなりを挟み込んでいけば、10ヶ月位で達成出来ますから、かなり楽になるかなという印象です。

今年度は「事前サービス」なので、アップグレードポイント等の特典は無く、正直ラウンジ利用と荷物などの優先扱い、あとは保安エリア優先通過位しかメリットはありませんが、今年の後半はANA便も利用して、でもマイルはUAに付けてUA MP 1Kをメンテナンスする予定なので、それだけでも結構メリットはありそう。来年度以降はアップグレードポイントも利用出来るので、さらに選択肢も広がりますし。それと、AMCでスタアラゴールド獲得したので、米国国内線利用時にもUnited Clubが利用出来るようになります。最近はPriorityClubで利用できるUnited Clubが多いので、そっちでも問題無いけれど、これで来年1月まであるUnited Clubの会員権の更新は、今回は見送ることに。

G.W.もあり、これで暫く飛ぶ機会は無くなり、次のフライト予定は5月下旬のSIN行き。ここからUA MP 1Kメンテナンスに今度は頑張らないと。そうそう、それ程利用機会は多くないと思うけれど、折角なのでSuper Flyers Cardも申し込んでおこう。取りあえず、今年の目標一つ達成です。

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